デジタルサイネージ 【digital signage】 電子看板
概要
デジタルサイネージ(digital signage)とは、屋外や店頭などに設置された液晶ディスプレイなどの映像表示装置。近くにいる人や通りすがりの人に案内情報や広告などを表示する装置で、看板やポスターなどを電子化したもの。解説 店頭や公共施設、交通機関、建物の壁面や屋上などに設置され、利用客への案内や通行人への広告などが表示される。広告媒体としては、特定の時間と場所を指定して表示でき、ポスターのように入れ替えの手間がかからず、動画や音声を組み合わせたコマーシャルフィルムのような内容を表示できる点が注目されている。
機器や乗り物に埋め込まれた小窓サイズのものから、ビル壁面などの街頭ビジョン(大型ビジョン)まで様々なサイズ・形態のものがある。小型・中型のものは液晶ディスプレイが多いが、数m以上の大型のものはプロジェクタやLEDビジョン(電光掲示板)などが用いられる。
コンピュータを内蔵あるいは接続して動画やWebページなど様々な内容を映し出すことができるものを指し、内容が固定されているLEDサインボードや文字しか表示できないLEDメッセージボードようなものは含まれない。
(2019.4.9更新)
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