プリロード【preload】プリローディング/preloading
概要

このあと必要になると予想されるプログラムやデータをストレージ(外部記憶装置)からメモリに読み込んだり、ネットワークの向こうのサーバから手元にダウンロードしておくことで、実際に必要になった際の読み込み時間を大幅に短縮することができる。
Webブラウザにはページ内の要素やリンク先のページなどを先読みして体感的な表示待ち時間を短縮する仕組みがあり、これをプリロードと呼ぶ。通常、ページ内の要素はHTMLファイルに記述された出現順に読み込まれるが、一部の要素ではrel属性に「preload」を指定することで優先的に読み込ませることができる。
(2023.12.30更新)