順次移行 【段階移行】
システム全体を一斉に入れ替えるのではなく、機能的に完結したサブシステム単位で段階的に入れ替えを進めていく。システム間で機能やデータの連携が必要な場合、移行期間中は新旧システムを繋ぐ仕組みを用意する必要がある。
システム全体を止める必要がなく、移行作業の負荷も小さい。移行に伴い問題が生じてもサブシステム単位で対処することができ、リスクを軽減、分散することができる。新旧システム連携のために専用のシステムが別途必要になることがあり、コスト負担は増大する。
(2022.3.27更新)