エディタ 【editor】

概要

エディタ(editor)とは、データの作成や編集(edit)をうためのソフトウェア。“editor” の原義は「編集者」。

特定の形式のデータを、ストレージ外部記憶装置)上のファイルやその他の情報源から読み込み、利用者の操作によって編集・加工し、結果をファイルなどに保存することができる。

編集できるデータの種類や主な用途などにより、「テキストエディタ」「コードエディタ」「バイナリエディタ」「グラフィックエディタ」など様々な種類がある。単にエディタといった場合は文字データの編集をテキストエディタを指すことが多い。

一方、データの表示や再生のみに対応し、編集機能を持たないソフトウェアのことは「ビューワ」(viewer)「ブラウザ」(browser)「プレーヤー」(player)などという。

(2019.3.10更新)

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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