ITパスポート過去問 テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素
令和6年度 問67
図に示す2台のWebサーバと1台のデータベースサーバから成るWebシステムがある。Webサーバの稼働率はともに0.8とし,データベースサーバの稼働率は0.9とすると,このシステムの小数第3位を四捨五入した稼働率は幾らか。ここで,2台のWebサーバのうち少なくとも1台が稼働していて,かつ,データベースサーバが稼働していれば,システムとしては稼働しているとみなす。また,それぞれのサーバはランダムに故障が起こるものとする。
ア | 0.04 |
---|---|
イ | 0.58 |
ウ | 0.86 |
エ | 0.96 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
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令和6年度 問69
ア | 2T |
---|---|
イ | 3T |
ウ | 4T |
エ | 5T |
答え : イ
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令和5年度 問63
容量が500GバイトのHDDを2台使用して,RAID0,RAID1を構成したとき,実際に利用可能な記憶容量の組合せとして,適切なものはどれか。
RAID0 | RAID1 | |
ア | 1Tバイト | 1Tバイト |
イ | 1Tバイト | 500Gバイト |
ウ | 500Gバイト | 1Tバイト |
エ | 500Gバイト | 500Gバイト |
答え : イ
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令和5年度 問93
フールプルーフの考え方を適用した例として,適切なものはどれか。
ア | HDDをRAIDで構成する。 |
---|---|
イ | システムに障害が発生しても,最低限の機能を維持して処理を継続する。 |
ウ | システムを二重化して障害に備える。 |
エ | 利用者がファイルの削除操作をしたときに,「削除してよいか」の確認メッセージを表示する。 |
答え : エ
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令和4年度 問99
1台の物理的なコンピュータ上で,複数の仮想サーバを同時に動作させることによって得られる効果に関する記述a〜cのうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a 仮想サーバ上で,それぞれ異なるバージョンのOSを動作させることができ,物理的なコンピュータのリソースを有効活用できる。
b 仮想サーバの数だけ,物理的なコンピュータを増やしたときと同じ処理能力を得られる。
c 物理的なコンピュータがもつHDDの容量と同じ容量のデータを,全ての仮想サーバで同時に記録できる。
a 仮想サーバ上で,それぞれ異なるバージョンのOSを動作させることができ,物理的なコンピュータのリソースを有効活用できる。
b 仮想サーバの数だけ,物理的なコンピュータを増やしたときと同じ処理能力を得られる。
c 物理的なコンピュータがもつHDDの容量と同じ容量のデータを,全ての仮想サーバで同時に記録できる。
ア | a |
---|---|
イ | a,c |
ウ | b |
エ | c |
答え : ア
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令和3年度 問82
ア | ウェアラブルコンピューティング |
---|---|
イ | グリッドコンピューティング |
ウ | モバイルコンピューティング |
エ | ユビキタスコンピューティング |
答え : イ
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令和3年度 問100
ア | システムの総コストにおいて,運用費に比べて初期費用の割合が増大した。 |
---|---|
イ | システムの総コストにおいて,初期費用に比べて運用費の割合が増大した。 |
ウ | システムの総コストにおいて,初期費用に占めるソフトウェア費用の割合が増大した。 |
エ | システムの総コストにおいて,初期費用に占めるハードウェア費用の割合が増大した。 |
答え : イ
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令和2年度秋期 問61
サーバの性能向上策に関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
あるシステムで,処理件数の増加に伴い,サーバの処理時間の増大が問題となっている。サーバの処理性能の向上策として,サーバの台数を増やして並行処理させて対応することを [ a ] という。サーバ自体を高性能のものに交換したり,CPUや主記憶などをより性能の良いものに替えたりなどして対応することを [ b ] という。
あるシステムで,処理件数の増加に伴い,サーバの処理時間の増大が問題となっている。サーバの処理性能の向上策として,サーバの台数を増やして並行処理させて対応することを [ a ] という。サーバ自体を高性能のものに交換したり,CPUや主記憶などをより性能の良いものに替えたりなどして対応することを [ b ] という。
a | b | |
ア | スケールアウト | スケールアップ |
イ | スケールアップ | スケールアウト |
ウ | スケールアップ | ダウンサイジング |
エ | ダウンサイジング | スケールアップ |
答え : ア
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令和2年度秋期 問63
記述 a~d のうち,クライアントサーバシステムの応答時間を短縮するための施策として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a クライアントとサーバ間の回線を高速化し,データの送受信時間を短くする。
b クライアントの台数を増やして,クライアントの利用待ち時間を短くする。
c クライアントの入力画面で,利用者がデータを入力する時間を短くする。
d サーバを高性能化して,サーバの処理時間を短くする。
a クライアントとサーバ間の回線を高速化し,データの送受信時間を短くする。
b クライアントの台数を増やして,クライアントの利用待ち時間を短くする。
c クライアントの入力画面で,利用者がデータを入力する時間を短くする。
d サーバを高性能化して,サーバの処理時間を短くする。
ア | a,b,c |
---|---|
イ | a,d |
ウ | b,c |
エ | c,d |
答え : イ
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令和1年度秋期 問57
ア | ストリーミング |
---|---|
イ | ディジタルサイネージ |
ウ | プラグアンドプレイ |
エ | ライブマイグレーション |
答え : エ
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令和1年度秋期 問74
サーバ仮想化の特長として,適切なものはどれか。
ア | 1台のコンピュータを複数台のサーバであるかのように動作させることができるので,物理的資源を需要に応じて柔軟に配分することができる。 |
---|---|
イ | コンピュータの機能をもったブレードを必要な数だけ筐体に差し込んでサーバを構成するので,柔軟に台数を増減することができる。 |
ウ | サーバを構成するコンピュータを他のサーバと接続せずに利用するので,セキュリティを向上させることができる。 |
エ | サーバを構成する複数のコンピュータが同じ処理を実行して処理結果を照合するので,信頼性を向上させることができる。 |
答え : ア
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令和1年度秋期 問96
販売管理システムに関する記述のうち,TCOに含まれる費用だけを全て挙げたものはどれか。
① 販売管理システムで扱う商品の仕入高
② 販売管理システムで扱う商品の配送費
③ 販売管理システムのソフトウェア保守費
④ 販売管理システムのハードウェア保守費
① 販売管理システムで扱う商品の仕入高
② 販売管理システムで扱う商品の配送費
③ 販売管理システムのソフトウェア保守費
④ 販売管理システムのハードウェア保守費
ア | ①, ② |
---|---|
イ | ①, ④ |
ウ | ②, ③ |
エ | ③, ④ |
答え : エ
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平成31年度春期 問62
複数のハードディスクを論理的に一つのものとして取り扱うための方式①~③のうち,構成するハードディスクが1台故障してもデータ復旧が可能なものだけを全て挙げたものはどれか。
① RAID5
② ストライピング
③ ミラーリング
① RAID5
② ストライピング
③ ミラーリング
ア | ①,② |
---|---|
イ | ①,②,③ |
ウ | ①,③ |
エ | ②,③ |
答え : ウ
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平成31年度春期 問90
ア | フールプルーフ |
---|---|
イ | フェールソフト |
ウ | フォールトトレランス |
エ | ロールバック |
答え : ア
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平成30年度秋期 問58
装置のライフサイクルを故障の面から見てみると,時間経過によって初期故障期,偶発故障期及び摩耗故障期に分けられる。最初の初期故障期では,故障率は時間の経過とともに低下する。やがて安定した状態になり,次の偶発故障期では,故障率は時間の経過に関係なくほぼ一定になる。最後の摩耗故障期では,故障率は時間の経過とともに増加し,最終的に寿命が尽きる。このような故障率と時間経過の関係を表したものを何というか。
ア | ガントチャート |
---|---|
イ | 信頼度成長曲線 |
ウ | バスタブ曲線 |
エ | レーダチャート |
答え : ウ
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平成30年度秋期 問94
バッチ処理の説明として,適切なものはどれか。
ア | 一定期間又は一定量のデータを集め,一括して処理する方式 |
---|---|
イ | データの処理要求があれば即座に処理を実行して,制限時間内に処理結果を返す方式 |
ウ | 複数のコンピュータやプロセッサに処理を分散して,実行時間を短縮する方式 |
エ | 利用者からの処理要求に応じて,あたかも対話をするように,コンピュータが処理を実行して作業を進める処理方式 |
答え : ア
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平成30年度春期 問77
ア | 500G |
---|---|
イ | 1T |
ウ | 1.5T |
エ | 2T |
答え : ウ
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平成30年度春期 問80
ア | 10%上がる。 |
---|---|
イ | 変わらない。 |
ウ | 10%下がる。 |
エ | 30%下がる。 |
答え : ウ
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平成29年度秋期 問87
ア | クライアントサーバシステム |
---|---|
イ | デュアルシステム |
ウ | デュプレックスシステム |
エ | ピアツーピアシステム |
答え : ウ
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平成29年度春期 問77
ベンチマークテストに関する記述として,適切なものはどれか。
ア | システム内部の処理構造とは無関係に,入力と出力だけに着目して,様々な入カ条件に対して仕様どおりの出力結果が得られるかどうかを試験する。 |
---|---|
イ | システム内部の処理構造に着目して,分岐条件や反復条件などを網羅したテストケースを設定して,処理が意図したとおりに動作するかどうかを試験する。 |
ウ | システムを設計する前に,作成するシステムの動作を数学的なモデルにし,擬似プログラムを用いて動作を模擬することで性能を予測する。 |
エ | 標準的な処理を設定して実際にコンピュータ上で動作させて,処理に掛かった時間などの情報を取得して性能を評価する。 |
答え : エ
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平成28年度秋期 問67
システムの一部に障害が発生した場合でも,正常に処理を実行することができる施策として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
① HDDをミラーリングで構成する。
② システムの安定稼働後は,保守や点検の頻度をできるだけ減らす。
③ 冗長化していた複数のネットワーク回線を,より高速な1本の回線にまとめる。
④ 無停電電源装置を設置するなどして電源を多重化する。
① HDDをミラーリングで構成する。
② システムの安定稼働後は,保守や点検の頻度をできるだけ減らす。
③ 冗長化していた複数のネットワーク回線を,より高速な1本の回線にまとめる。
④ 無停電電源装置を設置するなどして電源を多重化する。
ア | ①,③ |
---|---|
イ | ①,④ |
ウ | ②,③ |
エ | ②,④ |
答え : イ
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平成28年度秋期 問69
ア | 仮想コンピュータ |
---|---|
イ | スーパコンピュータ |
ウ | 汎用コンピュータ |
エ | マイクロコンピュータ |
答え : イ
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平成28年度春期 問60
同じ装置が複数接続されているシステム構成 a〜c について,稼働率が高い順に並べたものはどれか。ここで,—□— は装置を表し,並列に接続されている場合はいずれか一つの装置が動作していればよく,直列に接続されている場合は全ての装置が動作していなければならない。
ア | a,b,c |
---|---|
イ | b,a,c |
ウ | c,a,b |
エ | c,b,a |
答え : エ
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平成28年度春期 問75
デュアルシステムの特徴を説明したものはどれか。
ア | 同じ処理を行うシステムを二重に用意し,処理結果を照合することで処理の正しさを確認する方式であり,一方に故障が発生したら,故障したシステムを切り離して処理を続行する。 |
---|---|
イ | 同じ装置を2台使用することで,シンプレックスシステムに対し,処理能力を2倍に向上させることができる。 |
ウ | オンライン処理を行う現用系システムと,バッチ処理などを行いながら待機させる待機系のシステムを用意し,現用系に障害が発生した場合は待機系に切り替え,オンライン処理を起動してサービスを続行する。 |
エ | 複数の装置を直列に接続し,それらの間で機能ごとに負荷を分散するように構成しているので,処理能力は高いが,各機能を担当する装置のうちどれか一つでも故障するとサービスが提供できなくなる。 |
答え : ア
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平成27年度秋期 問53
ア | a,b |
---|---|
イ | a,b,c |
ウ | a,c |
エ | b,c |
答え : イ
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平成27年度秋期 問82
2系統の装置から成るシステム構成方式 a~c に関して,片方の系に故障が発生したときのサービス停止時間が短い順に左から並べたものはどれか。
a デュアルシステム
b デュプレックスシステム(コールドスタンバイ方式)
c デュプレックスシステム(ホットスタンバイ方式)
a デュアルシステム
b デュプレックスシステム(コールドスタンバイ方式)
c デュプレックスシステム(ホットスタンバイ方式)
ア | aの片系装置故障,cの現用系装置故障,bの現用系装置故障 |
---|---|
イ | bの現用系装置故障,aの片系装置故障,cの現用系装置故障 |
ウ | cの現用系装置故障,aの片系装置故障,bの現用系装置故障 |
エ | cの現用系装置故障,bの現用系装置故障,aの片系装置故障 |
答え : ア
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平成27年度春期 問64
ア | 機器などに故障が発生した際に,被害を最小限にとどめるように,システムを安全な状態に制御することをフールプルーフという。 |
---|---|
イ | 高品質・高信頼性の部品や素子を使用することで,機器などの故障が発生する確率を下げていくことをフェールセーフという。 |
ウ | 故障などでシステムに障害が発生した際に,システムの処理を続行できるようにすることをフォールトトレランスという。 |
エ | 人間がシステムの操作を誤らないように,又は,誤っても故障や障害が発生しないように設計段階で対策しておくことをフェールソフトという。 |
答え : ウ
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平成27年度春期 問67
ア | シンクライアント |
---|---|
イ | シングルプロセッサ |
ウ | スタンドアロン |
エ | ピアツーピア |
答え : ウ
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平成27年度春期 問79
ア | 企業間の連携に必要なSCMシステム |
---|---|
イ | 大規模な科学技術計算を必要とする地球規模の気象変化予測システム |
ウ | 高い信頼性が要求されるバンキングシステム |
エ | 高いリアルタイム性が要求される自動車のエンジン制御システム |
答え : イ
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平成26年度秋期 問48
ア | PCをクライアントとしてデータの入力と処理要求や結果の表示を行い,サーバ 側でクライアントから要求されたデータの処理と結果の出力を行う方式 |
---|---|
イ | 業務データを処理するアプリケーションを実行するコンピュータとは別に,プリントサーバ,メールサーバなど専用のコンピュータを設ける方式 |
ウ | 支店ごとに設置したコンピュータで支店内の売上データを処理し,本社のコンピュータが各支店で処理された売上データを集めて全体の売上データを処理する方式 |
エ | 複数のコンピュータで同じアプリケーションを実行し,一つのコンピュータに処理が集中しないようにする方式 |
答え : エ
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平成26年度秋期 問84
図のような構成の二つのシステムがある。システムXとYの稼働率を同じにするためには,装置cの稼働率を幾らにすればよいか。ここで,システムYは並列に接続した装置Bと装置Cのどちらか一つでも稼働していれば正常に稼働しているものとし,装置Aの稼働率を0.8,装置Bの稼働率を0.6とする。
ア | 0.3 |
---|---|
イ | 0.4 |
ウ | 0.5 |
エ | 0.6 |
答え : ウ
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平成26年度春期 問56
ホットスタンバイ方式の説明として,適切なものはどれか。
ア | インターネット上にある多様なハードウェア,ソフトウェア,データの集合体を利用者に対して提供する方式 |
---|---|
イ | 機器を2台同時に稼働させ,常に同じ処理を行わせて結果を相互にチェックすることによって,高い信頼性を得ることができる方式 |
ウ | 予備機をいつでも動作可能な状態で待機させておき,障害発生時に直ちに切り替える方式 |
エ | 予備機を準備しておき,障害発生時に運用担当者が予備機を立ち上げて本番機から予備機へ切り替える方式 |
答え : ウ
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平成26年度春期 問69
あるコンピュータシステムの故障を修復してから60,000時間運用した。その間に100回故障し,最後の修復が完了した時点が60,000時間目であった。MTTRを60時間とすると,この期間でのシステムのMTBFは何時間となるか。
ア | 480 |
---|---|
イ | 540 |
ウ | 599.4 |
エ | 600 |
答え : イ
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平成25年度秋期 問52
図1のように稼働率0.9の装置Aを2台並列に接続し,稼働率0.8の装置Bをその後に直列に接続したシステムがある。このシステムを図2のように装置Aを1台にした場合,システムの稼働率は図1に比べて幾ら低下するか。ここで,図1の装置Aはどちらか一方が稼働していれば正常稼働とみなす。なお,稼働率は小数第3位を四捨五入した値とする。
ア | 0.07 |
---|---|
イ | 0.09 |
ウ | 0.10 |
エ | 0.45 |
答え : ア
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平成25年度春期 問59
ア | シンクライアントシステム |
---|---|
イ | 対話型処理システム |
ウ | バッチ処理システム |
エ | ピアツーピアシステム |
答え : ア
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平成25年度春期 問73
ア | 0.5 |
---|---|
イ | 1 |
ウ | 2 |
エ | 4 |
答え : ア
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平成25年度春期 問83
ア | システムが故障するまでの時間の平均値 |
---|---|
イ | システムの復旧に掛かる時間の平均値 |
ウ | 総時間に対してシステムが稼働している割合 |
エ | 総時間に対してシステムが故障している割合 |
答え : ウ
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平成24年度秋期 問55
ア | ストライピング |
---|---|
イ | フラグメンテーション |
ウ | マルチコア |
エ | ミラーリング |
答え : エ
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平成24年度秋期 問57
デュアルシステムの説明はどれか。
ア | 通常使用される主系と,故障に備えて待機している従系の二つから構成されるコンピュータシステム |
---|---|
イ | ネットワークで接続されたコンピュータ群が対等な関係である分散処理システム |
ウ | ネットワークで接続されたコンピュータ群に明確な上下関係をもたせる分散処理システム |
エ | 二つのシステムで全く同じ処理を行い,結果をクロスチェックすることによって結果の信頼性を保証するシステム |
答え : エ
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平成24年度春期 問56
ア | オペレーティングシステム |
---|---|
イ | オンラインリアルタイムシステム |
ウ | データベースシステム |
エ | マルチメディアシステム |
答え : イ
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平成24年度春期 問70
ア | 0.02 |
---|---|
イ | 0.20 |
ウ | 0.88 |
エ | 0.98 |
答え : エ
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平成24年度春期 問74
LANに直接接続して使用するフアイルサーバ専用機を何と呼ぶか。
ア | ATA |
---|---|
イ | NAS |
ウ | RAID |
エ | SCSI |
答え : イ
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平成23年度秋期 問54
サーバの仮想化に関する記述として,適切なものはどれか。
ア | 現実感を伴った仮想的な世界をコンピュータで作り出す技術 |
---|---|
イ | 手元のコンピュータからネットワークで接続された他のコンピュータのGUIを操作する技術 |
ウ | 一つのコンピュータ上で,仮想的に複数のコンピュータを実現させる技術 |
エ | 補助記憶装置の一部を利用して,主記憶装置の容量よりも大きなメモリ領域を仮想的に利用できる技術 |
答え : ウ
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平成23年度秋期 問55
ア | アーカイブ |
---|---|
イ | オーサリング |
ウ | オンラインストレージ |
エ | フラッシュメモリ |
答え : ウ
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平成23年度秋期 問67
あるコンピュータシステムを1,200時間稼働させたとき,正常稼働と故障修理の状況は表のとおりであった。このシステムの平均修復時間は何時間か。
経過時間 | 状態 |
0~ 250 | 正常稼働 |
250~ 265 | 故障修理 |
265~ 580 | 正常稼働 |
580~ 600 | 故障修理 |
600~ 990 | 正常稼働 |
990~1,000 | 故障修理 |
1,000~1,200 | 正常稼働 |
ア | 10 |
---|---|
イ | 15 |
ウ | 20 |
エ | 45 |
答え : イ
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平成23年度秋期 問82
ア | 2台以上のハードディスクに同じデータを書き込むことによって,データの可用性を高める。 |
---|---|
イ | 2台以上のハードディスクを連結することによって,その合計容量をもつ仮想的な1台のハードディスクドライブとして使用できる。 |
ウ | 一つのデータを分割し,2台以上のハードディスクに並行して書き込むことによって,書込み動作を高速化する。 |
エ | 分割したデータと誤り訂正のためのパリティ情報を3台以上のハードディスクに分散して書き込むことによって,データの可用性を高め,かつ,書込み動作を高速化する。 |
答え : ア
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平成23年度秋期 問86
シンクライアント端末の説明として,適切なものはどれか。
ア | アプリケーションソフトウェアの実行やファイルなどの資源の管理は全てサーバ側で行う,ユーザインタフェース専用の端末 |
---|---|
イ | 高性能かつ持ち運びが便利で戸外でも長時間の利用が可能なように,半導体ディスクや複数の低消費電力型CPUを搭載した,薄くてコンパクトなPC端末 |
ウ | データベース検索機能に特化したアプリケーションを搭載し,特定業務専用に利用される端末 |
エ | 紛失や盗難時のセキュリティ対策として,ハードディスクに格納される全ての情報が自動的に暗号化されるようになっている端末 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
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平成23年度春期 問57
ア | CAD |
---|---|
イ | IDE |
ウ | グリッドコンピューティング |
エ | シンクライアント |
答え : ウ
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平成23年度春期 問66
ア | システムの可用性を,システムが正常に稼働している割合で評価する。 |
---|---|
イ | システムの処理能力を,標準的なプログラムやデータを用いて評価する。 |
ウ | システムの信頼性を,障害が回復してシステムが復旧してから,次の障害が発生してシステムが停止するまでの平均時間で評価する。 |
エ | システムの保守性を,システムが故障で停止してから復旧するまでの平均時間で評価する。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
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平成23年度春期 問70
同じ装置が複数接続されているシステム構成のうちごシステムが停止する可能性の最も低いものはどれか。ここで,─□─ は装置を表し,並列に接続されている場合はいずれか一つの装置が動作していればよく,直列に接続されている場合はすべての装置が動作していなければならない。
ア | |
---|---|
イ | |
ウ | |
エ |
答え : エ
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平成23年度春期 問71
ア | 倍になる。 |
---|---|
イ | 1.5倍になる。 |
ウ | 2倍になる。 |
エ | 変わらない。 |
答え : エ
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平成22年度秋期 問64
三つの装置A,B,Cの稼働率はそれぞれ0.90,0.95,0.95である。これらを組み合わせた図のシステムのうち,最も稼働率が高いものはどれか。ここで,並列に接続されている部分はどちらかの装置が稼働していればよく,直列に接続されている部分はすべての装置が稼働していなければならない。
ア | |
---|---|
イ | |
ウ | |
エ |
答え : エ
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平成22年度秋期 問81
シンクライアントの特徴として,適切なものはどれか。
ア | 端末内にデータが残らないので,情報漏えい対策として注目されている。 |
---|---|
イ | データが複数のディスクに分散配置されるので,可用性が高い。 |
ウ | ネットワーク上で,複数のサービスを利用する際に,最初に1回だけ認証を受ければすべてのサービスを利用できるので,利便性が高い。 |
エ | パスワードに加えて指紋や虹彩による認証を行うので機密性が高い。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
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平成22年度秋期 問86
システムの性能を評価する指標と方法に関する次の記述中の a~c に入れる字句の適切な組合せはどれか。
利用者が処理依頼を行ってから結果の出力が終了するまでの時間を [ a ] タイム,単位時間当たりに処理される仕事の量を [ b ] という。また,システムの使用目的に合致した標準的なプログラムを実行してシステムの性能を評価する方法を [ c ] という。
利用者が処理依頼を行ってから結果の出力が終了するまでの時間を [ a ] タイム,単位時間当たりに処理される仕事の量を [ b ] という。また,システムの使用目的に合致した標準的なプログラムを実行してシステムの性能を評価する方法を [ c ] という。
a | b | c | |
ア | スループット | ターンアラウンド | シミュレーション |
イ | スループット | ターンアラウンド | ベンチマークテスト |
ウ | ターンアラウンド | スループット | シミュレーション |
エ | ターンアラウンド | スループット | ベンチマークテスト |
答え : エ
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平成22年度春期 問57
ア | 20 |
---|---|
イ | 110 |
ウ | 200 |
エ | 220 |
答え : ウ
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平成22年度春期 問77
2台の処理装置が直列に接続されているシステムがある。両方の処理装置が正常に動作しないとシステムは稼働しない。両方の処理装置の故障の発生は独立しており,稼働率が等しい場合の,処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表すグラフの形はどれか。ここで,破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が等しい場合を表す。
ア | |
---|---|
イ | |
ウ | |
エ |
答え : イ
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平成22年度春期 問84
ア | システム導入後に発生する運用・管理費の総額 |
---|---|
イ | システム導入後に発生するソフトウェア及びハードウェアの障害に対応するために必要な費用の総額 |
ウ | システム導入時に発生する費用と,導入後に発生する運用・管理費の総額 |
エ | システム導入時に発生する費用の総額 |
答え : ウ
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平成21年度秋期 問61
ア | アクセスタイム |
---|---|
イ | スループット |
ウ | タイムスタンプ |
エ | レスポンスタイム |
答え : イ
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平成21年度秋期 問67
フールプルーフの考え方として,適切なものはどれか。
ア | 故障などでシステムに障害が発生した際に,被害を最小限にとどめるようにシステムを安全な状態にする。 |
---|---|
イ | システム障害は必ず発生するという思想の下,故障の影響を最低限に抑えるために,機器の多重化などの仕組みを作る。 |
ウ | システムに故障が発生する確率を限りなくゼロに近づけていく。 |
エ | 人間がシステムの操作を誤ってもシステムの安全性と信頼性を保持する。 |
答え : エ
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平成21年度秋期 問78
RAIDの利用目的として,適切なものはどれか。
ア | 複数のハードディスクに分散してデータを書き込み,高速性や耐故障性を高める。 |
---|---|
イ | 複数のハードディスクを小容量の筐体に収納し,設置スペースを小さくする。 |
ウ | 複数のハードディスクを使って,大量のファイルを複数世代にわたって保存する。 |
エ | 複数のハードディスクを,複数のPCからネットワーク接統によって同時に使用する。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
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平成21年度秋期 問86
デュアルシステムに関する記述として,適切なものはどれか。
ア | 1台のコンピュータに複数のマイクロプロセッサを搭載し,並列処理ができるシステムのことである。 |
---|---|
イ | 2系統のコンピュータが,互いの処理結果を照合しながら同一処理を行うシステムのことである。 |
ウ | 障害時に,予備のコンピュータに切り替えて処理を継続するシステムのことである。 |
エ | 複数のコンピュータを直列に接続して。機能を分担するシステムのことである。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの構成
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平成21年度春期 問61
あるシステムは5,000時間の運用において,故障回数は20回,合計故障時間は2,000時間であった。おおよそのMTBF,MTTR,稼働率の組合せのうち,適切なものはどれか。
MTBF(時間) | MTTR(時間) | 稼働率(%) | |
ア | 100 | 150 | 40 |
イ | 100 | 150 | 60 |
ウ | 150 | 100 | 40 |
エ | 150 | 100 | 60 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
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平成21年度春期 問65
フェールセーフの説明として,適切なものはどれか。
ア | 故障や操作ミスが発生しても,安全が保てるようにしておく。 |
---|---|
イ | 障害が発生した際に,正常な部分だけを動作させ,全体に支障を来さないようにする。 |
ウ | 組織内のコンピュータネットワークに外部から侵入されるのを防ぐ。 |
エ | 特定の条件に合致するデータだけをシステムに受け入れる。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
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平成21年度春期 問70
2台の処理装置からなるシステムがある。両方の処理装置が正常に稼働しないとシステムは稼働しない。処理装置の稼働率がいずれも0.90であるときのシステムの稼働率は幾らか。ここで. 0.90の稼働率とは,不定期に発生する故障の発生によって運転時間の10%は停止し,残りの90%は正常に稼働することを表す。2台の処理装置の故障には因果関係はないものとする。
ア | 0.81 |
---|---|
イ | 0.90 |
ウ | 0.95 |
エ | 0.99 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
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平成21年度春期 問73
複数のコンピュータを連携させ,全体を1台の高性能のコンピュータであるかのように利用する。連携しているコンピュータのどれかに障害が発生した場合には,ほかのコンピュータに処理を肩代わりさせることで,システム全体として処理を停止させないようにするものはどれか。
ア | クラスタシステム |
---|---|
イ | デュアルシステム |
ウ | デュプレックスシステム |
エ | マルチプロセッサシステム |
答え : ア
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