画面数
企業などが業務に用いるシステムは、利用者による項目選択やデータ入力などの操作→システム側の処理→別の操作画面→処理→…といった対話的な操作によって使用されることが多いため、どの順序でどんな操作画面が現れるかについて開発時に設計が行われる。
システム全体で異なる操作画面がいくつ現れるかを数えたものが画面数で、対話的なシステムの規模をよく表す指標として予算や工数の見積もりの根拠の一つとして用いられる。システムの種類によってはバッチ処理など画面表示を伴わない複雑な処理などが存在する場合があるため、これについてはバッチ数など別の指標を用いて考慮する必要がある。
(2024.6.28更新)