読み方 : ノア
NOR【Not OR】否定論理和
NORとは?

三入力以上の場合は、まず二つを選んでNORを取り、その結果と残りの中から一つを選んでNORを取り、という手順を繰り返すことで結果を得ることができ、すべての入力が偽(または0)のときのみ出力が真(または1)となり、いずれかの入力が真(または1)の場合には偽(または0)となる。
論理学では記号「↓」を用いて「P↓Q」のように表記する。電子工学(論理回路)では論理和(OR)の記号「+」と否定(NOT)の記号「¯」(上線)を組み合わせて「P+Q」のように表記することが多い。
NOR演算を行う論理回路を「否定論理和演算回路」「NOR演算回路」「NORゲート」などと呼ぶ。AND回路やOR回路、NOT回路、およびこれらを組み合わせた任意の回路は複数のNAND回路の組み合わせによって実現できる「機能的完全性」(functional completeness)という性質がある。
フラッシュメモリの実装方式には、記憶素子をNOR回路によって構成する「NOR型フラッシュメモリ」と、NAND回路(排他的論理積)によって構成する「NAND型フラッシュメモリ」がある。文脈によってはNOR型フラッシュメモリを指して「NOR」と略す場合もある。
関連用語
論理演算
NOT 否定
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AND 論理積
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OR 論理和
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XOR 排他的論理和
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NAND 否定論理積
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NOR 否定論理和
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XNOR 否定排他的論理和
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他の辞典等による「NOR」の解説 (外部サイト)
資格試験などの「NOR」の出題履歴
▼ 基本情報技術者試験
【平26修12 問2】 NOR(否定論理和)は2項論理演算の一つである。x NOR y の行に入る結果はどれか。 x 0 0 1 1 y 0 1 0 1 x NOR y ア 0 1 1 0 イ 1 0 0 0 ウ 1 0 0 1 エ 1 1 1 0 。