トップ ネットワークLANイーサネット プリアンブル【preamble】 概要 プリアンブルとは、デジタル通信で受信側に「これからデータが送られてくる」ことを知らせるためにデータ本体に先立って送信される、決まったパターンのビット列のこと。“preamble” の原義は序文、前置きなどの意。 通信規格などで規定された常に変わらない特定のビット列で、受信側では回線を流れる信号を監視中にこのパターンを受信するとデータを受け取る準備を開始する。 イーサネット(Ethernet)の10BASE-Tでは、二進数の「10」を31回繰り返し、最後に「11」を加えた「101010…1011」という64ビット(8オクテット)のパターンがプリアンブルとして規定されている。プリアンブルに続いてフレームの先頭が送られてくる。 (2020.1.28更新) ツイート 「プリアンブル」の関連用語 1000BASE-T 100BASE-TX ACK AppleTalk CRC CSMA/CD FCS Gigabit Ethernet IEEE 802.11 IEEE 802.11a IEEE 802.11ac IEEE 802.11ax IEEE 802.11b IEEE 802.11be IEEE 802.11n IEEE 802.3 IP IPヘッダ L2スイッチ LANケーブル LANスイッチ MACアドレス MRU MTU MU-MIMO NIC OSI参照モデル PoE SFD STP TCP/IP TWT Wi-Fi 6E Wi-Fi HaLow アグリゲーション 宛先アドレス 誤り検出 イーサネット イーサネットフレーム 他の用語辞典による「プリアンブル」の解説 (外部サイト) くみこみックス「プリアンプル」 WhatIs.com (英語)「preamble」