基本情報技術者試験過去問 - 分野別(科目A) - システムの構成

令和8年7月修了 問11
図に示すように,2系統のシステムで構成され,一方は現用系としてオンライン処理を行い,もう一方は待機系として現用系の故障に備えている。通常,待機系はバッチ処理を行っている。このようなシステム構成を何と呼ぶか。

アシンプレックスシステム
イデュアルシステム
ウデュプレックスシステム
エパラレルプロセッサシステム
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
デュプレックスシステムは,2系統のシステムのうち一方を「現用系」として実際のオンライン処理を行わせ,もう一方を「待機系」として現用系の故障に備えて待機させておく構成です。待機系は普段はバッチ処理などの別の作業を行っており,現用系に障害が発生した場合に切り替えて処理を引き継ぎます。

これと混同しやすいのが選択肢「イ」の「デュアルシステム」で,こちらは2系統のシステムが常に同じ処理を並行して実行し,結果を照合することで信頼性を高める構成です。デュアルシステムは「同時に同じ処理」,デュプレックスシステムは「片方は待機」という違いを意識すると区別しやすくなります。名前が似ているため,試験でも狙われやすいポイントです。
令和8年7月修了 問38
IaC(Infrastructure as Code)を適用することによって,省力化や作業品質の向上が期待できる作業はどれか。
ア同じ構成の多数のサーバのOSやミドルウェアを新しい設定に一括更新する。
イシステムの更改において,現行のサーバから新しいサーバヘデータを移行する。
ウ使用したことのないOSやミドルウェアの設定方法を習得する。
エ情報漏えいを防止するために,データを消去してサーバやPCを廃棄する。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
「IaC」(Infrastructure as Code)は,サーバやネットワークなどのインフラの構成を,プログラムのコードとして記述し,そのコードを実行することで自動的に環境を構築・変更する手法です。この手法を使うと,同じ構成を持つ多数のサーバに対して,設定変更を一括して適用するといった作業を,手作業によるミスなく,かつ効率的に行うことができます。

選択肢「ア」はまさにこの利点を活かせる典型的な作業です。一方,選択肢「イ」のデータ移行や,選択肢「ウ」の新しい知識の習得,選択肢「エ」の物理的な機器の廃棄といった作業は,インフラの構成をコードとして自動化するというIaCの本質的な仕組みとは関係が薄い作業であるため,適切ではありません。
令和8年6月修了 問10
データを分散して複数の磁気ディスクに書き込むことによって,データ入出力の高速化を図る方式はどれか。
アストライピング
イスワッピング
ウディスクキャッシュ
エミラーリング
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令3修7問14〕〔令1修12問14〕〔平30修6問12〕〔平28秋問12〕
解説 :
「ストライピング」は,データを複数の磁気ディスクに分散して書き込むことで,並列的な読み書きを可能にし,入出力性能を高速化する技術です。RAIDレベルでは「RAID 0」に相当します。

「イ」は,メモリ不足時にデータを外部記憶装置に一時退避させる仮想記憶の仕組みであり,高速化とは目的が異なります。「ウ」は,よく使うデータをメモリ上に保持してアクセスを高速化する仕組みで,複数ディスクへの分散とは無関係です。「エ」は,同じデータを複数のディスクに複製する方式(RAID 1)で,目的は信頼性の向上(片方が故障してももう片方が使える)であり,高速化が主目的ではないため区別が必要です。
令和8年6月修了 問11
フェールセーフの説明として,適切なものはどれか。
アアクセルとブレーキとが同時に踏まれたときにブレーキの動作を優先する自動車のように,誤操作又は誤動作が発生しても確実に安全側の動作となる設計思想
イ電源に無停電電源装置を用いるサーバのように,故障又は誤動作が発生しても全体としての機能が正しく維持される設計思想
ウ複数あるエンジンの一つが故障してもある程度は飛行が可能となっている飛行機のように,故障が発生した際に機能を完全に喪失するのではなく,可能な範囲で機能を維持させる設計思想
エ部品に高信頼性素子を採用する人工衛星のように,故障の可能性を十分に低くする設計思想
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
「フェールセーフ」とは「故障や誤操作が起きても,安全な状態に落ち着くように設計する」考え方です。アクセルとブレーキが同時に踏まれたらブレーキを優先する自動車の例がこれです。故障や誤動作の発生自体を防ぐのではなく,発生してしまった後にどちらの安全側に倒すかを設計段階で決めておく点が特徴です。

「イ」はフォールトトレランス(UPSの例のように,故障が起きても全体の機能を正しく維持し続ける設計思想)の説明です。「ウ」はフェールソフト(複数エンジンの飛行機の例のように,故障時も機能を完全には失わず,可能な範囲で機能を維持する設計思想)の説明です。「エ」は高信頼性設計(フォールトアボイダンス,部品の信頼性を高めて故障の可能性自体を下げる考え方)の説明です。
令和8年公開問題 問4
クラウドコンピューティングのサービスモデルとしてのPaaSの説明はどれか。
アOSやアプリケーションを含む任意のソフトウェアを実行可能にするリソースが,利用者に提供される。OSなどのプラットフォームへの限定的な設定や制御を行うことができる。
イアプリケーションの開発や運用に必要となるミドルウェアなどが利用者に提供されるので,これらを利用して,アプリケーションを開発して運用することができる。利用者は,プラットフォームを直接変更することはできない。
ウ利用者は,ハードウェア,OSなどのプラットフォームとアプリケーションを自ら準備して,それらの運用を依頼する。利用者は,プラットフォームの構成を決めることができるなど,環境構築の自由度が高い。
エ利用者は,用意されたアプリケーションをそのまま又はカスタマイズして利用するが,OSなどのプラットフォームからアプリケーションまで全てを自ら準備する必要はない。利用者は,プラットフォームを直接変更することはできない。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
クラウドサービスの主な提供形態には,「SaaS」「PaaS」「IaaS」の3種類があり,この問題ではPaaS(Platform as a Service)についての理解が問われています。PaaSは,アプリケーションを開発・運用するために必要な土台(OSやミドルウェアなど)をサービスとして提供する形態です。利用者はその上でアプリケーションの開発・運用に専念でき,OSなどの基盤部分を自分で用意したり変更したりする必要はありません。この内容に合致するのが選択肢「イ」です。

「ア」はIaaS(インフラをサービスとして提供し,OSを含め比較的自由に設定できる形態)の説明です。「ウ」はクラウドサービスではなく自社でシステムを構築し運用のみ委託する形態(ハウジングサービスに近い)の説明です。「エ」はSaaS(アプリケーションそのものをサービスとして利用する形態)の説明です。「どこまで自分で用意するか」という視点で3つを比較すると整理しやすくなります。
令和8年1月修了 問11
分散処理システムに関する記述のうち,アクセス透過性を説明したものはどれか。
ア遠隔地にある資源を,遠隔地での処理方式を知らなくても,手元にある資源と同じ操作で利用できる。
イシステムの運用及び管理をそれぞれの組織で個別に行うことによって,その組織の実態に合ったサービスを提供することができる。
ウ集中して処理せずに,データの発生場所やサービスの要求場所で処理することによって,通信コストを削減できる。
エ対等な関係のコンピュータが複数あるので,一部が故障しても他のコンピュータによる処理が可能となり,システム全体の信頼性を向上させることができる。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令6修12問11〕〔令5修6問11〕
解説 :
分散処理システムにおける「透過性」(transparency)という概念,特に「アクセス透過性」の意味を問う問題です。透過性とは,利用者がシステムの内部の複雑な仕組みを意識せずに操作できる性質のことです。アクセス透過性とは,遠隔地にある資源(データやファイルなど)であっても,それがどこにあり,どのような方式でアクセスされているかを利用者が知らなくても,手元のローカル資源と同じ操作方法で利用できることを指します。

誤りの選択肢のうち,「組織ごとに個別に運用管理する」という説明は分散管理の話であり,透過性とは直接関係しません。「発生場所で処理して通信コストを削減する」という説明は分散処理のメリットの一つですが,アクセス透過性の定義ではありません。「一部故障しても他のコンピュータで処理を継続できる」という説明は「障害透過性」に近い内容であり,これも別の種類の透過性を指しています。
令和7年12月修了 問10
RAIDの分類において,ミラーリングを用いることで信頼性を高め,障害発生時には冗長ディスクを用いてデータ復元を行う方式はどれか。
アRAID1
イRAID2
ウRAID3
エRAID4
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令7修1問10〕〔令6修1問10〕〔令3修12問13〕〔令1秋問15〕
解説 :
RAIDの分類の中でミラーリングを用いる方式を選ぶ問題です。「ミラーリング」(mirroring)とは,同じデータを複数のディスクに同時に書き込んでおくことで冗長性を持たせ,一方のディスクに障害が発生してももう一方のディスクからデータを復元できるようにする方式です。この方式は「RAID1」として定義されており,選択肢「ア」が正解です。

「イ」の「RAID2」は,データをビット単位で分割し,ハミング符号による誤り訂正を行う方式です。「ウ」の「RAID3」は,データをビットまたはバイト単位で分割し,パリティ専用のディスクを1台用意する方式です。「エ」の「RAID4」は,データをブロック単位で分割し,パリティ専用ディスクを用いる方式です。いずれもミラーリングとは異なる仕組みです。
令和7年12月修了 問11
システムのスケールアウトに関する記述として,適切なものはどれか。
ア既存のシステムにサーバを追加導入することによって,システム全体の処理能力を向上させる。
イ既存のシステムのサーバの一部又は全部を,クラウドサービスなどに再配置することによって,システム運用コストを下げる。
ウ既存のシステムのサーバを,より高性能なものと入れ替えることによって,個々のサーバの処理能力を向上させる。
エ一つのサーバをあたかも複数のサーバであるかのように見せることによって,システム運用コストを下げる。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令5修7問11〕〔平30春問15〕
解説 :
システムのスケールアウトに関する記述として適切なものを選ぶ問題です。「スケールアウト」(scale out)とは,既存のシステムにサーバを追加導入することによって,システム全体で処理を分散させ,処理能力を向上させる手法です。選択肢「ア」が正解です。

「イ」は,サーバをクラウドサービスなどへ再配置してコストを下げるという記述であり,スケールアウトとは異なる概念です。「ウ」は,既存のサーバをより高性能なものに入れ替えることで個々のサーバの処理能力を高める手法であり,これは「スケールアップ」(scale up)と呼ばれる方式です。「エ」は,1台のサーバを複数のサーバのように見せる仮想化に関する記述であり,スケールアウトの説明ではありません。
令和7年7月修了 問11
エッジコンピューティングの説明として,最も適切なものはどれか。
ア画面生成やデータ処理をクライアント側で実行することによって,Webアプリケーションソフトウェアの操作性や表現力を高めること
イデータが送信されてきたときだけ必要なサーバを立ち上げて,処理が終わり次第サーバを停止してリソースを解放すること
ウ複数のサーバやPCを仮想化して統合することによって一つの高性能なコンピュータを作り上げ,並列処理によって処理能力を高めること
エ利用者や機器に取り付けられたセンサなどのデータ発生源に近い場所にあるサーバなどでデータを一次処理し,処理のリアルタイム性を高めること
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令5公問4〕
解説 :
エッジコンピューティングの説明として最も適切なものを選ぶ設問です。「エッジコンピューティング」(edge computing)とは,センサーなどのデータが発生する場所に近いサーバや端末でデータを一次処理することによって,通信の遅延を減らし,処理のリアルタイム性を高める技術です。この説明に合致するのは選択肢「エ」です。

誤りの選択肢を見ると,「画面生成やデータ処理をクライアント側で行い操作性や表現力を高める」という説明はリッチクライアントの考え方に近く,エッジコンピューティングそのものの説明ではありません。「必要なときだけサーバを立ち上げて処理後に停止する」という説明はサーバレスコンピューティングの特徴です。

「複数のサーバやPCを仮想化して統合し高性能なコンピュータを作る」という説明はクラスタリングやグリッドコンピューティングの考え方です。エッジコンピューティングの本質は,データ発生源に近い場所での処理によって遅延を減らすという点にあることを押さえておく必要があります。
令和7年6月修了 問11
仮想サーバの運用サービスで使用するライブマイグレーションの概念を説明したものはどれか。
ア仮想サーバで稼働しているOSやソフトウェアを停止することなく,他の物理サーバに移し替える技術である。
イデータの利用目的や頻度などに応じて,データを格納するのに適したストレージへ自動的に配置することによって,情報活用とストレージ活用を高める技術である。
ウ複数の利用者でサーバやデータベースを共有しながら,利用者ごとにデータベースの内容を明確に分離する技術である。
エ利用者の要求に応じてリソースを動的に割り当てたり,不要になったリソースを回収して別の利用者のために移し替えたりする技術である。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令5修12問11〕〔令5修1問15〕〔令3修1問15〕
解説 :
「ライブマイグレーション」(live migration)とは,仮想サーバ上で稼働しているOSやアプリケーションソフトウェアを停止させることなく,稼働状態を保ったまま別の物理サーバへ移し替える技術のことです。これにより,物理サーバのメンテナンスや負荷分散を行う際にも,サービスを止めずに継続提供できます。正解は「ア」です。

「イ」はデータのライフサイクルに応じて適切なストレージへ自動配置する階層化ストレージ管理などの説明です。「ウ」は複数利用者でデータベースを共有しつつ内容を分離するマルチテナント方式の説明です。「エ」はリソースの動的な割当てと回収を行うリソースプールなどの説明です。仮想化技術に関する用語は紛らわしいものが多いため,それぞれの目的を意識して整理しておくとよいでしょう。
令和7年1月修了 問11
クライアントサーバシステムを構築する。Webブラウザによってクライアント処理を行う場合,専用のアプリケーションによって行う場合と比較して,最も軽減される作業はどれか。
アクライアント環境の保守
イサーバが故障したときの復旧
ウデータベースの構築
エログインアカウントの作成と削除
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令6修1問11〕
解説 :
「クライアントサーバシステム」とは,利用者が操作する「クライアント」と,処理やデータを提供する「サーバ」とに役割を分けたシステムの構成です。

クライアント側の処理をWebブラウザで行う場合と,専用のアプリケーションソフトをクライアントのパソコンにインストールして行う場合を比較すると,大きな違いは,専用アプリでは各クライアントのパソコンにソフトをインストールしたりバージョンアップしたりする作業が必要になる点です。

Webブラウザを使う場合は,多くのパソコンにあらかじめ入っているブラウザだけで利用できるため,この個別のインストールやアップデートといったクライアント環境の保守作業が大幅に軽減されます。従って,正解は「ア」です。「イ」「ウ」「エ」はいずれもサーバ側で行う作業であり,クライアントの処理方法をブラウザに変えても,これらの作業量自体はほとんど変わらないため不正解です。
令和6年7月修了 問11
フォールトトレラントシステムの説明として,適切なものはどれか。
アシステムが部分的に故障しても,システム全体としては必要な機能を維持するシステム
イ地域的な災害などの発生に備えて,遠隔地に予備を用意しておくシステム
ウ複数のプロセッサがネットワークを介して接続され,資源を共有するシステム
エ複数のプロセッサで一つのトランザクションを並行して処理し,結果を照合するシステム
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
「フォールトトレラントシステム」とは,システムの一部に障害が発生しても,システム全体としては必要な機能を維持し続けられるように設計されたシステムのことです。

装置を多重化するなどの方法によって,一部の故障がシステム全体の停止につながらないようにする考え方です。障害があっても機能を維持し続けるという点を正しく捉えている選択肢は「ア」です。

「イ」は遠隔地に予備の設備を用意しておくもので,これはディザスタリカバリの考え方に近く,フォールトトレラントとは異なる概念です。

「ウ」は複数のプロセッサがネットワークを介して資源を共有する仕組みの説明で,分散処理の一形態を指しています。

「エ」は複数のプロセッサで同じ処理を並行して行い,結果を照合するフォールトアボイダンスに近い考え方で,正確にはフェールセーフやデュアルシステムの説明に近い内容です。
令和6年6月修了 問10
並列にアクセス可能な複数台の磁気ディスクに,各ファイルのデータを一定サイズのブロックに分割して分散配置し,ファイルアクセスの高速化を図る手法はどれか。
アディスクアットワンス
イディスクキャッシュ
ウディスクストライピング
エディスクミラーリング
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
複数の磁気ディスクにデータを一定サイズのブロックに分割して分散配置し,並列アクセスによってファイルアクセスを高速化する手法は「ディスクストライピング」(RAID 0に相当)です。正解は「ウ」です。

「ア」のディスクアットワンスはCD-Rなどへの書き込み方式の一つで無関係,「イ」のディスクキャッシュはアクセス高速化のためにデータを一時的にメモリへ保持する技術,「エ」のディスクミラーリング(RAID 1)は同じデータを複数のディスクに複製して信頼性を高める技術であり,高速化よりも耐障害性を重視した手法です。RAIDの各方式の目的の違い(速度重視か信頼性重視か)を整理して覚えることが大切です。
令和6年6月修了 問11
フォールトトレラントシステムの実現方法に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
アシステムを1台のコンピュータではなく,複数台のコンピュータで多重化する。
イシステムをフェールソフト構造ではなく,フェールセーフ構造にする。
ウ装置や機器を多重化するのではなく,重要な処理を稼働率が高い装置で処理する。
エハードウェアではなく,ソフトウェアによってフォールトトレラントを実現する。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令4修1問15〕〔平29修7問13〕〔平27修1問13〕〔平25秋問13〕
解説 :
「フォールトトレラントシステム」とは,障害が発生してもシステム全体が停止せず稼働し続けられるように設計されたシステムのことです。その代表的な実現方法は,システムを複数台のコンピュータで多重化することです。「ア」が正解です。

「イ」のフェールセーフは,故障時に安全側に制御する考え方でありフォールトトレラントとは別の概念,「ウ」は多重化をしない方針であり実現方法として不適切,「エ」はハードウェアの多重化こそが一般的な実現手段であり,ソフトウェアのみでの実現という記述は適切ではありません。フォールトトレラントは「壊れても止まらない」ための多重化がポイントだと覚えておくとよいでしょう。
令和5年6月修了 問10
RAID1~5の方式の違いは,何に基づいているか。
ア構成する磁気ディスク装置のアクセス性能
イコンピュータ本体とのインタフェース
ウ磁気ディスク装置の信頼性を示すMTBFの値
エデータ及び冗長ビットの記録方法と記録位置との組合せ
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令2修1問14〕〔平25修12問11〕〔平24修7問12〕〔平21春問13〕
解説 :
「RAID1」から「RAID5」までの各方式は,データや冗長ビット(誤り訂正のための情報)をどのように記録し,どの位置に配置するかという組合せによって分類されています。例えば,RAID1はミラーリングでデータを完全に複製し,RAID5はデータと共にパリティと呼ばれる冗長情報を複数のディスクに分散して記録します。

「ア」のアクセス性能や「イ」のインタフェースは,RAIDの方式そのものを分ける基準ではありません。

「ウ」のMTBFは装置の信頼性を示す指標であり,RAID方式の違いを決めるものではなく,あくまで結果として信頼性に影響を与える要素です。
令和5年1月修了 問16
フェールセーフの考え方として,適切なものはどれか。
アシステムに障害が発生したときでも,常に安全側にシステムを制御する。
イシステムの機能に異常が発生したときに,すぐにシステムを停止しないで機能を縮退させて運用を継続する。
ウシステムを構成する要素のうち,信頼性に大きく影響するものを複数備えることによって,システムの信頼性を高める。
エ不特定多数の人が操作しても,誤動作が起こりにくいように設計する。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令3修6問15〕〔令1修6問15〕〔平30修1問14〕
解説 :
「フェールセーフ」とは,システムに障害が発生した場合でも,被害を最小限に抑えるために,常に安全な状態になるようシステムを制御する設計思想です。例えば,信号機が故障した際に全ての方向を赤信号にして事故を防ぐような仕組みが典型例です。「ア」が正解です。

「イ」は,異常が発生してもシステムを完全に停止させず,機能を縮小させながら運用を継続する「フォールバック」や「フェールソフト」と呼ばれる考え方についての説明であり,フェールセーフとは異なります。

「ウ」は,信頼性に大きく影響する要素を複数備えることでシステム全体の信頼性を高めるフェールセーフではなく,「フォールトトレランス」に近い考え方です。

「エ」は,誤操作が起こりにくいように設計する「フールプルーフ」についての説明であり,こちらもフェールセーフとは異なる概念です。
令和4年12月修了 問15
3層クライアントサーバシステムの各層の役割のうち,適切なものはどれか。
アデータベースアクセス層は,データを加工してプレゼンテーション層に返信する。
イファンクション層は,データベースアクセス層で組み立てられたSQL文を解釈する。
ウファンクション層は,データを加工してプレゼンテーション層に返信する。
エプレゼンテーション層は,データベースアクセス層にSQL文で問い合わせる。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
解説 :
3層クライアントサーバシステムは,システムの機能をプレゼンテーション層,ファンクション層,データベースアクセス層という三つの層に分けて構築するアーキテクチャです。

プレゼンテーション層は利用者とのやり取りを担当し,ファンクション層は業務上の処理ロジックを担当し,データベースアクセス層はデータベースへの実際のアクセスを担当します。

選択肢「ウ」にある通り,ファンクション層がデータを加工してプレゼンテーション層に返信するという役割分担が,3層構造における正しい役割を表しています。

「ア」は,データベースアクセス層がデータを加工してプレゼンテーション層に直接返信するとしていますが,データベースアクセス層はデータベースへのアクセスに専念し,データの加工はファンクション層が行うべき役割であるため誤りです。

「イ」は,ファンクション層がデータベースアクセス層で組み立てられたSQL文を解釈するとしていますが,SQL文を組み立てるのはファンクション層であり,それを実行してデータベースとやり取りするのがデータベースアクセス層の役割であるため,この記述は層の役割が逆になっています。

「エ」は,プレゼンテーション層がデータベースアクセス層に直接SQL文で問い合わせるとしていますが,プレゼンテーション層は利用者とのやり取りに専念し,データベースへの問い合わせはファンクション層を経由して行われるべきであるため誤りです。
令和4年12月修了 問16
仮想化マシン環境を物理マシン20台で運用しているシステムがある。次の運用条件のとき,物理マシンが最低何台停止すると縮退運転になるか。

〔運用条件〕
(1)物理マシンが停止すると,そこで稼働していた仮想マシンは他の全ての物理マシンで均等に稼働させ,使用していた資源も同様に配分する。
(2)物理マシンが20台のときに使用する資源は,全ての物理マシンにおいて70%である。
(3)1台の物理マシンで使用している資源が90%を超えた場合,システム全体が縮退運転となる。
(4)(1)~(3)以外の条件は考慮しなくてよい。
ア2
イ3
ウ4
エ5
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令3修7問15〕〔令1修7問13〕〔平29修12問14〕〔平27春問13〕
解説 :
まず「今使っている資源の総量」を求めます。20台がそれぞれ70%使っているので,資源の合計は 20×0.7=14台分 です。物理マシンが止まると,そこで動いていた仮想マシンは残りのマシンに均等に振り分けられるため,資源の総量14は変わらず,それを残った台数で割り直すだけです。

n台停止すると残りは(20-n)台になり,1台あたりの使用率は 14÷(20-n) です。これが90%(0.9)を超えると縮退運転になるので,

14÷(20-n) > 0.9

を満たす最小のnを探します。計算するとn=4では約87.5%でセーフ,n=5では約93.3%となり90%を超えます。従って,最低5台停止すると縮退運転になるため,正解は「エ」です。ポイントは「資源の総量は一定」という考え方で,台数が減るほど1台にかかる負担が増えるという仕組みを理解することです。
令和4年7月修了 問45
安全性や信頼性を確保するための設計のうち,フールプルーフに該当するものはどれか。
ア装置が故障したときは,システムが安全に停止するようにして,被害を最小限に抑える。
イ装置が故障したときは,利用できる機能を制限したり,処理能力を低下させたりしても,システムは稼働させる。
ウ装置が故障しても,システム全体の機能に影響がないように,二重化などを行って冗長な構成とする。
エ利用者が誤った操作をしても,システムに異常が起こらないようにする。
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令2修12問45〕〔平29修12問46〕〔平28秋問46〕〔平27修7問46〕〔平24秋問45〕
令和4年6月修了 問16
システムの信頼性設計のうち,フールプルーフを採用した設計はどれか。
アオペレータが不注意による操作誤りを起こさないように,操作の確認などに配慮した設計
イシステムの一部に異常や故障が発生したとき,その影響が小さくなるような設計
ウ障害の発生を予防できるように,機器の定期保守を組み入れた運用システムの設計
エ装置を二重化し,一方が故障してもその装置を切り離してシステムの運用を継続できる設計
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平30修7問13〕〔平27修6問14〕〔平25修12問18〕〔平24修7問18〕〔平23春問17〕
令和3年1月修了 問25
ストアドプロシージャの利点はどれか。
アアプリケーションプログラムからネットワークを介してDBMSにアクセスする場合,両者間の通信量を減少させる。
イアプリケーションプログラムからの一連の要求を一括して処理することによって,DBMS内の実行計画の数を減少させる。
ウアプリケーションプログラムからの一連の要求を一括して処理することによって,DBMS内の必要バッファ数を減少させる。
エデータが格納されているディスク装置へのI/O回数を減少させる。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平21修6問30〕
令和2年12月修了 問14
4Tバイトのデータを格納できるようにRAID1の外部記憶装置を構成するとき,フォーマット後の記憶容量が1Tバイトの磁気記憶装置は少なくとも何台必要か。
ア4
イ5
ウ6
エ8
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔令1修6問12〕〔平29春問11〕
令和2年7月修了 問15
フォールトトレラントシステムを実現する上で不可欠なものはどれか。
アシステム構成に冗長性をもたせ,部品が故障してもその影響を最小限に抑えることによって,システム全体には影響を与えずに処理が続けられるようにする。
イシステムに障害が発生したときの原因究明や復旧のために,システム稼働中のデータベースの変更情報などの履歴を自動的に記録する。
ウ障害が発生した場合,速やかに予備の環境に障害前の状態を復旧できるように,定期的にデータをバックアップする。
エ操作ミスが発生しにくい容易な操作にするか,操作ミスが発生しても致命的な誤りにならないように設計する。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平30春問13〕〔平25修7問15〕〔平24春問16〕
令和2年7月修了 問25
クライアントサーバシステムにおいて,利用頻度が高い命令群をあらかじめサーバ上のDBMSに格納しておくことによって,クライアントサーバ間のネットワーク負荷を軽減する仕組みはどれか。
ア2相コミットメント
イグループコミットメント
ウサーバプロセスのマルチスレッド化
エストアドプロシージャ
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平31修1問26〕〔平29秋問26〕〔平28修7問26〕
令和2年6月修了 問13
図に示すように,データを細分化して複数台の磁気ディスクに格納することを何と呼ぶか。ここで,b0~b15 はデータがビットごとにデータディスクに格納される順番を示す。

アストライピング
イディスクキャッシュ
ウブロック化
エミラーリング
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
令和1年12月修了 問15
フェールセーフ設計の考え方に該当するものはどれか。
ア作業範囲に人間が入ったことを検知するセンサが故障したとシステムが判断した場合,ロボットアームを強制的に停止させる。
イ数字入力フィールドに数字以外のものが入力された場合,システムから警告メッセージを出力して正しい入力を要求する。
ウ専用回線に障害が発生した場合,すぐに公衆回線に切り替え,システムの処理能力が低下しても処理を続行する。
エデータ収集システムでデータ転送処理に障害が発生した場合,データ入力処理だけを行い,障害復旧時にまとめて転送する。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平29修6問14〕〔平26春問15〕〔平24修1問17〕〔平22修6問19〕
令和1年6月修了 問13
デュアルシステムの説明として,最も適切なものはどれか。
ア同じ処理を行うシステムを二重に用意し,処理結果を照合することで処理の正しさを確認する。どちらかのシステムに障害が発生した場合は,縮退運転によって処理を継続する。
イオンライン処理を行う現用系と,バッチ処理などを行いながら待機させる待機系を用意し,現用系に障害が発生した場合は待機系に切り替え,オンライン処理を続行する。
ウ待機系に現用系のオンライン処理プログラムをロードして待機させておき,現用系に障害が発生した場合は,即時に待機系に切り替えて処理を続行する。
エプロセッサ,メモリ,チャネル,電源系などを二重に用意しておき,それぞれの装置で片方に障害が発生した場合でも,処理を継続する。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平29秋問13〕〔平26修1問16〕〔平24秋問14〕〔平23修7問16〕〔平22修7問16〕
平成31年春期 問13
冗長構成におけるデュアルシステムの説明として,適切なものはどれか。
ア2系統のシステムで並列処理をすることによって性能を上げる方式である。
イ2系統のシステムの負荷が均等になるように,処理を分散する方式である。
ウ現用系と待機系の2系統のシステムで構成され,現用系に障害が生じたときに,待機系が処理を受け継ぐ方式である。
エ一つの処理を2系統のシステムで独立に行い,結果を照合する方式である。
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成30年12月修了 問13
バックアップシステム構成におけるホットサイトに関する記述として,適切なものはどれか。
ア共同利用型のサイトを用意しておき,障害発生時に,バックアップしておいたデータやプログラムの媒体を搬入してシステムを復元し,業務を再開する。
イ待機系サイトとして稼働させておき,ネットワークを介して常時データやプログラムの更新を行い,障害発生時に速やかに業務を再開する。
ウ予備のサイトにハードウェアを用意して,定期的にバックアップしたデータやプログラムの媒体を搬入して保管しておき,障害発生時にはこれら保管物を活用してシステムを復元し,業務を再開する。
エ予備のサイトをあらかじめ確保しておいて,障害発生時には必要なハードウェア,バックアップしておいたデータやプログラムの媒体を搬入してシステムを復元し,業務を再開する。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平28修12問13〕〔平26秋問13〕〔平25修1問15〕〔平23修6問15〕〔平22秋問16〕
平成30年秋期 問13
Webシステムにおいて,Webサーバとアプリケーション(AP)サーバを異なる物理サーバに配置する場合のメリットとして,適切なものはどれか。
アWebサーバにクライアントの実行環境が実装されているので,リクエストのたびにクライアントとAPサーバの間で画面データをやり取りする必要がなく,データ通信量が少なくて済む。
イWebブラウザの文字コード体系とAPサーバの文字コード体系の違いをWebサーバが吸収するので,文字化けが発生しない。
ウデータへのアクセスを伴う業務ロジックは,Webサーバのプログラムに配置されているので,業務ロジックの変更に伴って,APサーバのプログラムを変更する必要がない。
エ負荷が軽い静的コンテンツへのリクエストはWebサーバで処理し,負荷が重い動的コンテンツへのリクエストはAPサーバで処理するように,クライアントからのリクエストの種類に応じて処理を分担できる。
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成30年春期 問14
コンピュータを2台用意しておき,現用系が故障したときは,現用系と同一のオンライン処理プログラムをあらかじめ起動して待機している待機系のコンピュータに速やかに切り替えて,処理を続行するシステムはどれか。
アコールドスタンバイシステム
イホットスタンバイシステム
ウマルチプロセッサシステム
エマルチユーザシステム
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平25修12問15〕〔平24修6問16〕〔平22修12問16〕
平成30年1月修了 問13
3層クライアントサーバシステムの説明のうち,適切なものはどれか。
アシステムを機能的に,Webサーバ,ファイアウォール,クライアントの3階層に分けたシステムである。
イシステムを機能的に,アプリケーション,通信,データベースの3階層に分けたシステムである。
ウシステムを物理的に,メインフレーム,サーバ,クライアントの3階層に分けたシステムである。
エシステムを論理的に,プレゼンテーション,ファンクション,データベースの3階層に分けたシステムである。
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成29年12月修了 問9
アOSを実行するプロセッサ,アプリケーションを実行するプロセッサというように,それぞれの役割が決定されている複数のプロセッサによって処理を分散する方式である。
イPCから大型コンピュータまで,ネットワーク上にある複数のプロセッサに処理を分散して,大規模な一つの処理を行う方式である。
ウカーネルプロセスとユーザプロセスを区別せずに,同等な複数のプロセッサに処理を分散する方式である。
エプロセッサ上でスレッド(プログラムの実行単位)レベルの並列化を実現し,プロセッサの利用効率を高める方式である。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成29年12月修了 問13
クライアントサーバシステムの3層アーキテクチャを説明したものはどれか。
アアプリケーションに必要なGUIとAPIをプレゼンテーション層とファンクション層に分離したアーキテクチャであり,データベースサーバを独立させている。
イプレゼンテーション層,ファンクション層,データ層に分離したアーキテクチャであり,各層のOSは異なってもよい。
ウプレゼンテーション層とデータ層をミドルウェア層によって連係したアーキテクチャであり,各層をネットワークで接続されたコンピュータに分散する。
エプレゼンテーション層とファンクション層を結合し,データ層を分離したアーキテクチャであり,データベースサーバを効率的に運用できる。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成29年秋期 問12
RAID5の記録方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア複数の磁気ディスクに分散してバイト単位でデータを書き込み,さらに,1台の磁気ディスクにパリティを書き込む。
イ複数の磁気ディスクに分散してビット単位でデータを書き込み,さらに,複数の磁気ディスクにエラー訂正符号(ECC)を書き込む。
ウ複数の磁気ディスクに分散してブロック単位でデータを書き込み,さらに,複数の磁気ディスクに分散してパリティを書き込む。
エミラーディスクを構成するために,磁気ディスク2台に同じ内容を書き込む。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成29年秋期 問14
社内業務システムをクラウドサービスへ移行することによって得られるメリットはどれか。
アPaaSを利用すると,プラットフォームの管理やOSのアップデートは,サービスを提供するプロバイダが行うので,導入や運用の負担を軽減することができる。
イオンプレミスで運用していた社内固有の機能を有する社内業務システムをSaaSで提供されるシステムへ移行する場合,社内固有の機能の移行も容易である。
ウ社内業務システムの開発や評価で一時的に使う場合,SaaSを利用することによって自由度の高い開発環境が整えられる。
エ非常に高い可用性が求められる社内業務システムをIaaSに移行する場合,いずれのプロバイダも高可用性を保証しているので移行が容易である。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成29年春期 問12
システムの性能を向上させるために,スケールアウトが適しているシステムはどれか。
ア一連の大きな処理を一括して実行しなければならないので,並列処理が困難な処理が中心のシステム
イ参照系のトランザクションが多いので,複数のサーバで分散処理を行っているシステム
ウデータを追加するトランザクションが多いので,データの整合性を取るためのオーバヘッドを小さくしなければならないシステム
エ同一のマスタデータベースがシステム内に複数配置されているので,マスタを更新する際にはデータベース間で整合性を保持しなければならないシステム
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成29年1月修了 問13
図に示すように,2系統のシステムで構成され,一方は現用系としてオンライン処理を行い,もう一方は待機系として現用系の故障に備えている。通常,待機系はバッチ処理を行っている。このようなシステム構成を何と呼ぶか。

アシンプレックスシステム
イデュアルシステム
ウデュプレックスシステム
エパラレルプロセッサシステム
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平27修6問13〕〔平24修12問16〕〔平22修6問15〕
平成28年秋期 問13
3層クライアントサーバシステム構成で実現したWebシステムの特徴として,適切なものはどれか。
アHTMLで記述されたプログラムをサーバ側で動作させ,クライアントソフトはその結果を画面に表示する。
イ業務処理の変更のたびに,Webシステムを動作させるための業務処理用アプリケーションをクライアント端末に送付し,インストールする必要がある。
ウ業務処理はサーバ側で実行し,クライアントソフトはHTMLの記述に従って,その結果を画面に表示する。
エクライアント端末には,サーバ側からのHTTP要求を待ち受けるサービスを常駐させておく必要がある。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平27修7問13〕〔平26修1問15〕〔平24秋問13〕
平成28年秋期 問14
ロードバランサを使用した負荷分散クラスタ構成と比較した場合の,ホットスタンバイ形式によるHA(High Availability)クラスタ構成の特徴はどれか。
ア稼働している複数のサーバ間で処理の整合性を取らなければならないので,データベースを共有する必要がある。
イ障害が発生すると稼働中の他のサーバに処理を分散させるので,稼働中のサーバの負荷が高くなり,スループットが低下する。
ウ処理を均等にサーバに分散できるので,サーバマシンが有効に活用でき,将来の処理量の増大に対して拡張性が確保できる。
エ待機系サーバとして同一仕様のサーバが必要になるが,障害発生時には待機系サーバに処理を引き継ぐので,障害が発生してもスループットを維持することができる。
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成28年7月修了 問14
図のような並列システムにおいて,各サブシステムの稼働率が70%のとき,システム全体の稼働率99%以上にするためには,最低何台のサブシステムを並列に構成する必要があるか。ここで,サブシステムが1台でも稼働しているとき,システム全体は稼働しているものとする。

ア3
イ4
ウ5
エ6
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平24修6問20〕〔平22修7問18〕
平成28年1月修了 問13
クライアントサーバシステムの特徴として,適切なものはどれか。
アクライアントとサーバが協調して,目的の処理を遂行する分散処理形態であり,サービスという概念で機能を分割し,サーバがサービスを提供する。
イクライアントとサーバが協調しながら共通のデータ資源にアクセスするために,システム構成として密結合システムを採用している。
ウクライアントは,多くのサーバからの要求に対して,互いに協調しながら同時にサービスを提供し,サーバからのクライアント資源へのアクセスを制御する。
エサービスを提供するクライアント内に設置するデータベースも,規模に対応して柔軟に拡大することができる。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平26修6問13〕〔平24修12問15〕〔平23修7問15〕〔平21秋問14〕
平成27年秋期 問13
2層クライアントサーバシステムと比較した3層クライアントサーバシステムの特徴として,適切なものはどれか。
アクライアント側で業務処理専用のミドルウェアを採用しているので,業務処理の追加・変更などがしやすい。
イクライアント側で業務処理を行い,サーバ側ではデータベース処理に特化できるので,ハードウェア構成の自由度も高く,拡張性に優れている。
ウクライアント側の端末には,管理が容易で入出力のGUI処理だけを扱うシンクライアントを使用することができる。
エクライアントとサーバ間でSQL文がやり取りされるので,データ伝送量をネットワークに合わせて最少化できる。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成27年春期 問27
クライアントサーバシステムにおいて,クライアント側からストアドプロシージャを利用したときの利点として,適切なものはどれか。
アクライアントとサーバの間の通信量を削減できる。
イサーバ内でのデータベースファイルへのアクセス量を削減できる。
ウサーバのメモリ使用量を削減できる。
エデータベースファイルの格納領域を削減できる。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成26年春期 問13
データベース(DB)へのアクセスを行うブラウザからのリクエスト処理を,Webサーバが受信し解読した後に行う一連の実行処理の順序はどれか。ここで,Webサーバはリクエスト処理ごとにDBへの接続と切断を行うものとする。

〔実行処理〕
 ① DBの切断
 ② DBへのアクセス
 ③ DBへの接続
 ④ HTML文書の組立て
 ⑤ SQL文の組立て
 ⑥ ブラウザへの送信
ア③,②,⑤,④,⑥,①
イ③,④,②,⑤,⑥,①
ウ③,④,⑤,②,⑥,①
エ③,⑤,②,④,⑥,①
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成26年1月修了 問17
密結合マルチプロセッサシステムに関する記述として,適切なものはどれか。
ア主記憶を共有する複数のプロセッサで構成され,各プロセッサは主記憶に存在する一つのOSによって制御される。
イ独立に稼働する複数のプロセッサを磁気ディスクなどを共有することによって結合し,各プロセッサはプロセッサごとに存在するOSによって制御される。
ウ独立に稼働する複数のプロセッサを通信線で結合し,各プロセッサはプロセッサごとに存在するOSによって制御される。
エプロセッサと主記憶を結合したモジュールを複数個結合し,各プロセッサは各モジュールに分散するOSによって制御される。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平24修7問16〕〔平22修6問17〕
平成25年秋期 問28
クライアントサーバシステムにおいて,利用頻度の高い命令群をあらかじめサーバ上のDBMSに用意しておくことによって,データベースアクセスのネットワーク負荷を軽減する仕組みはどれか。
ア2相コミットメント
イグループコミットメント
ウサーバプロセスのマルチスレッド化
エストアドプロシージャ
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平21修12問30〕
平成25年7月修了 問43
図のようなサーバ構成の二重化によって期待する効果はどれか。

ア可用性の向上
イ完全性の向上
ウ機密性の向上
エ責任追跡性の向上
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平24春問43〕
平成25年6月修了 問16
クライアントサーバシステムの特徴として,適切なものはどれか。
アクライアントとサーバのOSは,同一種類にする必要がある。
イサーバはデータ処理要求を出し,クライアントはその要求を処理する。
ウサーバは,必要に応じて処理の一部を更に別のサーバに要求するためのクライアント機能をもつことがある。
エサーバは,ファイルサーバやプリントサーバなど,機能ごとに別のコンピュータに分ける必要がある。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平23修12問15〕〔平21修12問14〕
平成25年6月修了 問17
NAS(Network Attached Storage)の構成図として適切なものはどれか。ここで,図の網掛け部はストレージの管理専用のファイルシステムを,二重線はストレージアクセス用のプロトコルを使用する専用ネットワークを意味するものとする。
ア
イ
ウ
エ
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平23修12問16〕〔平22秋問15〕
平成25年6月修了 問18
一方のコンピュータが正常に機能しているときには,他方のコンピュータが待機状態にあるシステムはどれか。
アデュアルシステム
イデュプレックスシステム
ウマルチプロセッシングシステム
エロードシェアシステム
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平23修12問17〕
平成24年7月修了 問15
クライアントサーバシステムの特徴に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア業務処理とデータベース処理を別サーバに分離した場合,一方のサーバに負荷が集中したときでもシステム全体としての処理能力の低下を回避することができる。
イクライアントで業務処理の主要な部分を実行することによって,業務手続の変更に容易に対応することができる。
ウファイルサーバ,プリントサーバなどのようにサーバが専用化されている場合,個々のサーバの性能を容易に向上させることができる。
エ複数のサーバに機能を分散させることによって,データやプログラムが1か所に集まる集中型のシステムよりもセキュリティを容易に高めることができる。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平22修12問15〕
平成24年6月修了 問15
コンピュータシステムの構成に関する記述のうち,密結合マルチプロセッサシステムを説明したものはどれか。
ア通常は一方のプロセッサは待機しており,本稼働しているプロセッサが故障すると,待機中のプロセッサに切り替えて処理を続行する。
イ複数のプロセッサが磁気ディスクを共用し,それぞれ独立したOSで制御される。ジョブ単位で負荷を分散することで処理能力を向上させる。
ウ複数のプロセッサが主記憶を共用し,単一のOSで制御される。システム内のタスクは,基本的にどのプロセッサでも実行できるので,細かい単位で負荷を分散することで処理能力を向上させる。
エ並列に接続された2台のプロセッサが同時に同じ処理を行い,相互に結果を照合する。1台のプロセッサが故障すると,それを切り離して処理を続行する。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
同一問題 : 〔平23春問15〕〔平22修1問14〕
平成24年春期 問15
クラウドコンピューティングの説明として,最も適切なものはどれか。
アあらゆる電化製品をインテリジェント化しネットワークに接続することによって,いつでもどこからでもそれらの機器の監視や操作ができるようになること
イ数多くのPCの計算能力を集積することによって,スーパコンピュータと同程度の計算能力を発揮させること
ウコンピュータの資源をネットワークを介して提供することによって,利用者がスケーラビリティやアベイラビリティの高いサービスを容易に受けられるようになること
エ特定のサーバを介することなく,ネットワーク上のPC同士が対等の関係で相互に通信を行うこと
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成23年秋期 問15
コールドスタンバイシステム,シンプレックスシステム,デュアルシステムを,システムの稼働率の高い順に並べたものはどれか。ここで,各システムを構成するコンピュータは同一であるものとする。
アコールドスタンバイシステム,シンプレックスシステム,デュアルシステム
イコールドスタンバイシステム,デュアルシステム,シンプレックスシステム
ウシンプレックスシステム,コールドスタンバイシステム,デュアルシステム
エデュアルシステム,コールドスタンバイシステム,シンプレックスシステム
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成23年秋期 問16
シンクライアントシステムの特徴として,適切なものはどれか。
アGPSを装備した携帯電話を端末にしたシステムであり,データエントリや表示以外に,利用者の所在地をシステムで把握できる。
イ業務用のデータを格納したUSBメモリを接続するだけで,必要な業務処理がサーバ側で自動的に起動されるなど,データ利用を中心とした業務システムを簡単に構築することができる。
ウクライアントに外部記憶装置がないシステムでは,サーバを防御することによって,ウイルスなどの脅威にさらされるリスクを低減することができる。
エ周辺装置のインタフェースを全てUSBに限定したクライアントを利用することによって,最新の周辺機器がいつでも接続可能となるなど,システムの拡張性に優れている。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成23年秋期 問17
信頼性設計におけるフェールソフトの例として,適切なものはどれか。
アアプリケーションを間違って終了してもデータを失わないように,アプリケーション側の機能で編集中のデータのコピーを常に記憶媒体に保存する。
イ一部機能の障害によってシステムが停止しないよう,ハードウェアやソフトウェアを十分に検証し,信頼性の高いものだけでシステムを構成する。
ウクラスタ構成のシステムにおいて,あるサーバが動作しなくなった場合でも,他のサーバでアプリケーションを引き継いで機能を提供する。
エ電子メールでの返信が必要とされる受付システムの入力画面で,メールアドレスの入力フィールドを二つ設けて,同一かどうかをチェックする。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成23年1月修了 問15
クライアントサーバ方式の説明として,最も適切なものはどれか。
アパソコンとワークステーションをLANで接続したシステムの構成方式の総称であり,パソコンをクライアント,ワークステーションをサーバと呼ぶ。
イプロセス間通信機能を利用し,一連の処理を,サービスを受けるプロセスと,そのサービスを提供するプロセスとに分離したものである。
ウホストコンピュータの一部の機能と処理対象のデータファイルを端末に分散することによって,負荷の分散を図ることを主目的としたものである。
エホストコンピュータの代わりに配した複数のワークステーションと端末を接続し,負荷の水平分散を図ることを主目的としたものである。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成23年1月修了 問44
ホットサイト方式の説明として,適切なものはどれか。
ア遠隔地にバックアップデータを保管する方式
イ遠隔地にバックアップに必要な施設を準備し,現在利用しているものと同じシステムを導入しておく方式
ウ遠隔地にバックアップ用機器の設置場所を確保しておき,被災時に必要な機器を搬入し,代替する方式
エバックアップをビジネスとしている企業に,被災時の代替処理を委託する方式
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成22年6月修了 問18
集中処理システムと比較した場合の分散処理システムの特徴として,適切なものはどれか。
ア一部の装置の故障がシステム全体の停止につながることが多い。
イ機能の拡張や業務量の増大に対応したシステムの拡張が困難である。
ウ機密保護やセキュリティの確保が容易である。
エシステム全体を効率よく運用するための運用管理が複雑になることが多い。
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成22年春期 問14
3層クライアントサーバシステムで,クライアント以外の2層をそれぞれ1台のサーバを使用して実装した場合のシステム構成として,適切なものはどれか。ここで,APはアプリケーションを,DBはデータベースを表す。
ア
イ
ウ
エ
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成22年1月修了 問11
RAIDに関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア誤り訂正にパリティビットを利用する場合,システムを構築する磁気ディスク装置の台数が少ないほど利用できる領域は大きくなる。
イストライピングを利用する場合,システムを構成する磁気ディスク装置の台数を偶数にする必要がある。
ウパリティディスク方式とミラーディスク方式を比べると,ミラーディスク方式の方が利用できる領域は大きくなるが,書込みは遅くなる。
エミラーディスク方式で使う場合,利用できる領域は全ディスク容量の50%になる。
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成22年1月修了 問15
グリッドコンピューティングの利用形態に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア多数のPCやサーバで集めたデータを,中央のサーバに送って集中処理をする。
イ多数のPCやサーバに分散して格納されているデータのバックアップを,中央のサーバに取得する。
ウ中央のサーバで,処理を並列処理可能な単位に分割し,それらを多数のPCやサーバで並列処理する。
エ中央のサーバに集中して格納されているデータを,多数のPCやサーバで共有する。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成21年12月修了 問15
コンピュータシステムに関する記述のうち,デュプレックスシステムについて述べたものはどれか。
ア複数の処理装置が主記憶を共用し,単一のオペレーティングシステムで制御される。1台が故障しても,残りの処理装置で処理を続行できる。
イ複数の処理装置が,処理の負荷を分散させて処理能力を向上させるために,直列に接続されている。
ウ平常時は一方の処理装置が待機しており,稼働中の処理装置が故障したら,待機中の処理装置に切り替えて処理を続行する。
エ並列に接続された複数の処理装置が同時に同じ処理を行い,相互に結果を照合する。故障が発生すると,故障した処理装置を切り離し,処理を続行する。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成21年秋期 問15
ホットスタンバイ方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア待機系は,現用系が動作しているかどうかを監視していて,現用系のダウンを検出すると現用系が行っていた処理を直ちに引き継ぐ。
イ待機系は,現用系に入力されるジョブを監視していて,処理量の大きいジョブが入力されると現用系に代わってこれを実行する。
ウ待機系は,現用系の負荷状態を監視していて,現用系のオーバロード(過負荷状態)を検出するとオーバロードした分の処理を引き受けて実行する。
エ待機系も現用系と同時に同じ処理を実行していて,現用系がダウンしても待機系が処理を完了する。
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成21年6月修了 問13
RAIDの利用目的として,適切なものはどれか。
アキャッシュメモリを使って,複数の磁気ディスクの読出しと書込みを高速にする。
イ複数の磁気ディスクを使って,実効容量を向上させる。
ウ複数の磁気ディスクを使って,障害時の被害を最小限に抑える。
エ複数の磁気ディスクを同一きょう筐体に収納する。
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
平成21年6月修了 問15
フェールセーフ設計の考え方として,適切なものはどれか。
ア安全で信頼できる部品だけを用いて,想定期間中に故障が発生しないようにする。
イ機器が故障したり人間が操作の間違いを犯したりしても,安全だけは確保する。
ウ障害発生後に機能が低下するにしても,まずはシステムの運転を継続させる。
エ定期的な点検によって,機器の正常な機能を維持し,連続稼働時間を延ばす。
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
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