JEITA 【Japan Electronics and Information Technology Industries Association】 電子情報技術産業協会

概要

JEITA(Japan Electronics and Information Technology Industries Association)とは、電子機器や電子部品、情報技術に関する日本の業界団体。日本の大手電機メーカー、電子部品メーカーなどが参加する一般社団法人である。

エレクトロニクスやITに関する標準規格の策定、市場調査および統計の発表、展示会の開催、業界の利益代表として各界への政策提言などをっている。エレクトロニクス分野で国内最大級の国際展示会「CEATEC」、放送機器の国際展示会「Inter BEE」の主催団体の一つとしても知られる。

2000年11月に日本電子工業振興協会(JEIDA:Japan Electronic Industry Development Association)と日本電子機械工業会EIAJElectronic Industries Association of Japan)が合併して誕生し、2005年には日本電子材料工業会(EMAJ)を統合・吸収した。非営利法人に関する制度変更により2011年に一般社団法人となった。

JEIDA (Japanese Electronic Industry Development Association/日本電子工業振興協会)

JEIDAはかつて日本に存在した電子産業の業界団体、JEITAの前身の一つ。1958年に設立され、電子工業に関する技術の向上、生産の合理化、利用の高度化、普及の促進などに関連する活動をなっていた。国内の主要なコンピュータメーカーや電子部品メーカーなどが加盟していた。

(2024.6.26更新)

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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