ITパスポート過去問 ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント
令和6年度 問1
マーケティングオートメーション (MA) に関する記述として,最も適切なものはどれか。
ア | 企業内に蓄積された大量のデータを分析して,事業戦略などに有効活用する。 |
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イ | 小売業やサービス業において,販売した商品単位の情報の収集蓄積及び分析を行う。 |
ウ | これまで人間が手作業で行っていた定型業務を,AI や機械学習などを取り入れたソフトウェアのロボットが代行することによって自動化や効率化を図る。 |
エ | 見込み顧客の抽出,獲得,育成などの営業活動を効率化する。 |
答え : エ
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解説 : マーケティングオートメーションは営業活動の自動化、効率化を図ることを指すため、正解は「エ」です。
「ア」はデータマイニングの説明です。
「イ」はPOSシステムの説明です。
「ウ」はRPA(Robotics Process Automation)の説明です。
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解説 : マーケティングオートメーションは営業活動の自動化、効率化を図ることを指すため、正解は「エ」です。
「ア」はデータマイニングの説明です。
「イ」はPOSシステムの説明です。
「ウ」はRPA(Robotics Process Automation)の説明です。
令和6年度 問9
企業の戦略立案やマーケティングなどで使用されるフェルミ推定に関する記述として,最も適切なものはどれか。
ア | 正確に算出することが極めて難しい数量に対して,把握している情報と論理的な思考プロセスによって概数を求める手法である。 |
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イ | 特定の集団と活動を共にしたり,人々の動きを観察したりすることによって,慣習や嗜好,地域や組織を取り巻く文化を類推する手法である。 |
ウ | 入力データと出力データから,その因果関係を統計的に推定する手法である。 |
エ | 有識者のグループに繰り返し同一のアンケート調査とその結果のフィードバックを行うことによって,ある分野の将来予測に関する総意を得る手法である。 |
令和6年度 問29
ある企業が,顧客を引き付ける優れたUX(User Experience)やビジネスモデルをデジタル技術によって創出し,業界における従来のサービスを駆逐してしまうことによって,その業界の既存の構造が破壊されるような現象を表す用語として,最も適切なものはどれか。
ア | デジタルサイネージ |
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イ | デジタルディスラプション |
ウ | デジタルディバイド |
エ | デジタルトランスフォーメーション |
答え : イ
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令和6年度 問34
顧客の特徴に応じたきめ細かい対応を行うことによって,顧客と長期的に良好な関係を築き,顧客満足度の向上や取引関係の継続につなげる仕組みを構築したい。その仕組みの構成要素の一つとして,営業活動で入手した顧客に関する属性情報や顧客との交渉履歴などを蓄積し,社内で共有できるシステムを導入することにした。この目的を達成できるシステムとして,最も適切なものはどれか。
ア | CAEシステム |
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イ | MRPシステム |
ウ | SCMシステム |
エ | SFAシステム |
答え : エ
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令和5年度 問3
観光などで訪日した外国人が国内にもたらす経済効果を示す言葉として,最も適切なものはどれか。
ア | アウトソーシング |
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イ | アウトバウンド需要 |
ウ | インキュベーター |
エ | インバウンド需要 |
答え : エ
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令和5年度 問8
A社の営業部門では,成約件数を増やすことを目的として,営業担当者が企画を顧客に提案する活動を始めた。この営業活動の達成度を測るための指標としてKGI(Key Goal Indicator)とKPI(Key Performance Indicator)を定めたい。本活動におけるKGIとKPIの組合せとして,最も適切なものはどれか。
KGI | KPI | |
ア | 成約件数 | 売上高 |
イ | 成約件数 | 提案件数 |
ウ | 提案件数 | 売上高 |
エ | 提案件数 | 成約件数 |
答え : イ
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令和5年度 問26
組立製造販売業A社では経営効率化の戦略として,部品在庫を極限まで削減するためにかんばん方式を導入することにした。この戦略実現のために,A社が在庫管理システムとオンラインで連携させる情報システムとして,最も適切なものはどれか。
なお,A社では在庫管理システムで部品在庫も管理している。また,現在は他のどのシステムも在庫管理システムと連携していないものとする。
なお,A社では在庫管理システムで部品在庫も管理している。また,現在は他のどのシステムも在庫管理システムと連携していないものとする。
ア | 会計システム |
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イ | 部品購買システム |
ウ | 顧客管理システム |
エ | 販売管理システム |
答え : イ
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令和4年度 問2
年齢,性別,家族構成などによって顧客を分類し,それぞれのグループの購買行動を分析することによって,集中すべき顧客層を絞り込むマーケティング戦略として,最も適切なものはどれか。
ア | サービスマーケティング |
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イ | セグメントマーケティング |
ウ | ソーシャルマーケティング |
エ | マスマーケティング |
答え : イ
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令和4年度 問19
製造販売業A社は,バランススコアカードの考え方を用いて戦略テーマを設定した。業務プロセス(内部ビジネスプロセス)の視点に基づく戦略テーマとして,最も適切なものはどれか。
ア | 売上高の拡大 |
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イ | 顧客ロイヤルティの拡大 |
ウ | 従業員の技術力強化 |
エ | 部品の共有化比率の向上 |
答え : エ
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令和4年度 問22
ア | 企業のもっている現在の強み,弱みを評価し,その弱みを補完するために,どの企業と提携すればよいかを決定する。 |
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イ | 商品の生産から消費に関係する部門や企業の間で,商品の生産,在庫,販売などの情報を相互に共有して管理することによって,商品の流通在庫の削減や顧客満足の向上を図る。 |
ウ | 顧客に提供する価値が調達,開発,製造,販売,サービスといった一連の企業活動のどこで生み出されているのかを明確化する。 |
エ | 多種類の製品を生産及び販売している企業が,利益を最大化するために,最も効率的・効果的となる製品の製造・販売の組合せを決定する。 |
答え : イ
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令和3年度 問8
画期的な製品やサービスが消費者に浸透するに当たり,イノベーションへの関心や活用の時期によって消費者をアーリーアダプタ,アーリーマジョリティ,イノベータ,ラガード,レイトマジョリティの五つのグループに分類することができる。このうち,活用の時期が2番目に早いグループとして位置付けられ,イノベーションの価値を自ら評価し,残る大半の消費者に影響を与えるグループはどれか。
ア | アーリーアダプタ |
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イ | アーリーマジョリティ |
ウ | イノベータ |
エ | ラガード |
答え : ア
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令和3年度 問16
マーチャンダイジングの説明として,適切なものはどれか。
ア | 消費者のニーズや欲求,購買動機などの基準によって全体市場を幾つかの小さな市場に区分し,標的とする市場を絞り込むこと |
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イ | 製品の出庫から販売に至るまでの物の流れを統合的に捉え,物流チャネル全体を効果的に管理すること |
ウ | 店舗などにおいて,商品やサービスを購入者のニーズに合致するような形態で提供するために行う一連の活動のこと |
エ | 配送コストの削減と,消費者への接触頻度増加によるエリア密着性向上を狙って,同一エリア内に密度の高い店舗展開を行うこと |
答え : ウ
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令和3年度 問18
戦略目標の達成状況を評価する指標には,目標達成のための手段を評価する先行指標と目標達成度を評価する結果指標の二つがある。戦略目標が“新規顧客の開拓”であるとき,先行指標として適切なものはどれか。
ア | 売上高増加額 |
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イ | 新規契約獲得率 |
ウ | 総顧客増加率 |
エ | 見込み客訪問件数 |
答え : エ
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › ビジネス戦略と目標・評価
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令和3年度 問23
プロダクトポートフォリオマネジメントは,企業の経営資源を最適配分するために使用する手法であり,製品やサービスの市場成長率と市場におけるシェアから,その戦略的な位置付けを四つの領域に分類する。市場シェアは低いが急成長市場にあり,将来の成長のために多くの資金投入が必要となる領域はどれか。
ア | 金のなる木 |
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イ | 花形 |
ウ | 負け犬 |
エ | 問題児 |
答え : エ
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令和3年度 問34
SCMの導入による業務改善の事例として,最も適切なものはどれか。
ア | インターネットで商品を購入できるようにしたので,販売チャネルの拡大による売上増が見込めるようになった。 |
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イ | 営業担当者がもっている営業情報や営業ノウハウをデータベースで管理するようにしたので,それらを営業部門全体で共有できるようになった。 |
ウ | ネットワークを利用して売上情報を製造元に伝達するようにしたので,製造元が製品をタイムリーに生産し,供給できるようになった。 |
エ | 販売店の売上データを本部のサーバに集めるようにしたので,年齢別や性別の販売トレンドの分析ができるようになった。 |
答え : ウ
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令和2年度秋期 問6
BSC(Balanced Scorecard)に関する記述として,適切なものはどれか。
ア | 企業や組織のビジョンと戦略を,四つの視点(“財務の視点”,“顧客の視点”,“業務プロセスの視点”,“成長と学習の視点”)から具体的な行動へと変換して計画・管理し,戦略の立案と実行・評価を支援するための経営管理手法である。 |
---|---|
イ | 製品やサービスを顧客に提供するという企業活動を,調達,開発,製造,販売,サービスといったそれぞれの業務が,一連の流れの中で順次,価値とコストを付加・蓄積していくものと捉え,この連鎖的活動によって顧客に向けた最終的な“価値”が生み出されるとする考え方のことである。 |
ウ | 多種類の製品を生産・販売したり,複数の事業を行ったりしている企業が,戦略的観点から経営資源の配分が最も効率的・効果的となる製品・事業相互の組合せを決定するための経営分析手法のことである。 |
エ | 目標を達成するために意思決定を行う組織や個人の,プロジェクトやベンチャービジネスなどにおける,強み,弱み,機会,脅威を評価するのに用いられる経営戦略手法のことである。 |
答え : ア
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令和2年度秋期 問15
SCMの説明として,適切なものはどれか。
ア | 営業,マーケティング,アフターサービスなど,部門間で情報や業務の流れを統合し,顧客満足度と自社利益を最大化する。 |
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イ | 調達,生産,流通を経て消費者に至るまでの一連の業務を,取引先を含めて全体最適の視点から見直し,納期短縮や在庫削減を図る。 |
ウ | 顧客ニーズに適合した製品及びサービスを提供することを目的として,業務全体を最適な形に革新・再設計する。 |
エ | 調達,生産,販売,財務・会計,人事などの基幹業務を一元的に管理し,経営資源の最適化と経営の効率化を図る。 |
答え : イ
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令和2年度秋期 問17
複数の企業が,研究開発を共同で行って新しい事業を展開したいと思っている。共同出資によって,新しい会社を組織する形態として,適切なものはどれか。
ア | M&A |
---|---|
イ | クロスライセンス |
ウ | ジョイントベンチャ |
エ | スピンオフ |
答え : ウ
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令和2年度秋期 問18
UX(User Experience)の説明として,最も適切なものはどれか。
ア | 主に高齢者や障害者などを含め,できる限り多くの人が等しく利用しやすいように配慮したソフトウェア製品の設計 |
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イ | 顧客データの分析を基に顧客を識別し,コールセンタやインターネットなどのチャネルを用いて顧客との関係を深める手法 |
ウ | 指定された条件の下で,利用者が効率よく利用できるソフトウェア製品の能力 |
エ | 製品,システム,サービスなどの利用場面を想定したり,実際に利用したりすることによって得られる人の感じ方や反応 |
答え : エ
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令和2年度秋期 問21
横軸に相対マーケットシェア,縦軸に市場成長率を用いて自社の製品や事業の戦略的位置付けを分析する手法はどれか。
ア | ABC分析 |
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イ | PPM分析 |
ウ | SWOT分析 |
エ | バリューチェーン分析 |
答え : イ
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令和1年度秋期 問7
事業環境の分析などに用いられる3C分析の説明として,適切なものはどれか。
ア | 顧客,競合,自社の三つの観点から分析する。 |
---|---|
イ | 最新購買日,購買頻度,購買金額の三つの観点から分析する。 |
ウ | 時代,年齢,世代の三つの要因に分解して分析する。 |
エ | 総売上高の高い順に三つのグループに分類して分析する。 |
答え : ア
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令和1年度秋期 問10
企業のアライアンス戦略のうち,ジョイントベンチャの説明として,適切なものはどれか。
ア | 2社以上の企業が共同出資して経営する企業のこと |
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イ | 企業間で相互に出資や株式の持合などの協力関係を結ぶこと |
ウ | 企業の合併や買収によって相手企業の支配権を取得すること |
エ | 技術やブランド,販売活動などに関する権利の使用を認めること |
答え : ア
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令和1年度秋期 問11
情報システム戦略において定義した目標の達成状況を測定するために,重要な業績評価の指標を示す用語はどれか。
ア | BPO |
---|---|
イ | CSR |
ウ | KPI |
エ | ROA |
答え : ウ
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令和1年度秋期 問15
自社の商品やサービスの情報を主体的に収集する見込み客の獲得を目的に,企業がSNSやブログ,検索エンジンなどを利用して商品やサービスに関連する情報を発信する。このようにして獲得した見込み客を,最終的に顧客に転換させることを目標とするマーケティング手法として,最も適切なものはどれか。
ア | アウトバウンドマーケティング |
---|---|
イ | インバウンドマーケティング |
ウ | ダイレクトマーケティング |
エ | テレマーケティング |
答え : イ
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令和1年度秋期 問28
業務の効率化を目指すために,SFAを導入するのに適した部門はどれか。
ア | 営業 |
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イ | 経理・会計 |
ウ | 資材・購買 |
エ | 製造 |
答え : ア
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令和1年度秋期 問32
一般消費者向けの製品を製造している A社では,新製品の開発に当たって,市場を取り巻くマクロ環境を政治,経済,社会,技術の観点について分析することにした。このときに収集すべき情報として,最も適切なものはどれか。
ア | 競合企業の経営戦略 |
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イ | 競合企業の財務状況 |
ウ | 主要仕入先の原材料価格 |
エ | 我が国の高齢化率 |
答え : エ
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平成31年度春期 問5
既存市場と新市場,既存製品と新製品でできるマトリックスの四つのセルに企業の成長戦略を表す市場開発戦略,市場浸透戦略,製品開発戦略,多角化戦略を位置付けるとき,市場浸透戦略が位置付けられるのはどのセルか。
既存製品 | 新製品 | |
既存市場 | A | B |
新市場 | C | D |
ア | A |
---|---|
イ | B |
ウ | C |
エ | D |
答え : ア
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平成31年度春期 問7
企業のビジョンや戦略を実現するために,“財務”,“顧客”,“業務プロセス”,“学習と成長”の四つの視点から,具体的に目標を設定して成果を評価する手法はどれか。
ア | PPM |
---|---|
イ | SWOT分析 |
ウ | バランススコアカード |
エ | マーケティングミックス |
答え : ウ
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平成31年度春期 問10
企業経営で用いられるベンチマーキングの説明として,適切なものはどれか。
ア | PDCAサイクルを適用して,ビジネスプロセスの継続的な改善を図ること |
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イ | 改善を行う際に,比較や分析の対象とする最も優れた事例のこと。 |
ウ | 競合他社に対する優位性を確保するための独自のスキルや技術のこと |
エ | 自社の製品やサービスを測定し,他社の優れたそれらと比較すること |
答え : エ
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平成31年度春期 問22
バリューチェーン分析では,企業の活動を,企業の価値に直結する主活動と,主活動全体を支援して全社的な機能を果たす支援活動に分けて分析する。コンピュータ関連機器の製造と販売を行うA社は,部材の購買,機器の設計と製造,商品の出荷,販売とマーケティング,アフターサービスの五つの領域を主活動に,その他の活動領域を支援活動に分類した。企業活動で利用する情報システムのうち,主にA社の支援活動に利用されるものはどれか。
ア | CAD/CAM(Computer Aided Design/Computer Aided Manufacturing) |
---|---|
イ | CRM(Customer Relationship Management) |
ウ | HRM(Human Resource Management) |
エ | SFA(Sales Force Automation) |
答え : ウ
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平成31年度春期 問26
ア | A商品 |
---|---|
イ | B商品 |
ウ | C商品 |
エ | D商品 |
答え : ア
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平成30年度秋期 問2
マーケティング戦略の策定において,自社製品と競合他社製品を比較する際に,差別化するポイントを明確にすることを表す用語として,適切なものはどれか。
ア | インストアプロモーション |
---|---|
イ | ターゲティング |
ウ | ポジショニング |
エ | リベート |
答え : ウ
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平成30年度秋期 問11
企業が,他の企業の経営資源を活用する手法として,企業買収や企業提携がある。企業買収と比較したときの企業提携の一般的なデメリットだけを全て挙げたものはどれか。
a 相手企業の組織や業務プロセスの改革が必要となる。
b 経営資源の活用に関する相手企業の意思決定への関与が限定的である。
c 必要な投資が大きく,財務状況への影響が発生する。
a 相手企業の組織や業務プロセスの改革が必要となる。
b 経営資源の活用に関する相手企業の意思決定への関与が限定的である。
c 必要な投資が大きく,財務状況への影響が発生する。
ア | a |
---|---|
イ | a,b,c |
ウ | a,c |
エ | b |
答え : エ
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平成30年度秋期 問18
バランススコアカードを用いて戦略立案する際,策定した戦略目標ごとに,その実現のために明確化する事項として,適切なものはどれか。
ア | 企業倫理 |
---|---|
イ | 経営理念 |
ウ | 重要成功要因 |
エ | ビジョン |
答え : ウ
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平成30年度秋期 問20
ある製造販売会社の経営戦略の策定において,取引先との協力の下で,“調達から製造,配送及び販売に至る一連のプロセスの最適化”という戦略目標が掲げられた。この戦略目標を実現するために構築する情報システムとして,適切なものはどれか。
ア | CRM |
---|---|
イ | POS |
ウ | SCM |
エ | SFA |
答え : ウ
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平成30年度秋期 問26
中堅家電メーカA社では,自社の製品群に対する資金投資の優先度を検討するために,将来性と競争力によって製品をグループ分けしたい。このとき用いる分析手法として,最も適切なものはどれか。
ア | 自社製品の価格と客層に関するクラスタ分析 |
---|---|
イ | 自社製品の購入顧客に関するRFM分析 |
ウ | 自社製品のシェアと市場成長率に関するPPM分析 |
エ | 自社製品の不具合の原因に関する主成分分析 |
答え : ウ
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平成30年度秋期 問29
画期的なビジネスモデルの創出や技術革新などの意味で用いられることがある用語として,最も適切なものはどれか。
ア | イノベーション |
---|---|
イ | マイグレーション |
ウ | リアルオプション |
エ | レボリューション |
答え : ア
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平成30年度秋期 問34
営業部門の組織力強化や営業活動の効率化を実現するために導入する情報システムとして,適切なものはどれか。
ア | MRP |
---|---|
イ | POS |
ウ | SCM |
エ | SFA |
答え : エ
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平成30年度春期 問1
製品と市場が,それぞれ既存のものか新規のものかで,事業戦略を“市場浸透”,“新製品開発”,“市場開拓”,“多角化”の四つに分類するとき,“市場浸透”の事例に該当するものはどれか。
ア | 飲料メーカが,保有技術を生かして新種の花を開発する。 |
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イ | カジュアル衣料品メーカが,ビジネススーツを販売する。 |
ウ | 食品メーカが,販売エリアを地元中心から全国に拡大する。 |
エ | 日用品メーカが,店頭販売員を増員して基幹商品の販売を拡大する。 |
答え : エ
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平成30年度春期 問12
バリューチェーンの説明として,適切なものはどれか。
ア | 企業が提供する製品やサービスの付加価値が事業活動のどの部分で生み出されているかを分析するための考え方である。 |
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イ | 企業内部で培った中核的な力(企業能力)のことであり,自社独自の価値を生み出す源泉となるものである。 |
ウ | 製品や市場は必ず誕生から衰退までの流れをもち,その段階に応じてとるべき戦略が異なるとする考え方である。 |
エ | 全社的な観点から製品又は事業の戦略的な位置付けをして,最適な経営資源の配分を考えようとするものである。 |
答え : ア
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平成30年度春期 問13
A社では営業部員の行動予定を把握したい。このとき利用するソフトウェアとして,最も適切なものはどれか。
ア | CRMソフトウェア |
---|---|
イ | ERPソフトウェア |
ウ | SCMソフトウェア |
エ | グループウェア |
答え : エ
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平成30年度春期 問17
ある業界への新規参入を検討している企業がSWOT分析を行った。分析結果のうち,機会に該当するものはどれか。
ア | 既存事業での成功体験 |
---|---|
イ | 業界の規制緩和 |
ウ | 自社の商品開発力 |
エ | 全国をカバーする自社の小売店舗網 |
答え : イ
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平成30年度春期 問23
調達や生産,販売などの広い範囲を考慮に入れた上での物流の最適化を目指す考え方として,適切なものはどれか。
ア | トレーサビリティ |
---|---|
イ | ベストプラクティス |
ウ | ベンチマーキング |
エ | ロジスティクス |
答え : エ
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平成30年度春期 問29
航空会社A社では,経営戦略を実現するために,バランスコアカードの四つの視点ごとに戦略目標を設定した。bに該当するものはどれか。ここで,a~d はア~エのどれかに対応するものとする。
四つの視点 | 戦略目標 |
a | 利益率の向上 |
b | 競合路線内での最低料金の提供 |
c | 機体の実稼働時間の増加 |
d | 機体整備士のチームワークの向上 |
ア | 学習と成長の視点 |
---|---|
イ | 業務プロセスの視点 |
ウ | 顧客の視点 |
エ | 財務の視点 |
答え : ウ
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平成30年度春期 問34
ア | P |
---|---|
イ | D |
ウ | C |
エ | A |
答え : ウ
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平成29年度秋期 問14
BSC(Balanced Scorecard)の説明として,適切なものはどれか。
ア | 顧客に提供する製品やサービスの価値が,どの活動によって生み出されているかを分析する。 |
---|---|
イ | 財務に加え,顧客,内部ビジネスプロセス,学習と成長の四つの視点に基づいて戦略策定や業績評価を行う。 |
ウ | 帳簿の貸方と借方が,常にバランスした金額になるように記帳する。 |
エ | 取引先の信用度を財務指標などによって,スコアリングして評価する。 |
答え : イ
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平成29年度秋期 問15
経営課題と,それを実現するための手法の組み合わせのうち,適切なものはどれか。
〔 経営課題 〕
a 部品の調達から販売までの一貫した効率的な業務プロセスを構築したい。
b 顧客の嗜好などの情報を把握し,製品の企画,販売促進につなげたい。
c 販売時点で,商品名,数呈などの売上に関する情報を把握し,適切な在庫補充や売れ筋商品の分析を行いたい。
〔 経営課題 〕
a 部品の調達から販売までの一貫した効率的な業務プロセスを構築したい。
b 顧客の嗜好などの情報を把握し,製品の企画,販売促進につなげたい。
c 販売時点で,商品名,数呈などの売上に関する情報を把握し,適切な在庫補充や売れ筋商品の分析を行いたい。
a | b | c | |
ア | SCM | CRM | POS |
イ | POS | CRM | SCM |
ウ | CRM | SCM | POS |
エ | SCM | POS | CRM |
答え : ア
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平成29年度秋期 問21
他社との組織的統合をすることなく,自社にない技術や自社の技術の弱い部分を他社の優れた技術で補完したい。このときに用いる戦略として,適切なものはどれか。
ア | M&A |
---|---|
イ | MBO |
ウ | アライアンス |
エ | スピンオフ |
答え : ウ
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平成29年度秋期 問29
ア | 技術と製品 |
---|---|
イ | 市場成長率と市場シェア |
ウ | 製品と市場 |
エ | 強み・弱みと機会・脅威 |
答え : イ
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平成29年度秋期 問32
マーケティングミックスにおける売り手から見た要素は4Pと呼ばれる。これに対応する買い手から見た要素はどれか。
ア | 4C |
---|---|
イ | 4S |
ウ | AIDMA |
エ | SWOT |
答え : ア
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平成29年度春期 問2
マーケティングミックスの検討に用いる考え方の一つであり,売り手側の視点を分類したものはどれか。
ア | 4C |
---|---|
イ | 4P |
ウ | PPM |
エ | SWOT |
答え : イ
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平成29年度春期 問8
企業の事業展開における垂直統合の事例として,適切なものはどれか。
ア | あるアパレルメーカは工場の検品作業を関連会社に委託した。 |
---|---|
イ | ある大手商社は海外から買い付けた商品の販売拡大を目的に,大手小売店を子会社とした。 |
ウ | ある銀行は規模の拡大を目的に,M&Aによって同業の銀行を買収した。 |
エ | 多くのPC組立メーカが特定のメーカの半導体やOSを採用した。 |
答え : イ
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平成29年度春期 問30
バリューエンジニアリングでは,消費者の立場から,製品が有する機能と製品に要する総コストの比率で製品の価値を評価する。バリューエンジニアリングの観点での総コストの説明として,適切なものはどれか。
ア | 新たな機能の研究や開発に要する費用 |
---|---|
イ | 消費者が製品を購入してから,使用し廃棄するまでに要する費用 |
ウ | 製品の材料費に労務費と経費を加えた製造に要する費用 |
エ | 製品の製造に用いる材料の調達や加工に要する費用 |
答え : イ
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平成29年度春期 問34
PPM(Product Portfolio Management)の目的として,適切なものはどれか。
ア | 事業を“強み”,“弱み”,“機会”,“脅威”の四つの視点から分析し,事業の成長戦略を策定する。 |
---|---|
イ | 自社の独自技術やノウハウを活用した中核事業の育成によって,他社との差別化を図る。 |
ウ | 市場に投入した製品が“導入期”,“成長期”,“成熟期”,“衰退期”のどの段階にあるかを判断し,適切な販売促進戦略を策定する。 |
エ | 複数の製品や事業を市場シェアと市場成長率の視点から判断して,最適な経営資源の配分を行う。 |
答え : エ
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平成28年度秋期 問5
CRMの前提となっている考え方として,最も適切なものはどれか。
ア | 競争の少ない領域に他社に先駆けて進出することが利益の源泉となる。 |
---|---|
イ | 顧客との良好な関係を構築し,維持することが利益の源泉となる。 |
ウ | 製品のライフサイクルを短縮することが利益の源泉となる。 |
エ | 特定市場で大きなシェアを獲得することが利益の源泉となる。 |
答え : イ
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平成28年度秋期 問12
M&Aに関する記述として,適切なものはどれか。
ア | 企業の提供する製品やサービスなどの価値を生み出すための業務の流れ,価値の連鎖を分析すること |
---|---|
イ | 企業を事業ごと又は地域ごとに分割することによって事業戦略の自立性を高めること |
ウ | 業務プロセスを抜本的に改革し,IT技術を駆使して業務の処理能力とコスト効率を高めること |
エ | 自社に不足している機能を企業買収などによって他社から取り込み,事業展開を速めること |
答え : エ
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平成28年度秋期 問13
バランススコアカードを採用する目的として,最も適切なものはどれか。
ア | 財務的尺度だけでなく,非財務的尺度からも業績評価を行う。 |
---|---|
イ | 従業員や株主だけでなく,顧客,取引先,地域社会といった様々な関係者の視点を取り入れた経営計画を推進する。 |
ウ | 強み,弱み,機会,脅威の四つの視点から,企業の特性を事業環境に適合させた戦略を導き出す。 |
エ | バランスシートに基づいて企業業績を得点化し,他企業との客観的な業績比較を行う。 |
答え : ア
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平成28年度秋期 問20
A社は競合する他社とのポジショニングの分析を行った。3社の中でA社が最高の評価を得るには,A社のブランドの評価項目は,最低何ポイントが必要か。なお,各評価項目の最低値は1ポイント,最高値は10ポイントとし,それぞれの評価項目の重み付けをした合計値で各社の評価を行うものとする。
注記 網掛けの部分は,表示していない。
評価項目 | 重み | A社 | B社 | C社 |
営業力 | 1 | 10 | 9 | 6 |
価格 | 4 | 10 | 7 | 9 |
品質 | 3 | 6 | 10 | 7 |
ブランド | 2 | 6 | 10 |
ア | 6 |
---|---|
イ | 7 |
ウ | 8 |
エ | 9 |
答え : ウ
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平成28年度秋期 問30
店舗での陳列,販促キャンペーンなど,消費者のニーズに合致するような形態で商品を提供するために行う一連の活動を示す用語として,適切なものはどれか。
ア | ターゲティング |
---|---|
イ | ドミナント戦略 |
ウ | マーチャンダイジング |
エ | ロジスティックス |
答え : ウ
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平成28年度秋期 問32
データベース化された顧客情報を活用し,優良顧客を抽出する方法として,適切なものはどれか。
ア | 3C分析 |
---|---|
イ | RFM分析 |
ウ | SWOT分析 |
エ | バリューチェーン分析 |
答え : イ
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平成28年度秋期 問34
ア | 市場成長率,自社のマーケットシェアがともに高い事業 |
---|---|
イ | 市場成長率,自社のマーケットシェアがともに低い事業 |
ウ | 市場成長率は高いが,自社のマーケットシェアは低い事業 |
エ | 市場成長率は低いが,自社のマーケットシェアは高い事業 |
答え : エ
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平成28年度春期 問3
ア | アフィリエイト |
---|---|
イ | オークション |
ウ | フラッシュマーケティング |
エ | レコメンデーション |
答え : エ
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平成28年度春期 問5
ERPパッケージの特徴として適切なものはどれか。
ア | 業界独特の業務を統合的に支援するシステムなので,携帯電話事業などの一部の業種に限って利用されている。 |
---|---|
イ | 財務会計業務に限定したシステムであるので,一般会計処理に会計データを引き渡すまでの機能は,別途開発又は購入する必要がある。 |
ウ | 種々の業務関連アプリケーションを処理する統合業務システムであり,様々な業種及び規模の企業で利用されている。 |
エ | 販売,仕入,財務会計処理を統合したシステムであり,個人商店などの小規模企業での利用に特化したシステムである。 |
答え : ウ
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平成28年度春期 問11
ア | 顧客データ,顧客の購買履歴 |
---|---|
イ | 設計図面データ |
ウ | 専門家の知識データ |
エ | 販売日時,販売店,販売商品,販売数量 |
答え : ア
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平成28年度春期 問17
SNSをマーケティングに活用した事例として,最も適切なものはどれか。
ア | インターネットで注文された商品の引渡しとその代金の受取りを支障なく行う。 |
---|---|
イ | 書込み機能を利用して,登録会員に自社商品の評価内容を記載してもらう。 |
ウ | 検索エンジンによる検索結果の上位に自社サイトを表示させて,訪問者増を狙う。 |
エ | 同業他社よりも安い価格を設定して,顧客の購入意欲を高める。 |
答え : イ
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平成28年度春期 問28
製品やサービスの価値を機能とコストの関係で分析し,機能や品質の向上及びコスト削減などによって,その価値を高める手法はどれか。
ア | サプライチェーンマネジメント |
---|---|
イ | ナレッジマネジメント |
ウ | バリューエンジニアリング |
エ | リバースエンジニアリング |
答え : ウ
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平成28年度春期 問29
一人一人のニーズを把握し,それを充足する製品やサービスを提供しようとするマーケティング手法はどれか。
ア | ソーシャルマーケティング |
---|---|
イ | テレマーケティング |
ウ | マスマーケティング |
エ | ワントゥワンマーケティング |
答え : エ
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平成28年度春期 問30
ア | 熟練工の定年を延長,又は再雇用を実施する。 |
---|---|
イ | 低金利で資金を調達し,石油を大量に備蓄する。 |
ウ | 電気自動車の研究開発を推し進め,商品化する。 |
エ | ブランドイメージを生かして販売力を強化する。 |
答え : ウ
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平成28年度春期 問31
ア | 共通の基盤技術を利用して複数の事業を行う。 |
---|---|
イ | 継続的な業務改善を行う。 |
ウ | 工場での生産量を拡大する。 |
エ | 同一製品を複数の工場で生産する。 |
答え : ア
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平成27年度秋期 問6
SCMシステムの説明として,適切なものはどれか。
ア | 企業内の個人がもつ営業に関する知識やノウハウを収集し,共有することによって効率的,効果的な営業活動を支援するシステム |
---|---|
イ | 経理や人事,生産,販売などの基幹業務と関連する情報を一元管理し経営資源を最適配分することによって,効率的な経営の実現を支援するシステム |
ウ | 原材料の調達から生産,販売に関する情報を,企業内や企業間で共有・管理することで,ビジネスプロセスの全体最適を目指すための支援システム |
エ | 個々の顧客に関する情報や対応履歴などを管理することによって,きめ細かい顧客対応を実施し,顧客満足度の向上を支援するシステム |
答え : ウ
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平成27年度秋期 問14
ブルーオーシャン戦略の説明として,適切なものはどれか。
ア | 新しい価値を提供することによって,競争のない新たな市場を生み出す。 |
---|---|
イ | 売れ筋商品以外の商品も幅広く取り扱うことによって,販売機会の増大を図る。 |
ウ | 業界のトップ企業が提供する製品との差別化を徹底的に進める。 |
エ | コスト削減によって競合他社に対する優位性を築く。 |
答え : ア
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平成27年度秋期 問18
ア | 商品が普及した後に,その商品に関する自分の評価を友人や知人に伝える。 |
---|---|
イ | 商品の購入を決めるに当たって,友人の評価や世間の評判を参考にする。 |
ウ | 新商品の販売開始を待って,友人や知人に先駆けて入手することに意欲を燃やす。 |
エ | 新商品を販売初期の段階で購入し,その商品に関する情報を友人や知人に伝える。 |
答え : エ
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平成27年度秋期 問22
A社は,単一市場をターゲットとして複数の製品を提供しており,毎年社内の調査部門が市場の成長率と各製品のシェアを調査している。この調査情報を用いて資源配分の最適化を行うために,製品別の投資計画作成に活用する手法として,最も適切なものはどれか。
ア | CRM |
---|---|
イ | ERP |
ウ | PPM |
エ | SWOT |
答え : ウ
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平成27年度秋期 問27
企業の経営を,財務的な業績からだけでなく顧客,業務プロセス,学習と成長といった側面から分析評価し,戦略の策定に結び付けようとする手法はどれか。
ア | BSC |
---|---|
イ | CSF |
ウ | PPM |
エ | SWOT分析 |
答え : ア
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平成27年度春期 問5
KPIの説明として,適切なものはどれか。
ア | 企業目標の達成に向けて行われる活動の実行状況を計るために設定する重要な指標 |
---|---|
イ | 経営計画で設定した目標を達成するための最も重要な要因 |
ウ | 経営計画や業務改革が目標に沿って遂行され,想定した成果を挙げていることを確認する行為 |
エ | 商品やサービスの価値を機能とコストの関係で分析し,価値を向上させる手法 |
答え : ア
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平成27年度春期 問12
プロダクトポートフォリオマネジメントにおいて,分析対象となる製品や事業を,金のなる木,花形,負け犬及び問題児に分類するとき,縦軸と横軸に使われる指標の組合せとして適切なものはどれか。
a 顧客定着率
b 市場規模
c 市場成長率
d 市場占有率
a 顧客定着率
b 市場規模
c 市場成長率
d 市場占有率
ア | a,b |
---|---|
イ | a,c |
ウ | b,d |
エ | c,d |
答え : エ
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平成27年度春期 問17
企業の商品戦略上留意すべき事象である“コモディティ化”の事例はどれか。
ア | 新商品を投入したところ,他社商品が追随して機能の差別化が失われ,最終的に低価格化競争に陥ってしまった。 |
---|---|
イ | 新商品を投入したところ,類似した機能をもつ既存の自社商品の売上が新商品に奪われてしまった。 |
ウ | 新商品を投入したものの,広告宣伝の効果が薄く,知名度が上がらずに売上が伸びなかった。 |
エ | 新商品を投入したものの,当初から頻繁に安売りしたことによって,目指していた高級ブランドのイメージが損なわれてしまった。 |
答え : ア
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平成27年度春期 問18
BSCを導入する目的はどれか。
ア | 環境などに配慮した活動によって,社会的責任を果たすこと |
---|---|
イ | 財務報告の信頼性を向上させ,投資家保護に貢献すること |
ウ | 市場成長率と市場シェアによって,効率的に経営資源を配分すること |
エ | 短期的な財務成果に偏らない複数の視点から,戦略策定や業績評価を行うこと |
答え : エ
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平成27年度春期 問24
顧客の購買行動を分析する手法の一つであるRFM分析で用いる指標で,Rが示すものはどれか。ここで,括弧内は具体的な項目の例示である。
ア | Reaction(アンケート好感度) |
---|---|
イ | Recency(最終購買日) |
ウ | Request(要望) |
エ | Respect(ブランド信頼度) |
答え : イ
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平成27年度春期 問29
X社では,工場で長期間排水処理を担当してきた社員の経験やノウハウを文書化して蓄積することで,日常の排水処理業務に対応するとともに,新たな処理設備の設計に活かしている。この事例の考え方として,適切なものはどれか。
ア | ERP |
---|---|
イ | SFA |
ウ | サプライチェーンマネジメント |
エ | ナレッジマネジメント |
答え : エ
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平成26年度秋期 問4
出資元と投資先企業との関係に関して,次の記述中の a,b に入れる字句の適切な組合せはどれか。
A社が,投資先であるB社に対して [ a ] を高めるための行為として [ b ] がある。
A社が,投資先であるB社に対して [ a ] を高めるための行為として [ b ] がある。
a | b | |
ア | 経営の支配力 | 株式の一部売却 |
イ | 経営の支配力 | 株式の追加取得 |
ウ | 出資比率 | 監査役の派遣 |
エ | 出資比率 | 取締役の派遣 |
答え : イ
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平成26年度秋期 問7
顧客情報やコンタクト履歴などをデータベース化し,顧客からの質問や要望に迅速に対応できるようにして顧客との良好な関係を築くことによって,継続的に利益をもたらす優良な顧客の確保を目的とするものはどれか。
ア | CRM |
---|---|
イ | HRM |
ウ | PPM |
エ | SCM |
答え : ア
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平成26年度秋期 問8
TOBの説明として,最も適切なものはどれか。
ア | 経営権の取得や資本参加を目的として,買い取りたい株数,価格,期限などを 公告して不特定多数の株主から株式市場外で株式を買い集めること |
---|---|
イ | 経営権の取得を目的として,経営陣や幹部社員が親会社などから株式や営業資産を買い取ること |
ウ | 事業に必要な資金の調達を目的として,自社の株式を株式市場に新規に公開すること |
エ | 社会的責任の遂行を目的として,利益の追求だけでなく社会貢献や環境へ配慮した活動を行うこと |
答え : ア
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平成26年度秋期 問9
ア | 一定の時点における資金調達と資金運用の状態を表示する会計報告書 |
---|---|
イ | 最低の総コストで必要な機能を確実に達成するための分析手法 |
ウ | 財務,顧客,業務プロセス,学習と成長という視点から行う企業業績の評価手法 |
エ | 電子商取引のうち企業と消費者で行う取引 |
答え : ウ
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平成26年度秋期 問19
ア | 市場占有率が高く,事業拡大のための積極的な投資を必要としないので,収益源となる。 |
---|---|
イ | 市場の成長と高い占有率によって大きな売上がもたらされるが,競争力維持のために継続的な投資を必要とする。 |
ウ | 市場の成長率及び市場占有率がともに低く,長期的なビジネスの期待を掛けられないので,撤退も検討しなければならない。 |
エ | 市場は成長しているが占有率が低く,今後の収益の柱となる事業に育てるために積極的な投資を必要とする。 |
答え : エ
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平成26年度秋期 問28
顧客の購買行動を分析するバスケット分析の事例として,適切なものはどれか。
ア | コンビニエンスストアで商品ごとの販売促進費と売上高の関係を分析する。 |
---|---|
イ | コンビニエンスストアに来店する客が,一緒に購買する商品を分析する。 |
ウ | スーパーマーケットで販売する商品カテゴリごとの収益率を分析する。 |
エ | スーパーマーケットに来店する客の来店頻度や購入金額を分析する。 |
答え : イ
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平成26年度春期 問1
小売業のビジネス戦略の立案において,“優良顧客の維持”がCSF(Critical Success Factor)として設定された。このCSFの達成度を評価するために用いる分析として,最も適切なものはどれか。
ア | 顧客別のRFM分析 |
---|---|
イ | 新規顧客のデモグラフィック分析 |
ウ | 新商品のPOS分析 |
エ | 店舗別商品別売上高のABC分析 |
答え : ア
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平成26年度春期 問9
PPMの適用事例として,適切なものはどれか。
ア | 業務の一部を外部に委託することで,コア業務に経営資源を集中させる。 |
---|---|
イ | 個々の事業の戦略的な位置付けを明確にし,経営資源の最適配分を考える。 |
ウ | 仕事の流れや方法を根本的に見直し,最も望ましい業務の姿に変革する。 |
エ | 大規模災害などの発生時においても。事業が継続できるように準備する。 |
答え : イ
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平成26年度春期 問30
ア | ソーシャルマーケティング |
---|---|
イ | ダイレクトマーケティング |
ウ | マーケティングチャネル |
エ | マーケティングミックス |
答え : エ
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平成25年度秋期 問5
SCMの導入効果として,最も適切なものはどれか。
ア | 売掛金に対する顧客の支払状況を迅速に把握できる。 |
---|---|
イ | 顧客に対するアプローチ方法を営業部門全体で共有できる。 |
ウ | 顧客の要求に合わせてタイムリーに商品を供給できる。 |
エ | 個々の商品への顧客のニーズに対する理解を深めることができる。 |
答え : ウ
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平成25年度秋期 問18
SWOT分析で用いる四つの視点の一つである“脅威”になり得る事例はどれか。
ア | 家電メーカA社:技術力の低下によって,新製品開発件数が減少している。 |
---|---|
イ | 自動車販売会社B社:営業員のモチベーションが以前に比べて下降気味である。 |
ウ | ブランドショップC社:ブランド好感度が下がってきている。 |
エ | 輸出企業D社:為替レートが円高基調で推移している。 |
答え : エ
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平成25年度秋期 問22
ア | 企業活動を個別の価値活動に分解し,各活動の付加価値について分析する。 |
---|---|
イ | 事業や製品を成長性や市場シェアの観点で分類し,ポジショニングに応じた最適な資源配分を行う。 |
ウ | 市場を幾つかのセグメントに分割し,少数のセグメントに絞ったアプローチを行う。 |
エ | 商品が市場に導入されて衰退するまでの期間を分割し,各期間に対応した戦略を設定する。 |
答え : ウ
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平成25年度秋期 問26
TOBの説明として,適切なものはどれか。
ア | 買付の期間,株数,価格などを公表して,市場外で特定企業の株式を買い付けること |
---|---|
イ | 企業間で出資や株式の持合いなどの協力関係を結ぶこと |
ウ | 企業の経営陣が自社の株式を取得して,自らオーナになること |
エ | 買収先企業の資産を担保にした借入れによって,企業を買収すること |
答え : ア
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平成25年度春期 問3
企業内の経営資源を統合的に管理し,最適化することで効率的な経営活動を実現するための手法はどれか。
ア | BPR |
---|---|
イ | ERP |
ウ | RFP |
エ | SLA |
答え : イ
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平成25年度春期 問6
M&Aの手段の一つであるMBOに該当するものはどれか。
ア | 親会社による子会社の買収 |
---|---|
イ | 競合会社による買収 |
ウ | 経営陣による自社の買収 |
エ | 子会社による親会社の買収 |
答え : ア
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平成25年度春期 問8
サプライチェーンマネジメントの目的はどれか。
ア | 生産,販売,物流など個々のプロセスの不要な在庫の削減やリードタイムの短縮によって,プロセス全体の最適化を図る。 |
---|---|
イ | 生産,販売,物流などの業務全体の効率や生産性を改善するために,業務内容や手続を根本的に見直して再構築を行う。 |
ウ | 生産,販売,物流などの業務全体をアウトソーシングすることによって,効率改善とコストダウンを図る。 |
エ | 生産,販売,物流などの個々のプロセスに加え,財務や経理なども含めた経営資源を一元的に管理する。 |
答え : ア
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平成25年度春期 問10
企業は,売上高の拡大や市場占有率の拡大などのマーケテイング目標を達成するために,4Pと呼ばれる四つの要索を組み合わせて最適化を図る。四つの要素の組合せとして適切なものはどれか。
ア | 価格(price),製品(product),販売促進(promotion),利益(profit) |
---|---|
イ | 価格(price),製品(product),販売促進(promotion),流通(place) |
ウ | 価格(price),製品(product),利益(profit),流通(place) |
エ | 製品(product),販売促進(promotion),利益(profit),流通(place) |
答え : イ
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平成25年度春期 問14
総合的品質管理(TQM又はTQC)の重要な手法の一つである方針管理の説明として,適切なものはどれか。
ア | 企業戦略の遂行状況を測定するために,財務,顧客,業務プロセス,学習と成長の四つの視点から指標を設定し,目標を管理していく活動 |
---|---|
イ | 業務改善のための課題を洗い出し,既にその課題に取り組んでいる最良の他社から学んで,自社に適用する活動 |
ウ | 経営トップの目標を事業部,部,課などの目標に順次展開し,それを実施計画につなげて目標達成のために継続的な改善を進めていく活動 |
エ | 現場で発生している問題を解決するために,関連する職場の人々がチームを作り,計画を立てて改善を進めていく活動 |
答え : ウ
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平成25年度春期 問24
SWOT分析の説明として,適切なものはどれか
ア | 企業を取り巻く外的環境に潜む機会及び脅威,企業がもつ強み及び弱みを分析することによって,企業活動の今後の方向性を導き出すための手法である。 |
---|---|
イ | 財務の視点,顧客の視点,業務プロセスの視点,学習と成長の視点から企業の業績をバランスよく評価・分析するための手法である。 |
ウ | 自社の活動が顧客にとって最終的にどのような価値を生み出し,それは顧客を満足させられるかという観点から企業活動をデザインする手法である。 |
エ | 市場の成長率とマーケットシェアの二つの定量的項目で作られたマトリックスに事業をプロットし,経営資源の配分の最適化を行う手法である。 |
答え : ア
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平成25年度春期 問29
バリューエンジニアリングにおいて,価値を定義する二つの要素はどれか。
ア | 粗利と売上原価 |
---|---|
イ | 機能とコスト |
ウ | 計画と実績 |
エ | 固定費と変動費 |
答え : イ
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平成24年度秋期 問11
製品に関するPPMに関して,次の記述中の a,b に入れる字句の適切な組合せはどれか。
[ a ] とは,少ない投資で収益を生み出す製品群である。これに対して,[ b ] は,将来の成長のためには一定以上の投資が必要となる製品群である。
[ a ] とは,少ない投資で収益を生み出す製品群である。これに対して,[ b ] は,将来の成長のためには一定以上の投資が必要となる製品群である。
a | b | |
ア | 金のなる木 | 負け犬 |
イ | 金のなる木 | 問題児 |
ウ | 花形(スター) | 負け犬 |
エ | 花形(スター) | 問題児 |
答え : イ
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平成24年度秋期 問13
ア | 新規契約獲得率 |
---|---|
イ | 新規顧客数 |
ウ | 見込み客訪問件数 |
エ | 総顧客増加率 |
答え : ウ
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平成24年度秋期 問15
マーケティングミックスの説明として,適切なものはどれか。
ア | 機会,脅威,強み,弱みの各視点から自社環境を考察して戦略を立てる考え方 |
---|---|
イ | 顧客,競合他社,自社の実力を知ることによって戦略を立てる考え方 |
ウ | 製品,流通,価格,販売促進の各要素を検討して戦略を立てる考え方 |
エ | 製品を花形,金のなる木,問題児,負け犬に分類して戦略を立てる考え方 |
答え : ウ
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平成24年度秋期 問18
事業の再編などに用いられるMBOの説明として,適切なものはどれか。
ア | 技術力や販売力など,自社で不足している経営資源を他社との提携によって補完する。 |
---|---|
イ | 経営者が,自社の株式の大半を買い取ることで経営権を取得する。 |
ウ | 自社の一部の事業を分離し,他社の類似事業と合体させて新しい事業会社を設立する。 |
エ | 自社の迅速な事業拡大のために,株式取得などの方法によって,他社を買収する。 |
答え : イ
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平成24年度秋期 問19
ア | 市場における自社の実力を見極め,リーダ企業に追従することによってシェアよりも安定的な利益確保を優先する。 |
---|---|
イ | 消費者へ新しい商品や使い方を提案し,市場規模の拡大を図るとともに品ぞろえを拡充しシェアを維持・拡大する。 |
ウ | 上位企業が狙わない特定市場を攻略する。限られた経営資源を集中し,その市場における優位性を確保・維持する。 |
エ | リーダ企業がまだ強化していない地域や分野を攻略するなどの施策を採る。リーダ企業と対決することもあるが,下位企業のシェアを奪うこともある。 |
答え : エ
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平成24年度秋期 問26
ア | 商品知識やセールストークに関する販売員教育の強化 |
---|---|
イ | 販売員を店頭へ派遣する応援販売の実施 |
ウ | 販売金額や販売量に応じて支払われる販売奨励金の増額 |
エ | 販売店への客の誘導を図る広告宣伝の投入 |
答え : エ
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平成24年度春期 問7
CRMの目的として,適切なものはどれか。
ア | 長期的視点から顧客と良好な関係を築いて,収益の拡大を図ること |
---|---|
イ | 調達から製造,物流,販売までの複数企業にわたる一連のプロセスを改善し,納期,コストの最適化を図ること |
ウ | 部署別に個別管理されている情報を統合し,一元管理することによって,経営資源の有効活用を図ること |
エ | 部品表と在庫情報を基に,製品を製造するために必要な資材を,いつ,どれだけ購入すべきかを決定すること |
答え : ア
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平成24年度春期 問12
顧客に対する販売手法のうち,クロスセリングの事例として,適切なものはどれか。
ア | エコノミークラスのチケットを求めている顧客にビジネスクラスの利用を薦める。 |
---|---|
イ | 車の点検に来た顧客に新しいタイプの車への乗換えを薦める。 |
ウ | コンパクトカメラを求めている顧客に一眼レフカメラの購入を薦める。 |
エ | スキー板を購入した顧客にスキーウェアの購入を薦める。 |
答え : エ
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平成24年度春期 問17
企業戦略におけるアライアンスの効果として適切なものはどれか。
ア | 異文化をもった相手企業が合併や買収によって加わることで,混乱や摩擦が生じることがあるが,有形・無形の経営資源を得ることができる。 |
---|---|
イ | 外部の専門業者にその企業にとって中核でない業務を委託することによって,企業本来の業務に人員をシフトすることができる。 |
ウ | 技術提携,生産や販売の委託,合弁会社の設立などによって,複数の企業が互いの独自性を維持しながら連携を強化することができる。 |
エ | グループ企業の株式を保有することによって,本社機能に特化した会社形態として経営を行うことができる。 |
答え : ウ
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平成24年度春期 問24
シックスシグマ活動に関する説明として,適切なものはどれか。
ア | 仕事のプロセスで発生する可能性がある障害をあらかじめ予測し,対応策を計画する。 |
---|---|
イ | 職場のメンバでグループを作り,職場内で発生する様々な問題を継続的に解決する。 |
ウ | 対象とする業務の品質を数値化し,そのばらつきを抑制することによって,業務品質を改善する。 |
エ | 品質に関する活動を手順化・文書化・記録化することによって,品質の保証と顧客満足の向上を図る。 |
答え : ウ
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平成23年度秋期 問2
CIOの役割として,最も適切なものはどれか。
ア | 客観的な立場から,自社の業務に問題がないか,ITの統制が有効に機能しているかなどを監査する。 |
---|---|
イ | 経営戦略を実現するための情報戦略の立案及び実施を主導する。 |
ウ | 経営戦略を実現するための人事制度を構築し,勤務の実態を把握するなど管理・運営全般を掌握する。 |
エ | 自社の資金効率の向上,及び財務会計の正確性を維持する。 |
答え : イ
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平成23年度秋期 問8
新商品の市場への浸透において重要であるといわれているオピニオンリーダの説明として,適切なものはどれか。
ア | 多くの人が当該商品を利用していることを確認してから購入する層 |
---|---|
イ | 比較的慎重であり,早期購入者に相談するなどしてから当該商品を追随的に購入する層 |
ウ | 比較的早期に自らの価値判断で当該商品を購入し,後続する消費者層に影響を与える層 |
エ | 冒険的で率先して当該商品を購入する層 |
答え : ウ
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平成23年度秋期 問22
ア | アカウンタビリティ |
---|---|
イ | コアコンピタンス |
ウ | コーポレートガバナンス |
エ | パーソナルスキル |
答え : イ
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平成23年度秋期 問24
A社と競合B社の相互の意思決定において,A社先手で相互に3手目までの打つ手を次の表のとおり作成した。表の数値は3手目の局面におけるA社の期待値である。A社は自社の期待値を大きくするように打つ手を選択し,B社は,3手目の結果を予測してA社の期待値を小さくするように打つ手を選択するとき,3手目の局面におけるA社の期待値は何億円か。
単位 億円
単位 億円
1手目:A社 | 2手目:B社 | 3手目:A社 | 3手目の局面における A社の期待値 |
値引きする | 値引きする | 広告する | 9 |
広告しない | 2 | ||
値引きしない | 広告する | 15 | |
広告しない | 8 | ||
値引きしない | 値引きする | 広告する | 0 |
広告しない | -6 | ||
値引きしない | 広告する | 10 | |
広告しない | 4 |
ア | 8 |
---|---|
イ | 9 |
ウ | 10 |
エ | 15 |
答え : イ
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平成23年度春期 問7
A社は,事業戦略の見直しのため,SWOT分析によって,内部環境と外部環境の分析を行った。内部環境の分析に該当するものとして,最も適切なものはどれか。
ア | A社製品の競合製品の特徴の洗出し |
---|---|
イ | A社製品の限界利益率の把握 |
ウ | A社製品の市場価格の調査 |
エ | A社製品の代替品の市場調査 |
答え : イ
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平成23年度春期 問13
ア | M&A(Merger & Acquisition) |
---|---|
イ | アウトソーシング |
ウ | アライアンス |
エ | 事業ポートフォリオマネジメント |
答え : ウ
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平成23年度春期 問17
CRMの目的として適切なものはどれか。
ア | 顧客満足度の向上 |
---|---|
イ | 消費者の購入動向の把握 |
ウ | 新規顧客の獲得 |
エ | マーケットシェアの拡大 |
答え : ア
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平成23年度春期 問23
ア | マーケティングコンセプト |
---|---|
イ | マーケティングチャネル |
ウ | マーケティングミックス |
エ | マーチャンダイジング |
答え : ウ
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平成22年度秋期 問3
ア | 研究開発の人的資源として高い専門性を有する派遣社員を確保する。 |
---|---|
イ | サービスデスク機能を海外のサービス提供者に委託する。 |
ウ | システム開発のプログラミング業務を国内のベンダ会社に委託する。 |
エ | 商品の配送業務を異業種の会社との共同配送に変更する。 |
答え : イ
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平成22年度秋期 問7
ア | 大手が参入しにくい特定の市場に焦点を絞り,その領域での専門性を極めることによってブランド力を維持する。 |
---|---|
イ | 競合他社からの報復を招かないよう注意しつつ,リーダ企業の製品を参考にしてコストダウンを図り,低価格で勝負する。 |
ウ | 市場規模全体を拡大させるべく利用者拡大や使用頻度増加のために投資し,シェアの維持に努める。 |
エ | トップシェアの奪取を目標として,リーダ企業との差別化を図った戦略を展開する。 |
答え : イ
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平成22年度秋期 問11
本部が契約した加盟店に対して,営業権や商標の使用権,出店や運営のノウハウを提供し,その見返りとして加盟店からロイヤルティを徴収するという関係を有した小売業態はどれか。
ア | アウトレットストア |
---|---|
イ | アンテナショップ |
ウ | フランチャイズチェーン |
エ | ボランタリチェーン |
答え : ウ
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平成22年度秋期 問16
バランススコアカードで企業業績を評価する四つの視点として一般的なものは,“財務”,“内部ビジネスプロセス”及び“学習と成長”ともう一つはどれか。
ア | 顧客 |
---|---|
イ | 情報 |
ウ | 戦略 |
エ | 品質 |
答え : ア
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平成22年度秋期 問18
A社では前年度に実施したビジネス戦略の評価を進めている。表に示す条件の場合,総合評価の評点は何点か。
〔総合評価の方法〕
(1)戦略項目ごとの評価方法・基準によって評点を求める。
(2)(1)の評点に重み付けしたものを合計して総合評価の評点を求める。
〔総合評価の方法〕
(1)戦略項目ごとの評価方法・基準によって評点を求める。
(2)(1)の評点に重み付けしたものを合計して総合評価の評点を求める。
ア | 75 |
---|---|
イ | 82 |
ウ | 85 |
エ | 105 |
答え : ウ
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平成22年度秋期 問25
ERPの説明として,最も適切なものはどれか。
ア | 経営資源の有効活用の観点から企業活動全般を統合的に管理し,業務を横断的に連携させることによって経営資源の最適化と経営の効率化を図る。 |
---|---|
イ | 現行のビジネスプロセスを見直し,仕事の流れややり方だけではなく,組織の構造や管理体制なども革新して,パフォーマンスの向上を図る。 |
ウ | 顧客に関する情報をデータベース化し,顧客接点となる全部門が共有することによって,顧客への対応の迅速化を促進し,顧客との良好な関係構築を図る。 |
エ | 従業員の創造性,行動能力や知恵,データベース上に蓄積された知識や情報をばらばらなものとしてではなく,結合した経営資源として活用を図る。 |
答え : ア
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平成22年度春期 問1
他社が開発した先進的な技術と,高い研究開発能力をもった人材を,自社固有の経営資源として取り込むことが可能な戦略はどれか。
ア | M&A |
---|---|
イ | R&D |
ウ | アライアンス |
エ | 技術提携 |
答え : ア
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平成22年度春期 問9
“モノ”の流れに着目して企業の活動を購買,製造,出荷物流,販売などの主活動と,人事管理,技術開発などの支援活動に分けることによって,企業が提供する製品やサービスの付加価値が事業活動のどの部分で生み出されているかを分析する考え方はどれか。
ア | コアコンピタンス |
---|---|
イ | バリューチェーン |
ウ | プロダクトポートフォリオ |
エ | プロダクトライフサイクル |
答え : イ
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平成22年度春期 問17
TOBの説明として,適切なものはどれか。
ア | 買付け価格と期間を公表し,不特定多数の株主から株式を買い集めること |
---|---|
イ | 株式の所有を通じて,他企業を支配又はコントロールすること |
ウ | 企業が自ら発行した株式を市場の時価で買い入れること |
エ | 企業の経営陣が自社株の買取りを実施し,企業の所有権を取得すること |
答え : ア
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平成21年度秋期 問4
データマイニングとは,データベースに蓄積されている大量の生データに対し,統計やパターン認識などの手法を用いることによって,認識されていなかった規則性や関係性を導き出す技術である。データマイニングの応用分野として,最も適切なものはどれか。
ア | 顧客に応じた商品の推薦 |
---|---|
イ | 生産計画に基づく製造機械の割当て |
ウ | 店舗別商品カテゴリ別の売上高の集計 |
エ | 累計購買金額による優良顧客の抽出 |
答え : ア
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平成21年度秋期 問8
ファブレスを説明したものはどれか。
ア | 相手先の商標やブランドで製品を製造し,供給すること |
---|---|
イ | 自社では工場をもたずに製品の企画を行い,ほかの企業に生産委託する企業形態のこと |
ウ | 製品の企画から製造,販売までの機能を垂直統合した製造小売業のこと |
エ | 製品の設計,試作,製造を一括して生産受託するサービスのこと |
答え : イ
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平成21年度秋期 問12
A社では企業理念に基づいてビジネス戦略を策定し実行するための手順を考えた。重要成功要因の抽出,ビジネス環境の分析,ビジネス戦略の立案,ビジョンの設定を図のように順序付けて行うとき,図の④で行うものはどれか。
[ ① ]→[ ② ]→[ ③ ]→[ ④ ]→[ 実行計画策定 ]
[ ① ]→[ ② ]→[ ③ ]→[ ④ ]→[ 実行計画策定 ]
ア | 重要成功要因の抽出 |
---|---|
イ | ビジネス環境の分析 |
ウ | ビジネス戦略の立案 |
エ | ビジョンの設定 |
答え : ア
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平成21年度秋期 問15
CRMの導入効果として,最も適切なものはどれか。
ア | 売掛金に対する顧客の支払状況を把握しやすくなる。 |
---|---|
イ | 顧客が発注してから納品するまでの時間を短縮しやすくなる。 |
ウ | 顧客に対するアプローチ方法を営業部門全体で共有しやすくなる。 |
エ | 顧客のニーズや欲求に対する理解が深まり長期的な関係を築きやすくなる。 |
答え : エ
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平成21年度秋期 問16
SWOT分析で把握できるものはどれか。
ア | 経営環境 |
---|---|
イ | 事業戦略 |
ウ | 事業目標 |
エ | 事業領域 |
答え : ア
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平成21年度秋期 問22
ア | ECサイトでの販売に際し,ECサイト専用の商品を開発した。 |
---|---|
イ | ECサイトヘの来訪者数を増加させるために,検索連動型広告を活用した。 |
ウ | 従来,代理店を通じて販売していた商品のECサイトでの直販を開始した。 |
エ | 販売代理店への手数料が不要になったので,ECサイトで直販する商品の価格を下げた。 |
答え : ウ
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平成21年度秋期 問27
製品やサービスの価値を機能とコストの関係で把握し,体系化された手順によって価値の向上を図る手法はどれか。
ア | 重要成功要因 |
---|---|
イ | バリューエンジニアリング |
ウ | バリューチェーン |
エ | 付加価値分析 |
答え : イ
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平成21年度春期 問4
商品市場での過当な競争を避け,まだ顧客のニーズが満たされていない市場のすきま,すなわち小さな市場セグメントに焦点を合わせた事業展開で,競争優位を確保しようとする企業戦略はどれか。
ア | ニッチ戦略 |
---|---|
イ | プッシュ戦略 |
ウ | ブランド戦略 |
エ | プル戦略 |
答え : ア
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › 経営戦略手法
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平成21年度春期 問10
プロダクトポートフォリオマネジメントでは,縦軸に市場成長率,横軸に市場占有率をとったマトリックス図を四つの象限に区分し,製品の市場における位置付けを分析して資源配分を検討する。四つの象限のうち,市場成長率は低いが市場占有率を高く保っている製品の位置付けはどれか。
ア | 金のなる木 |
---|---|
イ | 花形製品 |
ウ | 負け犬 |
エ | 問題児 |
答え : ア
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平成21年度春期 問12
サプライチェーンマネジメントの効果はどれか。
ア | 小売店舗などの商品の販売情報を即時に知ることができる。 |
---|---|
イ | 知識や知見をデータベース化し,ビジネス上で効果的に活用できる。 |
ウ | 調達から製造,物流,販売までの一連のプロセスを改善し,納期,コストの最適化を図ることができる。 |
エ | 電話にFAX,電子メールなど多様な手段による顧客からの各種問合せに対し,即時に対応することができる。 |
答え : ウ
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › 経営管理システム
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平成21年度春期 問19
コアコンピタンス経営を説明したものはどれか。
ア | 競合企業に対して優位に立つために,既に事業を確立している他社の経営資源を獲得する。 |
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イ | 事業の組合せの最適化を図り,それぞれの事業を単独で運営する場合よりも大きな効果が得られるようにする。 |
ウ | 他社にまねのできない独自のノウハウや技術などに経営資源を集中し,競争優位を確立する。 |
エ | 他社のベストプラクティス(優れた事例)を参考にして,現状の業務プロセスを抜本的に改善・改革する。 |
答え : ウ
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › 経営戦略手法
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平成21年度春期 問26
企業の経営戦略策定に使用されるSWOT分析において,外部環境分析の観点はどれか。
ア | 機会・脅威 |
---|---|
イ | 資源・技術 |
ウ | 市場・顧客 |
エ | 強み・弱み |
答え : ア
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › 経営戦略手法
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平成21年度春期 問31
プロダクトライフサイクルに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
ア | 導入期では,キャッシュフローはプラスになる。 |
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イ | 成長期では,製品の特性を改良し,他社との差別化を図る戦略をとる。 |
ウ | 成熟期では,他社からのマーケット参入が相次ぎ,競争が激しくなる。 |
エ | 衰退期では,成長性を高めるため広告宣伝費の増大が必要である。 |
答え : イ
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 経営戦略マネジメント › マーケティング
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