読み方 : スカイシークライアントビュー

SKYSEA Client View

概要

SKYSEA Client ViewとはSky株式会社が開発・販売する法人向けのIT資産管理ソフトウェア。組織内の情報機器やソフトウェアの資産管理を基盤に、システム運用管理や情報セキュリティ対策の機能を統合している。
SKYSEA Client Viewのイメージ画像

管理対象となるパソコン、サーバスマートフォン、タブレットなどの機器には専用のクライアントソフトを導入し、管理サーバから各端末の状態を一元的に把握する仕組みを採用している。

ハードウェア構成やインストール済みソフトウェア、オペレーティングシステム(OS)のバージョンといった情報を自動収集し、資産台帳(インベントリ)として記録・保管できる。管理画面から一覧表示や検索、集計を行うほか、ソフトウェアの配布、設定変更、リモート操作、電源管理など、運用管理に関する機能も備えている。他社製品やクラウドサービスとの連携にも対応している。

セキュリティ管理の面では、端末の操作履歴、アプリケーション利用履歴、ファイル操作履歴、Webアクセス履歴などを記録し、不正な情報持ち出しや不適切な操作の抑止、インシデント発生時の調査に活用できる。USBメモリなど外部記憶装置の利用制御、不審なソフトウェアの検出、セキュリティパッチの適用状況確認なども行える。モバイルデバイス管理MDM)機能により、スマートフォンタブレット端末の設定管理、稼働状況の把握、遠隔ロックデータ消去も実施できる。リモートワークの普及に伴い、社外で利用される端末への対応も強化されている。

提供形態はオンプレミス版とクラウド版がある。オンプレミス版は社内ネットワークに管理サーバを設置して運用する形態で、搭載機能の範囲に応じて「Light Edition」「Professional Edition」「Enterprise Edition」の3エディションが用意されている。価格はサーバライセンスと管理対象端末数に応じたクライアントライセンスの組み合わせによって算出される。

(2026.6.25更新)
 
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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