読み方 : かんせつアドレスしてい

間接アドレス指定【indirect addressing】

概要

間接アドレス指定とはCPUが命令を実行する際に処理対象となるデータの所在を指定するアドレス指定方式の一つで、求めるデータのアドレスが保存されたメモリ上の領域を、命令のアドレス部で指定する方式。
間接アドレス指定のイメージ画像

CPU機械語で記述された命令列をプログラムとして実行するが、命令の中にはメモリ上の特定の位置の内容を読み込んで処理するものがある。その場合、命令のオペランド部(アドレス部)でデータの存在するメモリアドレスを記述するが、その指定方式にはいくつかの種類があり、命令によって対応している方式が異なる。

間接アドレス指定はデータを取得する実際のメモリアドレス有効アドレス)として、メモリ上に保存されたデータを用いるもので、CPUは命令のアドレス部に記されたメモリアドレスからデータを読み込み、そのデータメモリアドレスとみなしてもう一度メモリにアクセスし、実際のデータを読み込む。

一つのデータを読み出すためにメモリからの読み込み動作を2回行うため実行速度は遅いが、大きな(長いビット数の)アドレス値を指定することができるため、容量の大きなメモリを利用することができる。

他の辞典等による「間接アドレス指定」の解説 (外部サイト)

資格試験などの「間接アドレス指定」の出題履歴

▼ 基本情報技術者試験
令5修1/令1修12/平30修7/平28秋/平27春/平25春/平23秋】 主記憶のデータを図のように参照するアドレス指定方式はどれか。
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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