プラグイン 【plug-in】
アプリケーションソフトの中には特定の形式のプログラムを追加することで機能を追加・変更できるような仕組みを備えているものがあり、追加するソフトウェアのことを「プラグイン」という。「アドオン」(アドイン)、「拡張機能」(エクステンション)などとほぼ同義だが、ソフトウェアによってはこれらの語がそれぞれ別の仕組みを指す場合もある。
プラグインは元のソフトウェアに存在しない機能を追加するプログラムを指す場合と、「新しいファイル形式の読み込み機能を追加する」など、すでにある機能の拡張や置き換えによって動作の一部を改変・補強するプログラムを指す場合がある。
原則として単体(スタンドアローン)では動作せず、本体となるソフトウェアが必要となる。プラグイン単体で更新や修正が可能で、不要になったら削除することもできる。本体のソフトウェア開発者が開発・提供する場合と、接続仕様が公開され、第三者が開発・提供している場合がある。
(2023.12.8更新)
関連用語
他の辞典による解説 (外部サイト)
この記事を参照している文書など (外部サイト)
- Journal of Robotics and Mechatronics 32巻6号「Proposal of Robot Software Platform with High Sustainability」(PDFファイル)にて参照 (2020年12月)
- 福岡県古賀市「古賀市役所・公式ホームページ ホームページ作成ガイドライン」(PDFファイル)にて引用 (2013年3月)