インターバルタイマー【interval timer】

インターバルタイマーとは?

一定の時間が経過するごとにそのことを知らせる機器や仕組みのこと。コンピュータのインターバルタイマーという場合は、一定の周期で特定の処理を行うために、指定された時間が経過する度にCPUに割り込み信号を発生させる仕組みを指すことが多い。
インターバルタイマーのイメージ画像

コンピュータ内には一定時間ごとに信号を発するタイマー回路が内蔵されている。これを利用して、起動時間や処理時間などの計測を行なったり、定期的に決まった処理を実行したり、複数のプログラムを並行に実行するために極めて短い時間ごとに実行するプログラムを切り替えることができる。

近年では、省電力化のためにアイドル時には割り込みを省略する「ティックレス」型のカーネルが用いられたり、高精度化の要求に応えるため高分解能タイマーによりナノ秒単位の時刻管理が行われる環境もある。

カメラの分野では、三脚固定のまま一定間隔で自動撮影を繰り返すインターバル撮影(タイムラプス撮影)の制御機能を指すことが多い。撮影間隔は数秒から数時間まで設定可能で、植物の成長や天体の動きを記録する際に用いられる。かつては外付けの専用装置が必要だったが、現在は多くの機種に本体機能として内蔵されている。

スポーツや運動の場面では、HIIT(High Intensity Interval Training:高強度インターバルトレーニング)などで作業時間と休憩時間を交互に計測する専用機器のことをインターバルタイマーと呼ぶことがある。スマートフォン向けのタイマーアプリとして提供されているものもある。

(2026.4.3更新)
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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