読み方 : オルターぶん
ALTER文【ALTER statement】ALTER TABLE
概要

「ALTER TABLE 表名 変更内容」が最も基本的な構文で、変更内容には「ADD 列名 データ型」と記述すると列を追加でき、「DROP COLUMN 列名」と記述すれば削除できる。列のデータ型や制約を変更する場合は「MODIFY」や「ALTER COLUMN」を使う。
ALTER文はテーブル以外にも、「ALTER VIEW」(ビューの編集)や「ALTER TRIGGER」(トリガーの編集)のように、他のオブジェクトの定義変更にも使われる。具体的な構文や何を変更できるかはMySQL、PostgreSQL、Oracle Database、SQL ServerなどのDBMS製品ごとに異なるため、使用するシステムの仕様を確認する必要がある。
構造変更は既存データに影響することがある。列を削除するとその列のデータも失われ、データ型を変更する際は既存の値が新しい型に変換できない場合にエラーが発生する。また、大量のデータを持つテーブルへの変更は処理に時間を要し、実行中はテーブルがロックされて他の操作が待機状態になることもある。本番環境では、事前にバックアップを取得したうえで、利用者が少ない時間帯に実行するのが一般的である。
(2026.5.8更新)