読み方 : エーアール
AR【Augmented Reality】拡張現実感
別名 :オーグメンテッドリアリティ/強調現実感
概要
ARとは、現実の環境から視覚や聴覚、触覚などの知覚に与えられる情報を、コンピュータによる処理で追加あるいは削減、変化させる技術の総称。

コンピュータがカメラやマイク、GPS、各種のセンサーなどで得たその場所や周囲の状況に関する情報を元に、現実世界から得られた画像や映像、音声などに加工を施して利用者に提供する。データグローブなど身体に装着する機器を用いて触覚に働きかけるシステムも研究されている。
実装例として、スマートフォンのカメラを通じて得た外界の映像に、リアルタイムにキャラクターの画像を重ね、あたかもその場所にキャラクターが出現したかのように演出するビデオゲームなどがある。
また、ゴーグルや眼鏡のように眼前に装着できる透過型のディスプレイに、装着者の見ている対象物に関連する文字や画像、映像などを重ね合わせて表示することで、肉眼では見えない部分を見えるようにしたり、関連情報を提供したりするシステムの研究開発も進んでいる。
こうした専用の装具を用いて、医師が手術の際に患部を見ながら一部分の拡大表示や患者の身体状態などを確認できるようにしたり、軍隊で兵士が装着して戦場の様子やセンサーが捕らえた敵の状態を重ね合わせて表示するといった応用が期待されている。
関連用語
他の辞典等による「AR」の解説 (外部サイト)
- ウィキペディア「拡張現実感」
- imidas 時事用語事典「AR」
- 大塚商会 IT用語辞典「AR」
- 日経 xTECH IT基本用語辞典「AR」
- 日経 xTECH NE用語「AR」
- Web担当者Forum 用語集「AR」
- ケータイ用語の基礎知識「拡張現実」
- 日本インタラクティブ広告協会 インターネット広告基礎用語集「AR」
- MONOist メカ設計用語辞典「AR」
- NTT西日本 ICT用語集「AR」
資格試験などの「AR」の出題履歴
▼ ITパスポート試験
【令6 問25】 史跡などにスマートフォンを向けると、昔あった建物の画像や説明情報を現実の風景と重ねるように表示して、観光案内をできるようにした。
【平28春 問100】 拡張現実(AR)に関する記述として、適切なものはどれか。
▼ 基本情報技術者試験
【平30春 問26】 AR(Augmented Reality)の説明として,最も適切なものはどれか。
本ページを参照・引用している文書・論文など (外部サイト)
- 富山県氷見市「第9次氷見市総合計画策定に係る基礎調査結果 報告書
」(PDFファイル)にて引用 (2020年8月)