NBD 【Next Business Day】 翌営業日

概要

NBD(Next Business Day)とは、ある基準となる日から数えて、次の営業日のこと。翌日が営業日の場合は翌日、休業日の場合は休業明けの最初の日。

企業や官庁などが組織として営業したり窓口を開いている日を「営業日」(business day)と呼び、暦通りに営業している場合は大半の平日(年末年始など不規則に決まる休業日を除く)が、店舗やサービス業などでは曜日などで定めた定休日を除く日が該当する。

翌営業日はある日を起点として「営業上の翌日」という意味で、暦通り営業の場合、月曜の翌営業日は火曜、金曜・土曜・日曜の翌営業日は月曜を指す(いずれも祝日でない場合)。日本語では一般に「翌営業日」と表現されるが、IT業界では保守や修理を顧客から依頼のあった翌営業日に実施することを「NBDオンサイトサポート」のように表記することがある。

(2021.2.22更新)

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
1997年8月より「IT用語辞典 e-Words」を執筆・編集しています。累計公開記事数は1万ページ以上、累計サイト訪問者数は1億人以上です。学術論文や官公庁の資料などへも多数の記事が引用・参照されています。
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