ブックマークバー 【bookmark bar】 お気に入りバー

概要

ブックマークバー(bookmark bar)とは、Webブラウザの操作メニューの一つで、ブックマーク(お気に入り)したサイトの一覧が並んだ帯状の領域。よく使うサイトを登録すればすぐに開くことができる。

主にパソコン向けのブラウザ製品で提供される機能で、ウィンドウ上部のアドレスバーの下などに帯状の領域が現れ、ブックマークしたサイトアイコンサイト名が横一列に並んで表示される。

よく使うサイトを登録しておけば、バー上のブックマーククリックするだけですぐにサイトを開くことができる。ウィンドウ右端に収まりきらない場合は続きを表示するアイコンが表示され、クリックすると残りのブックマークプルダウン表示される。

ブックマークの登録時に保存フォルダにブックマークバーを指定すれば登録できる。ブックマークマネージャなどで他の場所に登録されているブックマーク移動させても表示させることができる。バーの長さはウィンドウ幅に制約され、あまり多くは登録できないが、サイト名を短く編集すれば多くのサイトを載せることができる。

この機能はGoogle ChromeApple Safariパソコン版では「ブックマークバー」、Microsoft Edgeでは「お気に入りバー」、Mozilla Firefoxでは「ブックマークツールバー」という名称で提供されている。

(2024.3.18更新)

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
1997年8月より「IT用語辞典 e-Words」を執筆・編集しています。累計公開記事数は1万ページ以上、累計サイト訪問者数は1億人以上です。学術論文や官公庁の資料などへも多数の記事が引用・参照されています。
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