企画プロセス 概要 企画プロセスとは、情報システムの開発における最も初期の段階で、システムを構想し、開発計画を立案する段階。要件定義と合わせて超上流プロセスに分類される。 目次 概要 関連用語 他の辞典の解説 自社の経営戦略や事業構想、業務の現況などに基づいて、どのような情報システムを導入すべきか検討し、開発プロジェクトの立ち上げを行う。標準的にはシステム化構想の立案、システム化計画の策定の二段階に分かれる。 システム化構想では経営上のニーズや課題などからシステム化の対象とする業務を検討・決定する。システム化企画では対象業務の内容を分析し、どのような情報システムが必要となるか、どのように開発・導入を進めるかなどの基本方針や目標を策定する。 (2023.9.22更新) ツイート 関連用語 EC 【Electronic Commerce】 ユーザーインターフェース 【user interface】 ソフトウェア 【software】 アプリケーションソフト 【application software】 プログラミング言語 【programming language】 情報処理技術者試験 【Information Technology Engineer examination】 ウォーターフォールモデル 【waterfall model】 プロセス 【process】 YouTube 要件定義 【requirements definition】 システム 【system】 リリース 【release】 データ 【data】 保守 【maintenance】 プロジェクト 【project】 イメージ 【image】 SLCP 【Software Life Cycle Process】 ステークホルダー 【stakeholder】 要求分析 【requirements analysis】 アジャイル開発 【agile software development】 他の辞典による解説 (外部サイト) ITパスポート用語辞典 「企画プロセス」 この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部 1997年8月より「IT用語辞典 e-Words」を執筆・編集しています。累計公開記事数は1万ページ以上、累計サイト訪問者数は1億人以上です。学術論文や官公庁の資料などへも多数の記事が引用・参照されています。