基本情報技術者試験過去問 - 分野別(科目A) - 設計
令和8年6月修了 問36
マイクロサービスアーキテクチャの説明として,適切なものはどれか。
| ア | アプリケーションとその実行環境をまとめ,一つのOSで動作させることによって,システム資源のオーバーヘッドが少なくなり,高速に起動できる。 |
|---|---|
| イ | ある物理サーバで動作している仮想サーバを,その仮想サーバで稼働しているソフトウェアを実行状態のまま,別の物理サーバに移動できる。 |
| ウ | 各機能は一つのソフトウェアの一部として連結されているので,ある機能に変更が生じた場合は,ソフトウェア全体を作り直す必要がある。 |
| エ | ソフトウェアを互いに独立した単一機能に分割し,それらを連結させて全体の機能を実現するので,ある機能内の変更がほかに影響を及ぼさない。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
「マイクロサービスアーキテクチャ」とは,大きなアプリケーションを「マイクロサービス」という独立した小さな機能単位に分割し,それぞれを連携させて全体を構成する設計方針です。各サービスが独立しているため,一つの機能を変更・修正しても他のサービスに影響を与えにくいというメリットがあります。
「ア」はコンテナ技術の説明で,アプリケーションと実行環境をまとめて一つのOS上で動作させることで起動を高速化する技術であり,マイクロサービスの分割・独立という性質とは異なる話です。「イ」はライブマイグレーションの説明で,仮想サーバを実行状態のまま別の物理サーバへ移動させる技術であり,アーキテクチャの設計思想とは別の運用技術です。「ウ」は従来型の一体化した設計である「モノリシックアーキテクチャ」の特徴の説明であり,まさにマイクロサービスアーキテクチャと対照的な,変更のたびに全体を作り直す必要がある設計を指しています。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
「マイクロサービスアーキテクチャ」とは,大きなアプリケーションを「マイクロサービス」という独立した小さな機能単位に分割し,それぞれを連携させて全体を構成する設計方針です。各サービスが独立しているため,一つの機能を変更・修正しても他のサービスに影響を与えにくいというメリットがあります。
「ア」はコンテナ技術の説明で,アプリケーションと実行環境をまとめて一つのOS上で動作させることで起動を高速化する技術であり,マイクロサービスの分割・独立という性質とは異なる話です。「イ」はライブマイグレーションの説明で,仮想サーバを実行状態のまま別の物理サーバへ移動させる技術であり,アーキテクチャの設計思想とは別の運用技術です。「ウ」は従来型の一体化した設計である「モノリシックアーキテクチャ」の特徴の説明であり,まさにマイクロサービスアーキテクチャと対照的な,変更のたびに全体を作り直す必要がある設計を指しています。
令和8年6月修了 問38
| ア | アプレット |
|---|---|
| イ | コンポーネントウェア |
| ウ | スクリプト |
| エ | デザインパターン |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
再利用可能な部品(コンポーネント)としてあらかじめ開発しておいたプログラムを組み合わせてアプリケーションを構築する仕組みを「コンポーネントウェア」と呼びます。レゴブロックのように部品を組み立てるイメージです。
「ア」は,Webブラウザ上などで動作する小さなアプリケーションプログラムを指す言葉であり,部品を組み合わせる仕組みそのものの名称ではありません。「ウ」は,比較的簡易な記述で実行できるプログラムの種類を指す言葉であり,部品化・再利用という観点とは別の切り口の用語です。「エ」は,過去の設計者たちが編み出した,よくある設計上の問題への典型的な解決策の型(ひな形)を指す言葉であり,実際に組み合わせて動く部品そのものではなく,設計の「考え方」を示す点でコンポーネントウェアとは異なります。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
再利用可能な部品(コンポーネント)としてあらかじめ開発しておいたプログラムを組み合わせてアプリケーションを構築する仕組みを「コンポーネントウェア」と呼びます。レゴブロックのように部品を組み立てるイメージです。
「ア」は,Webブラウザ上などで動作する小さなアプリケーションプログラムを指す言葉であり,部品を組み合わせる仕組みそのものの名称ではありません。「ウ」は,比較的簡易な記述で実行できるプログラムの種類を指す言葉であり,部品化・再利用という観点とは別の切り口の用語です。「エ」は,過去の設計者たちが編み出した,よくある設計上の問題への典型的な解決策の型(ひな形)を指す言葉であり,実際に組み合わせて動く部品そのものではなく,設計の「考え方」を示す点でコンポーネントウェアとは異なります。
令和8年1月修了 問35
| ア | エンジン |
|---|---|
| イ | 製造番号 |
| ウ | タイヤ |
| エ | トラック |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向における「サブクラス」(派生クラス)の考え方を問う基礎的な問題です。オブジェクト指向では,あるクラスの性質を引き継ぎながら,より具体的な特徴を持つクラスを作ることができ,これをサブクラスと呼びます。「自動車」という抽象的なクラスに対して,「トラック」はその一種であり,自動車が持つ一般的な性質(走る,エンジンを持つなど)を引き継ぎつつ,荷物を運ぶという固有の特徴を持つため,自動車のサブクラスといえます。
誤りの選択肢のうち,「エンジン」「タイヤ」は自動車を構成する部品であり,これはサブクラスではなく「属性」または「部分」(構成要素)の関係にあたります。「製造番号」も自動車の持つ属性の一つであり,自動車の一種(サブクラス)ではありません。「part-of」(~の一部分)の関係と「is-a」(~の一種)の関係の違いを理解することが,この種の問題を解く鍵になります。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向における「サブクラス」(派生クラス)の考え方を問う基礎的な問題です。オブジェクト指向では,あるクラスの性質を引き継ぎながら,より具体的な特徴を持つクラスを作ることができ,これをサブクラスと呼びます。「自動車」という抽象的なクラスに対して,「トラック」はその一種であり,自動車が持つ一般的な性質(走る,エンジンを持つなど)を引き継ぎつつ,荷物を運ぶという固有の特徴を持つため,自動車のサブクラスといえます。
誤りの選択肢のうち,「エンジン」「タイヤ」は自動車を構成する部品であり,これはサブクラスではなく「属性」または「部分」(構成要素)の関係にあたります。「製造番号」も自動車の持つ属性の一つであり,自動車の一種(サブクラス)ではありません。「part-of」(~の一部分)の関係と「is-a」(~の一種)の関係の違いを理解することが,この種の問題を解く鍵になります。
令和8年1月修了 問36
デザインレビューを実施するねらいとして,適切なものはどれか。
| ア | 開発スケジュールを見直し,実現可能なスケジュールに変更する。 |
|---|---|
| イ | 仕様の不備や設計の誤りなどを早期に発見し,手戻り工数の削減を図る。 |
| ウ | 設計工程での誤りの混入を防止し,テストを簡略化して,開発効率の向上を図る。 |
| エ | 設計の品質を向上させることで,開発規模見積りの精度の向上を図る。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
「デザインレビュー」(design review)を実施する目的を問う問題です。デザインレビューとは,設計内容について複数の関係者でチェック・検討する活動のことで,その主な目的は,仕様の不備や設計上の誤りをできるだけ早い段階で発見し,後工程でのやり直し(手戻り)にかかる工数を削減することにあります。早期発見・早期修正によって,開発全体のコストと期間を抑える効果があります。
誤りの選択肢のうち,「開発スケジュールの見直し」はデザインレビューの主目的ではなく,プロジェクト管理全般の活動です。「テストを簡略化して開発効率を向上させる」という説明も誤りで,デザインレビューを行ったからといってテスト工程を省略してよいわけではありません。「開発規模見積りの精度向上を図る」という説明も,デザインレビューの直接の目的ではなく,見積り手法の改善など別の取組みに関する内容です。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
「デザインレビュー」(design review)を実施する目的を問う問題です。デザインレビューとは,設計内容について複数の関係者でチェック・検討する活動のことで,その主な目的は,仕様の不備や設計上の誤りをできるだけ早い段階で発見し,後工程でのやり直し(手戻り)にかかる工数を削減することにあります。早期発見・早期修正によって,開発全体のコストと期間を抑える効果があります。
誤りの選択肢のうち,「開発スケジュールの見直し」はデザインレビューの主目的ではなく,プロジェクト管理全般の活動です。「テストを簡略化して開発効率を向上させる」という説明も誤りで,デザインレビューを行ったからといってテスト工程を省略してよいわけではありません。「開発規模見積りの精度向上を図る」という説明も,デザインレビューの直接の目的ではなく,見積り手法の改善など別の取組みに関する内容です。
令和7年12月修了 問35
| ア | “会社” と “社員” |
|---|---|
| イ | “自動車” と “エンジン” |
| ウ | “図形” と “三角形” |
| エ | “人間” と “頭” |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向における基底クラスと派生クラスの関係にあるものを選ぶ問題です。「基底クラス」(スーパークラス)と「派生クラス」(サブクラス)の関係は,「〜は〜の一種である」という関係(is-a関係)で表せるものです。選択肢「ウ」の「図形」と「三角形」は,三角形が図形の一種であるというis-a関係が成り立つため,基底クラスと派生クラスの関係にあたります。
「ア」の「会社」と「社員」,「イ」の「自動車」と「エンジン」,「エ」の「人間」と「頭」は,いずれも全体と部分の関係(has-a関係)であり,継承関係ではなく集約や構成の関係にあたるため誤りです。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向における基底クラスと派生クラスの関係にあるものを選ぶ問題です。「基底クラス」(スーパークラス)と「派生クラス」(サブクラス)の関係は,「〜は〜の一種である」という関係(is-a関係)で表せるものです。選択肢「ウ」の「図形」と「三角形」は,三角形が図形の一種であるというis-a関係が成り立つため,基底クラスと派生クラスの関係にあたります。
「ア」の「会社」と「社員」,「イ」の「自動車」と「エンジン」,「エ」の「人間」と「頭」は,いずれも全体と部分の関係(has-a関係)であり,継承関係ではなく集約や構成の関係にあたるため誤りです。
令和7年7月修了 問35
| ア | インスタンスはクラスの仕様を定義したものである。 |
|---|---|
| イ | クラスの定義に基づいてインスタンスが生成される。 |
| ウ | 一つのインスタンスに対して,複数のクラスが対応する。 |
| エ | 一つのクラスに対して,インスタンスはただ一つ存在する。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向におけるクラスとインスタンスの関係について問うものです。「クラス」(class)とは,オブジェクトの属性(データ)や振る舞い(メソッド)を定義した設計図のようなものであり,「インスタンス」(instance)とは,そのクラスの定義に基づいて実際に生成された具体的な実体(オブジェクト)のことです。つまり,クラスの定義に基づいてインスタンスが生成されるという関係が正しいものです。この説明に合致するのは選択肢「イ」です。
誤りの選択肢のうち,「インスタンスはクラスの仕様を定義したものである」という説明は主客が逆であり,実際にはクラスがインスタンスの仕様を定義します。「一つのインスタンスに対して複数のクラスが対応する」という説明も誤りで,通常1つのインスタンスは1つのクラスから生成されます。
「一つのクラスに対してインスタンスはただ一つ存在する」という説明も誤りで,1つのクラスから複数のインスタンスを生成することが可能です。クラスが設計図,インスタンスがその設計図から作られた実体であるという関係を正しく理解しておくことが重要です。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向におけるクラスとインスタンスの関係について問うものです。「クラス」(class)とは,オブジェクトの属性(データ)や振る舞い(メソッド)を定義した設計図のようなものであり,「インスタンス」(instance)とは,そのクラスの定義に基づいて実際に生成された具体的な実体(オブジェクト)のことです。つまり,クラスの定義に基づいてインスタンスが生成されるという関係が正しいものです。この説明に合致するのは選択肢「イ」です。
誤りの選択肢のうち,「インスタンスはクラスの仕様を定義したものである」という説明は主客が逆であり,実際にはクラスがインスタンスの仕様を定義します。「一つのインスタンスに対して複数のクラスが対応する」という説明も誤りで,通常1つのインスタンスは1つのクラスから生成されます。
「一つのクラスに対してインスタンスはただ一つ存在する」という説明も誤りで,1つのクラスから複数のインスタンスを生成することが可能です。クラスが設計図,インスタンスがその設計図から作られた実体であるという関係を正しく理解しておくことが重要です。
令和7年7月修了 問36
| ア | 共通結合 |
|---|---|
| イ | 制御結合 |
| ウ | データ結合 |
| エ | 内容結合 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
モジュール間の結合度のうち,最も結合度が弱い(望ましい)結合の種類を問うものです。「モジュール結合度」とは,モジュール同士がどれだけ密接に依存し合っているかを表す指標で,結合度が弱いほど,モジュールの独立性が高く,変更や再利用がしやすいとされています。
モジュール間の情報の受け渡しがパラメタ(引数)だけで行われ,それ以外の余分な情報を共有しない結合を「データ結合」と呼び,これが最も結合度の弱い(好ましい)結合です。この説明に合致するのは選択肢「ウ」です。
誤りの選択肢のうち,「共通結合」は複数のモジュールが共通のデータ領域を参照し合う結合で,データ結合よりも結合度が強くなります。「制御結合」は呼び出し先のモジュールの制御(処理の流れ)に関する情報をパラメタとして渡す結合で,単純なデータの受け渡しよりも依存性が高くなります。
「内容結合」は他のモジュールの内部構造に直接アクセスする結合であり,最も結合度が強く,望ましくない結合とされています。モジュール結合度は弱いほど良いという原則と,それぞれの結合の種類の強さの順序を理解しておくことが大切です。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
モジュール間の結合度のうち,最も結合度が弱い(望ましい)結合の種類を問うものです。「モジュール結合度」とは,モジュール同士がどれだけ密接に依存し合っているかを表す指標で,結合度が弱いほど,モジュールの独立性が高く,変更や再利用がしやすいとされています。
モジュール間の情報の受け渡しがパラメタ(引数)だけで行われ,それ以外の余分な情報を共有しない結合を「データ結合」と呼び,これが最も結合度の弱い(好ましい)結合です。この説明に合致するのは選択肢「ウ」です。
誤りの選択肢のうち,「共通結合」は複数のモジュールが共通のデータ領域を参照し合う結合で,データ結合よりも結合度が強くなります。「制御結合」は呼び出し先のモジュールの制御(処理の流れ)に関する情報をパラメタとして渡す結合で,単純なデータの受け渡しよりも依存性が高くなります。
「内容結合」は他のモジュールの内部構造に直接アクセスする結合であり,最も結合度が強く,望ましくない結合とされています。モジュール結合度は弱いほど良いという原則と,それぞれの結合の種類の強さの順序を理解しておくことが大切です。
令和7年7月修了 問37
ソフトウェア開発におけるテスト技法のうち,ブラックボックステストに関する説明として,適切なものはどれか。
| ア | ソースコードを解析し,プログラムの制御の流れと変数の値の変化とに着目したテストを,主にプログラム開発者以外の第三者が実施する。 |
|---|---|
| イ | プログラムが外部仕様を実現しているかどうかのテストを,主にプログラム開発者以外の第三者が実施する。 |
| ウ | プログラムの全ての命令について最低1回は実行することを完了の条件とするテストを,主にプログラム開発者自身が実施する。 |
| エ | プログラムの内部構造や論理が記述された内部仕様書に基づくテストを,主にプログラム開発者自身が実施する。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
ソフトウェアのテスト技法のうち,ブラックボックステストの説明として正しいものを選ぶものです。「ブラックボックステスト」とは,プログラムの内部構造を意識せず,外部から見た仕様,つまり入力に対してどのような出力が得られるかという観点でテストを行う手法です。プログラムが外部仕様どおりに動作しているかを確認するテストであり,開発者以外の第三者が実施することも多いという特徴があります。この説明に合致するのは選択肢「イ」です。
誤りの選択肢のうち,「ソースコードを解析し制御の流れと変数の値の変化に着目する」という説明はホワイトボックステストの説明です。「全ての命令について最低1回は実行することを完了の条件とする」という説明も,プログラムの内部構造(命令)に着目したテストであるためホワイトボックステストに分類されます。
「内部構造や論理が記述された内部仕様書に基づくテスト」という説明も,内部構造に基づく点でホワイトボックステストの特徴です。ブラックボックステストとホワイトボックステストは,それぞれ「外部仕様に着目するか」「内部構造に着目するか」という視点の違いで区別されることを理解しておくことが重要です。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
ソフトウェアのテスト技法のうち,ブラックボックステストの説明として正しいものを選ぶものです。「ブラックボックステスト」とは,プログラムの内部構造を意識せず,外部から見た仕様,つまり入力に対してどのような出力が得られるかという観点でテストを行う手法です。プログラムが外部仕様どおりに動作しているかを確認するテストであり,開発者以外の第三者が実施することも多いという特徴があります。この説明に合致するのは選択肢「イ」です。
誤りの選択肢のうち,「ソースコードを解析し制御の流れと変数の値の変化に着目する」という説明はホワイトボックステストの説明です。「全ての命令について最低1回は実行することを完了の条件とする」という説明も,プログラムの内部構造(命令)に着目したテストであるためホワイトボックステストに分類されます。
「内部構造や論理が記述された内部仕様書に基づくテスト」という説明も,内部構造に基づく点でホワイトボックステストの特徴です。ブラックボックステストとホワイトボックステストは,それぞれ「外部仕様に着目するか」「内部構造に着目するか」という視点の違いで区別されることを理解しておくことが重要です。
令和7年6月修了 問35
| ア | 同じ性質をもつ複数のオブジェクトを抽象化して,整理すること |
|---|---|
| イ | 基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせること |
| ウ | クラス間に共通する性質を抽出し,基底クラスを作ること |
| エ | データとそれを操作する手続を一つのオブジェクトにして,データと手続の詳細をオブジェクトの外部から隠蔽すること |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
「カプセル化」(encapsulation)とは,オブジェクト指向プログラミングにおいて,データとそのデータを操作するための手続き(メソッド)を一つのオブジェクトとしてまとめ,内部のデータ構造や処理の詳細を外部から見えないように隠蔽する仕組みのことです。オブジェクトの内部実装を変更しても,外部から見たインタフェースが変わらなければ他の部分への影響を抑えることができます。正解は「エ」です。
「ア」は同じ性質を持つ複数のオブジェクトを抽象化して整理するという内容で,これは「汎化」に関する説明です。「イ」は基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせるという内容で,これは「継承」の説明です。「ウ」はクラス間の共通する性質を抽出して基底クラスを作るという内容であり,これも汎化に近い概念です。カプセル化,継承,汎化,多相性はオブジェクト指向の基本概念としてセットで整理しておくとよいでしょう。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
「カプセル化」(encapsulation)とは,オブジェクト指向プログラミングにおいて,データとそのデータを操作するための手続き(メソッド)を一つのオブジェクトとしてまとめ,内部のデータ構造や処理の詳細を外部から見えないように隠蔽する仕組みのことです。オブジェクトの内部実装を変更しても,外部から見たインタフェースが変わらなければ他の部分への影響を抑えることができます。正解は「エ」です。
「ア」は同じ性質を持つ複数のオブジェクトを抽象化して整理するという内容で,これは「汎化」に関する説明です。「イ」は基底クラスの性質を派生クラスに受け継がせるという内容で,これは「継承」の説明です。「ウ」はクラス間の共通する性質を抽出して基底クラスを作るという内容であり,これも汎化に近い概念です。カプセル化,継承,汎化,多相性はオブジェクト指向の基本概念としてセットで整理しておくとよいでしょう。
令和7年公開問題 問12
| ア | 委譲 |
|---|---|
| イ | 継承 |
| ウ | コンポジション |
| エ | 多相性 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向プログラミングにおける「多相性」(ポリモーフィズム)についての問題です。多相性とは,異なるクラスのオブジェクトを同一のインタフェースで操作したときに,操作対象のクラスに応じてそれぞれ異なる動作をする性質のことです。正解は選択肢「エ」です。
「ア」の委譲は,あるオブジェクトが自分の処理を別のオブジェクトに任せる仕組みであり,多相性とは異なる概念です。「イ」の継承は,既存のクラスが持つ属性やメソッドを引き継いで新しいクラスを作る仕組みであり,多相性を実現するための土台にはなりますが,それ自体は多相性の定義ではありません。「ウ」のコンポジションは,あるオブジェクトが別のオブジェクトを部品として保持する設計手法であり,これも多相性とは異なります。多相性・継承・カプセル化はオブジェクト指向の三大要素として頻出のため,それぞれの違いを明確にしておきましょう。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向プログラミングにおける「多相性」(ポリモーフィズム)についての問題です。多相性とは,異なるクラスのオブジェクトを同一のインタフェースで操作したときに,操作対象のクラスに応じてそれぞれ異なる動作をする性質のことです。正解は選択肢「エ」です。
「ア」の委譲は,あるオブジェクトが自分の処理を別のオブジェクトに任せる仕組みであり,多相性とは異なる概念です。「イ」の継承は,既存のクラスが持つ属性やメソッドを引き継いで新しいクラスを作る仕組みであり,多相性を実現するための土台にはなりますが,それ自体は多相性の定義ではありません。「ウ」のコンポジションは,あるオブジェクトが別のオブジェクトを部品として保持する設計手法であり,これも多相性とは異なります。多相性・継承・カプセル化はオブジェクト指向の三大要素として頻出のため,それぞれの違いを明確にしておきましょう。
令和6年12月修了 問35
| ア | オーバーライド |
|---|---|
| イ | カプセル化 |
| ウ | 継承 |
| エ | 多相性 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向において,あるクラス(分類)が持っている属性(データの項目)や機能(メソッド,処理内容)を,そのクラスをもとに作られた別のクラスである「サブクラス」でもそのまま利用できるようにする仕組みを「継承」と呼びます。継承を使うことで,既存のクラスに新たな機能を追加したクラスを,共通部分をわざわざ書き直すことなく効率よく作ることができます。正解は「ウ」です。
「ア」の「オーバーライド」は,継承した機能(メソッド)の中身を,サブクラス側で独自の内容に上書き(再定義)することを指す言葉であり,継承そのものとは別の,継承を利用した上でのさらに一歩進んだ操作です。
「イ」の「カプセル化」は,データとそれを操作する処理を1つのまとまり(クラス)の中に閉じ込め,外部から内部の詳しい実装を隠す仕組みのことです。
「エ」の「多相性」(ポリモーフィズム)は,同じ名前の操作(メソッド)を呼び出しても,対象となるオブジェクトの種類によって異なる動作をする性質のことであり,いずれも属性や機能を利用できるようにする継承そのものの説明ではありません。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向において,あるクラス(分類)が持っている属性(データの項目)や機能(メソッド,処理内容)を,そのクラスをもとに作られた別のクラスである「サブクラス」でもそのまま利用できるようにする仕組みを「継承」と呼びます。継承を使うことで,既存のクラスに新たな機能を追加したクラスを,共通部分をわざわざ書き直すことなく効率よく作ることができます。正解は「ウ」です。
「ア」の「オーバーライド」は,継承した機能(メソッド)の中身を,サブクラス側で独自の内容に上書き(再定義)することを指す言葉であり,継承そのものとは別の,継承を利用した上でのさらに一歩進んだ操作です。
「イ」の「カプセル化」は,データとそれを操作する処理を1つのまとまり(クラス)の中に閉じ込め,外部から内部の詳しい実装を隠す仕組みのことです。
「エ」の「多相性」(ポリモーフィズム)は,同じ名前の操作(メソッド)を呼び出しても,対象となるオブジェクトの種類によって異なる動作をする性質のことであり,いずれも属性や機能を利用できるようにする継承そのものの説明ではありません。
令和6年6月修了 問36
ソフトウェアの使用性を向上させる施策として,適切なものはどれか。
| ア | オンラインヘルプを充実させ,利用方法を理解しやすくする。 |
|---|---|
| イ | 外部インタフェースを見直し,連携できる他システムを増やす。 |
| ウ | 機能を追加し,業務の遂行においてシステムを利用できる範囲を拡大する。 |
| エ | データの複製を分散して配置し,装置の故障によるデータ損失のリスクを減らす。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
ソフトウェアの使用性(ユーザビリティ)とは,利用者がそのソフトウェアをどれだけ理解しやすく,使いやすいと感じるかを表す品質特性です。オンラインヘルプを充実させることで,利用者が操作方法を理解しやすくなるため,使用性の向上につながります。正解は「ア」です。
「イ」は他システムとの連携性(相互運用性)に関する施策,「ウ」は機能性(機能追加による適用範囲の拡大)に関する施策,「エ」は信頼性(データ損失リスクの低減)に関する施策であり,いずれも使用性とは異なる品質特性に該当します。ソフトウェア品質の各特性(機能性・信頼性・使用性・効率性・保守性・移植性など)を区別して覚えておくことが重要です。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
ソフトウェアの使用性(ユーザビリティ)とは,利用者がそのソフトウェアをどれだけ理解しやすく,使いやすいと感じるかを表す品質特性です。オンラインヘルプを充実させることで,利用者が操作方法を理解しやすくなるため,使用性の向上につながります。正解は「ア」です。
「イ」は他システムとの連携性(相互運用性)に関する施策,「ウ」は機能性(機能追加による適用範囲の拡大)に関する施策,「エ」は信頼性(データ損失リスクの低減)に関する施策であり,いずれも使用性とは異なる品質特性に該当します。ソフトウェア品質の各特性(機能性・信頼性・使用性・効率性・保守性・移植性など)を区別して覚えておくことが重要です。
令和6年1月修了 問35
オブジェクト指向の特徴はどれか。
| ア | オブジェクト指向では,抽象化の対象となるオブジェクトに対する操作をあらかじめ指定しなければならない。 |
|---|---|
| イ | カプセル化によって,オブジェクト間の相互依存性を高めることができる。 |
| ウ | クラスの変更を行う場合には,そのクラスの上位にあるすべてのクラスの変更が必要となる。 |
| エ | 継承という概念によって,モデルの拡張や変更の際に変更箇所を局所化できる。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向とは,データとそれに対する操作(処理)をひとまとめにした「オブジェクト」という単位でプログラムを組み立てていく考え方です。
オブジェクト指向の代表的な特徴の一つに「継承」があります。継承とは,既存のクラス(オブジェクトの設計図のようなもの)が持つ性質や機能を,新しいクラスがそのまま受け継いで利用できる仕組みです。
この仕組みを使うと,共通する部分は親のクラスにまとめておき,変更が必要な部分だけを子のクラスで書き換えればよいため,モデル全体を拡張したり変更したりする際に,変更する箇所を特定の場所に限定(局所化)することができます。正解は「エ」です。
「ア」は,抽象化の対象に対する操作をあらかじめ指定しなければならないとしていますが,これはオブジェクト指向の柔軟性という特徴とは逆の説明です。
「イ」は,カプセル化によってオブジェクト間の相互依存性を高めることができるとしていますが,実際にはカプセル化はオブジェクトの内部を隠すことで,オブジェクト同士の依存関係を弱め,独立性を高めるための工夫です。
「ウ」は,クラスを変更する際に上位のすべてのクラスの変更が必要になるとしていますが,これもオブジェクト指向の目的である「変更のしやすさ」とは反対の内容です。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
オブジェクト指向とは,データとそれに対する操作(処理)をひとまとめにした「オブジェクト」という単位でプログラムを組み立てていく考え方です。
オブジェクト指向の代表的な特徴の一つに「継承」があります。継承とは,既存のクラス(オブジェクトの設計図のようなもの)が持つ性質や機能を,新しいクラスがそのまま受け継いで利用できる仕組みです。
この仕組みを使うと,共通する部分は親のクラスにまとめておき,変更が必要な部分だけを子のクラスで書き換えればよいため,モデル全体を拡張したり変更したりする際に,変更する箇所を特定の場所に限定(局所化)することができます。正解は「エ」です。
「ア」は,抽象化の対象に対する操作をあらかじめ指定しなければならないとしていますが,これはオブジェクト指向の柔軟性という特徴とは逆の説明です。
「イ」は,カプセル化によってオブジェクト間の相互依存性を高めることができるとしていますが,実際にはカプセル化はオブジェクトの内部を隠すことで,オブジェクト同士の依存関係を弱め,独立性を高めるための工夫です。
「ウ」は,クラスを変更する際に上位のすべてのクラスの変更が必要になるとしていますが,これもオブジェクト指向の目的である「変更のしやすさ」とは反対の内容です。
令和4年12月修了 問46
オブジェクト指向において,属性と振る舞いを一つにまとめた構造にすることを何というか。
| ア | カプセル化 |
|---|---|
| イ | クラス化 |
| ウ | 集約化 |
| エ | 汎化 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
答えは「ア」です。オブジェクト指向におけるカプセル化とは,オブジェクトが持つデータ(属性)と,そのデータを操作するための処理(振る舞い,メソッド)を一つにまとめて,一つの構造として扱うという考え方のことです。
カプセル化によって,オブジェクトの内部構造を外部から隠蔽し,外部からは定められた手続き(インタフェース)を通じてのみアクセスできるようにすることで,プログラムの安全性や保守性を高めることができます。
「イ」の「クラス化」は,共通の属性や振る舞いを持つオブジェクトの雛形(クラス)を定義することを指す用語であり,カプセル化とは異なる概念です。
「ウ」の「集約化」は,あるオブジェクトが他のオブジェクトを部品として持つという関係(全体と部分の関係)を表す用語であり,こちらもカプセル化とは異なります。
「エ」の「汎化」は,複数のクラスに共通する性質を抽出して,より上位のクラス(スーパークラス)として定義する関係を表す用語であり,オブジェクト指向における継承の考え方に関連する概念です。
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
解説 :
答えは「ア」です。オブジェクト指向におけるカプセル化とは,オブジェクトが持つデータ(属性)と,そのデータを操作するための処理(振る舞い,メソッド)を一つにまとめて,一つの構造として扱うという考え方のことです。
カプセル化によって,オブジェクトの内部構造を外部から隠蔽し,外部からは定められた手続き(インタフェース)を通じてのみアクセスできるようにすることで,プログラムの安全性や保守性を高めることができます。
「イ」の「クラス化」は,共通の属性や振る舞いを持つオブジェクトの雛形(クラス)を定義することを指す用語であり,カプセル化とは異なる概念です。
「ウ」の「集約化」は,あるオブジェクトが他のオブジェクトを部品として持つという関係(全体と部分の関係)を表す用語であり,こちらもカプセル化とは異なります。
「エ」の「汎化」は,複数のクラスに共通する性質を抽出して,より上位のクラス(スーパークラス)として定義する関係を表す用語であり,オブジェクト指向における継承の考え方に関連する概念です。
令和4年12月修了 問47
売上ファイルのレコードの項目の一つに処理区分があり,この処理区分に応じた処理をしたい。全売上データに対する各処理区分の出現比率はあらかじめ分かっている。処理区分を判定するための比較回数に関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | 出現比率が中間の処理区分のものを先に判定すると,全体の比較回数が少なくなる。 |
|---|---|
| イ | 出現比率が最も大きい処理区分から先に判定すると,全体の比較回数が少なくなる。 |
| ウ | 出現比率が最も小さい処理区分から先に判定すると,全体の比較回数が少なくなる。 |
| エ | どのような順番でも全体の比較回数は同じである。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
売上ファイルのレコードに含まれる処理区分に応じた処理を行う際に,比較回数を少なくするための判定順序についての問題です。処理区分の判定を行う際,複数の条件を順番に確認していく処理では,条件を確認する回数(比較回数)を最小限に抑えることが処理効率の向上につながります。
ここで重要なのは,出現する頻度が高い処理区分ほど,早い段階で該当するかどうかが判定されるようにすれば,多くのデータに対して少ない比較回数で処理区分が確定するという点です。
逆に,出現頻度の低い処理区分を先に判定してしまうと,多くのデータについて何度も条件に該当しないという判定を繰り返した後で,ようやく本来該当する条件にたどり着くことになり,全体としての比較回数が増えてしまいます。
従って,選択肢「イ」にある通り,出現比率が最も大きい処理区分から先に判定することで,全体の比較回数を少なくすることができます。「ア」「ウ」「エ」は,出現比率と判定順序の関係について誤った内容を述べています。
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同一問題 : 〔平24修1問50〕
解説 : 売上ファイルのレコードに含まれる処理区分に応じた処理を行う際に,比較回数を少なくするための判定順序についての問題です。処理区分の判定を行う際,複数の条件を順番に確認していく処理では,条件を確認する回数(比較回数)を最小限に抑えることが処理効率の向上につながります。
ここで重要なのは,出現する頻度が高い処理区分ほど,早い段階で該当するかどうかが判定されるようにすれば,多くのデータに対して少ない比較回数で処理区分が確定するという点です。
逆に,出現頻度の低い処理区分を先に判定してしまうと,多くのデータについて何度も条件に該当しないという判定を繰り返した後で,ようやく本来該当する条件にたどり着くことになり,全体としての比較回数が増えてしまいます。
従って,選択肢「イ」にある通り,出現比率が最も大きい処理区分から先に判定することで,全体の比較回数を少なくすることができます。「ア」「ウ」「エ」は,出現比率と判定順序の関係について誤った内容を述べています。
令和4年1月修了 問46
モジュール設計書を基にモジュール強度を評価した。適切な評価はどれか。
〔モジュール設計書(抜粋)〕
上位モジュールから渡される処理コードに対応した処理をする。処理コードが “I” のときは挿入処理,処理コードが “U” のときは更新処理,処理コードが “D” のときは削除処理である。
〔モジュール設計書(抜粋)〕
上位モジュールから渡される処理コードに対応した処理をする。処理コードが “I” のときは挿入処理,処理コードが “U” のときは更新処理,処理コードが “D” のときは削除処理である。
| ア | これは “暗合的強度” のモジュールである。モジュール内の機能間に特別な関係はなく,むしろ他のモジュールとの強い関係性をもつ可能性が高いので,モジュール分割をやり直した方がよい。 |
|---|---|
| イ | これは “情報的強度” のモジュールである。同一の情報を扱う複数の機能を,つのモジュールにまとめている。モジュール内に各処理の入口点を設けているので,制御の結びつきがなく,これ以上のモジュール分割は不要である。 |
| ウ | これは “連絡的強度” のモジュールである。モジュール内でデータの受渡し又は参照を行いながら,複数の機能を逐次的に実行している。再度見直しを図り,必要に応じて更にモジュール分割を行った方がよい。 |
| エ | これは “論理的強度” のモジュールである。関連した幾つかの機能を含み,パラメタによっていずれかの機能を選択して実行している。現状では大きな問題となっていないとしても,仕様変更に伴うパラメタの変更による影響を最小限に抑えるために,機能ごとにモジュールを分割するか,機能ごとの入口点を設ける方がよい。 |
令和3年12月修了 問46
オブジェクト指向言語のクラスに関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | インスタンス変数には共有データが保存されているので,クラス全体で使用できる。 |
|---|---|
| イ | オブジェクトに共通する性質を定義したものがクラスであり,クラスを集めたものがクラスライブラリである。 |
| ウ | オブジェクトはクラスによって定義され,クラスにはメソッドと呼ばれる共有データが保存されている。 |
| エ | スーパクラスはサブクラスから独立して定義し,サブクラスの性質を継承する。 |
令和3年1月修了 問46
モジュール結合度が最も弱くなるものはどれか。
| ア | 一つのモジュールで,できるだけ多くの機能を実現する。 |
|---|---|
| イ | 二つのモジュール間で必要なデータ項目だけを引数として渡す。 |
| ウ | 他のモジュールとデータ項目を共有するためにグローバルな領域を使用する。 |
| エ | 他のモジュールを呼び出すときに,呼び出したモジュールの論理を制御するための引数を渡す。 |
令和1年6月修了 問46
| ア | 公園,ぶらんこ |
|---|---|
| イ | 公園,代々木公園 |
| ウ | 鉄棒,ぶらんこ |
| エ | 中之島公園,代々木公園 |
令和1年6月修了 問47
開発プロセスにおいて,ソフトウェア方式設計で行うべき作業はどれか。
| ア | 顧客に意見を求めて仕様を決定する。 |
|---|---|
| イ | ソフトウェア品目に対する要件を,最上位レベルの構造を表現する方式であって,かつ,ソフトウェアコンポーネントを識別する方式に変換する。 |
| ウ | プログラムを,コード化した1行の処理まで明確になるように詳細化する。 |
| エ | 要求内容を図表などの形式でまとめ,段階的に詳細化して分析する。 |
平成30年12月修了 問47
設計上の誤りを早期に発見することを目的として,作成者と複数の関係者が設計書をレビューする方法はどれか。
| ア | ウォークスルー |
|---|---|
| イ | 机上デバッグ |
| ウ | トップダウンテスト |
| エ | 並行シミュレーション |
平成30年6月修了 問48
| ア | 単一のデータ項目を大域的データで受け渡す。 |
|---|---|
| イ | 単一のデータ項目を引数で受け渡す。 |
| ウ | データ構造を大域的データで受け渡す。 |
| エ | データ構造を引数で受け渡す。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成30年1月修了 問46
オブジェクト指向に基づく開発では,オブジェクトの内部構造が変更されても利用者がその影響を受けないようにすることができ,それによってオブジェクトの利用者がオブジェクトの内部構造を知らなくてもよいようにすることができる。これを実現するための概念を表す用語はどれか。
| ア | カプセル化 |
|---|---|
| イ | クラス化 |
| ウ | 構造化 |
| エ | モジュール化 |
平成30年1月修了 問49
表は,あるソフトウェアにおける品質特性の測定方法と受入れ可能な基準値を示している。a〜c に入る品質特性の組合せはどれか。
| 品質特性 | 測定方法 | 受入れ可能な基準値 |
| 機能性 | 必須な要求仕様のうち,ソフトウェアで実現できた仕様の割合 | 100% |
| a | 特定の機能の使い方を学ぶのに必要となる時間 | 10分未満 |
| b | 識別された類似の変更に対して変更が必要となるモジュール数 | 1モジュール |
| c | システムに処理を要求してから,応答が返ってくるまでの時間 | 5秒未満 |
| 信賴性 | 特定の運用期間中の停止時間 | 年間8時間以内 |
| 移植性 | 他のOS上で動作させるために再コンパイルが必要なモジュール数 | 6モジュール未満 |
| a | b | c | |
| ア | 効率性 | 使用性 | 保守性 |
| イ | 効率性 | 保守性 | 使用性 |
| ウ | 使用性 | 効率性 | 保守性 |
| エ | 使用性 | 保守性 | 効率性 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成29年春期 問47
| ア | 作成者を含めた複数人の関係者が参加して会議形式で行う。レビュー対象となる成果物を作成者が説明し,参加者が質問やコメントをする。 |
|---|---|
| イ | 参加者が順番に司会者とレビュアになる。司会者の進行によって,レビュア全員が順番にコメントをし,全員が発言したら,司会者を交代して次のテーマに移る。 |
| ウ | モデレータが全体のコーディネートを行い,参加者が明確な役割をもってチェックリストなどに基づいたコメントをし,正式な記録を残す。 |
| エ | レビュー対象となる成果物を複数のレビュアに配布又は回覧して,レビュアがコメントをする。 |
答え : ウ
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平成29年春期 問48
オブジェクト指向の基本概念の組合せとして,適切なものはどれか。
| ア | 仮想化,構造化,投影,クラス |
|---|---|
| イ | 具体化,構造化,連続,クラス |
| ウ | 正規化,カプセル化,分割,クラス |
| エ | 抽象化,カプセル化,継承,クラス |
平成28年7月修了 問48
| ア | モジュール強度を強く,結合度を強くする。 |
|---|---|
| イ | モジュール強度を強く,結合度を弱くする。 |
| ウ | モジュール強度を弱く,結合度を強くする。 |
| エ | モジュール強度を弱く,結合度を弱くする。 |
平成28年6月修了 問46
ウォークスルーの進め方の説明として,適切なものはどれか。
| ア | 開発者同士が問題点の検出に専念する。 |
|---|---|
| イ | 開発者は会議に参加せず,開発管理者主導で行う。 |
| ウ | 対象となる資料はウォークスルー用の要約版を使用する。 |
| エ | ユーザを交えて主に問題点の解決策の検討を行う。 |
平成28年6月修了 問47
オブジェクト指向に関する記述として,適切なものはどれか。
| ア | クラスのテンプレートは,オブジェクトである。 |
|---|---|
| イ | クラスは,必ず一つ以上のインスタンスをもつ。 |
| ウ | クラスは,その親のクラスから属性とメソッドを継承できる。 |
| エ | クラスをライブラリ化することをカプセル化という。 |
平成28年春期 問47
| ア | 共通域に定義したデータを関係するモジュールが参照する。 |
|---|---|
| イ | 制御パラメタを引数として渡し,モジュールの実行順序を制御する。 |
| ウ | 入出力に必要なデータ項目だけをモジュール間の引数として渡す。 |
| エ | 必要なデータを外部宣言して共有する。 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成27年秋期 問46
| ア | レビューで提起された欠陥,課題,コメントを記録する。 |
|---|---|
| イ | レビューで発見された欠陥を修正する。 |
| ウ | レビューの対象となる資料を,他のレビュー参加者に説明する。 |
| エ | レビューを主導し,参加者にそれぞれの役割を果たさせるようにする。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成26年12月修了 問47
ソフトウェアの分析・設計技法の特徴のうち,データ中心分析・設計技法の特徴として,最も適切なものはどれか。
| ア | 機能の詳細化の過程で,モジュールの独立性が高くなるようにプログラムを分割していく。 |
|---|---|
| イ | システムの開発後の仕様変更は,データ構造や手続を局所的に変更したり追加したりすることによって,比較的容易に実現できる。 |
| ウ | 対象業務領域のモデル化に当たって,情報資源のデータ構造に着目する。 |
| エ | プログラムが最も効率よくアクセスできるようにデータ構造を設計する。 |
平成26年秋期 問47
多相性を実現するときに,特有のものはどれか。
| ア | オーバライド |
|---|---|
| イ | カプセル化 |
| ウ | 多重継承 |
| エ | メッセージパッシング |
答え : ア
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平成26年7月修了 問47
あるプログラム言語の解説書の中に次の記述がある。この記述中の “良いプログラム” がもっている特徴はどれか。
このプログラム言語では,関数を呼び出すときに引数を保持するためにスタックが使用される。引数で受け渡すデータを,どの関数からでも参照できる共通域に移せば,スタックの使用量を減らすことができるが,“良いプログラム” とは見なされないこともある。
このプログラム言語では,関数を呼び出すときに引数を保持するためにスタックが使用される。引数で受け渡すデータを,どの関数からでも参照できる共通域に移せば,スタックの使用量を減らすことができるが,“良いプログラム” とは見なされないこともある。
| ア | 実行するときのメモリの使用量が,一定以下に必ず収まる。 |
|---|---|
| イ | 実行速度について,最適化が行われている。 |
| ウ | プログラムの一部(モジュール)を変更しても,残りの部分への影響が少ない。 |
| エ | プログラムのステップ数が少なく,分かりやすい。 |
平成26年1月修了 問48
オブジェクト指向に関する記述として,適切なものはどれか。
| ア | オブジェクト指向は,複雑なシステムの開発よりも単純なシステムの開発に適した技法である。 |
|---|---|
| イ | オブジェクトとは,データと手続を一体化したものである。 |
| ウ | 機能に着目する分析設計法であり,機能を数学的な関数又は手続として表したものである。 |
| エ | 属性や機能は,引き継ぐことはできず,各オブジェクト固有のものである。 |
平成25年秋期 問48
オブジェクト指向開発において,オブジェクトのもつ振る舞いを記述したものを何というか。
| ア | インスタンス |
|---|---|
| イ | クラス |
| ウ | 属性 |
| エ | メソッド |
答え : エ
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平成25年6月修了 問49
| ア | 関係するモジュールが共有域に定義したデータを参照する。 |
|---|---|
| イ | 制御要素を引数として渡し,そのモジュールの実行を制御する。 |
| ウ | 必要なデータだけを外部宣言して共有する。 |
| エ | モジュール間の引数として単一のデータ項目を渡す。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成25年6月修了 問50
ソフトウェア開発における仕様のレビューに関する記述として,適切なものはどれか。
| ア | 外部仕様と内部仕様とは,独立した関係が望ましく,相互依存するほどレビューによる不良発見が難しくなる。 |
|---|---|
| イ | 外部仕様のレビューでは,ユーザ要件や実現可能性を確認し,内部仕様のレビュ一では,外部仕様との不整合や内部仕様書内の矛盾を発見する。 |
| ウ | ソフトウェアのエラー数は,外部仕様のレビューによって発見されたエラー数と,内部仕様のレビューによって発見されたエラー数の和である。 |
| エ | 内部仕様のレビューは,プログラムの制御構造,モジュール間の制御構造,帳票・画面の様式について実施する。 |
平成25年6月修了 問53
外部設計及び内部設計の説明のうち,適切なものはどれか。
| ア | 外部設計ではシステムを幾つかのプログラムに分割し,内部設計ではプログラムごとのDFDを作成する。 |
|---|---|
| イ | 外部設計ではデータ項目を洗い出して論理データ構造を決定し,内部設計では物理データ構造,データの処理方式やチェック方式などを決定する。 |
| ウ | 外部設計と内部設計の遂行順序は,基本計画における利用者の要求に基づいて決定される。 |
| エ | 外部設計はコンピュータ側から見たシステム設計であり,内部設計は利用者側から見たシステム設計である。 |
平成24年春期 問46
オブジェクト指向プログラミングの特徴はどれか。
| ア | オブジェクトが相互にメッセージを送ることによって,協調して動作し,プログラム全体の機能を実現する。 |
|---|---|
| イ | オブジェクトの外部からオブジェクトの内部のデータを直接変更できるので,自由度が高い。 |
| ウ | 下位クラスは上位クラスの機能や性質を引き継ぐので,下位クラスに必要な性質は全て上位クラスに含まれる。 |
| エ | 個々のオブジェクトが使用するデータ(属性)は,あらかじめデータ辞書に登録しておく。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成24年1月修了 問48
オブジェクト指向における,開かれた(ホワイトボックス型)再利用とは,基底クラスに対して,サブクラスを作ることによって,基底クラスのデータや機能を再利用することである。この方式のオブジェクト指向の再利用技術に関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | 基底クラスで定義したデータが保護されるので,安全性の高いプログラムが開発できる。 |
|---|---|
| イ | 基底クラスで定義したデータや機能に対する差異をサブクラスに記述すればよく,開発効率が良い。 |
| ウ | 基底クラスの変更は,サブクラスに影響しない。 |
| エ | 基底クラスを複数のアプリケーション開発に利用することはできるが,そのサブクラスを再利用することはできない。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成23年12月修了 問27
アプリケーションが表示するエラーメッセージを設計するときの留意事項として,適切なものはどれか。
| ア | エラーヘの対処方法は省略し,エラー内容,事実だけを表示すべきである。 |
|---|---|
| イ | システム開発者がエラーの原因を究明するために必要な情報だけを表示すべきである。 |
| ウ | 短いほど良いので,略号やエラーコードをそのまま使用して表示すべきである。 |
| エ | 利用者が何をすべきかを,簡明かつ正確に表示すべきである。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成23年12月修了 問49
モジュールの結束性(強度)が最も高いものはどれか。
| ア | あるデータを対象として逐次的に複数の機能を実行するモジュール |
|---|---|
| イ | 異なる入力媒体からのデータを処理するモジュール |
| ウ | 単一の機能を実行するモジュール |
| エ | 特定の時点で必要とされる作業のすべてを含んでいるモジュール |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成23年6月修了 問50
ホワイトボックステストのテストデータを作成するときの注目点として,適切なものはどれか。
| ア | 同値分割法を適用して得られた同値クラスごとの境界値 |
|---|---|
| イ | プログラムのアルゴリズムなどの内部構造 |
| ウ | プログラムの機能 |
| エ | プログラムの入力と出力の関係 |
平成22年春期 問47
| ア | クラス間の関連は,二つのクラス間でだけ定義できる。 |
|---|---|
| イ | サブクラスではスーパクラスの操作を再定義することができる。 |
| ウ | サブクラスのインスタンスが,スーパクラスで定義されている操作を実行するときは,スーパクラスのインスタンスに操作を依頼する。 |
| エ | 二つのクラスに集約の関係があるときには,集約オブジェクトは部品オブジェクトの属性と操作を共有する。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成21年12月修了 問46
UML 2.0で使用される表記法のうち,システムの動的な振る舞いを記述するために有効なものの組はどれか。
| ア | オブジェクト図,クラス図 |
|---|---|
| イ | コミュニケーション図,パッケージ図 |
| ウ | コンポーネント図,配置図 |
| エ | シーケンス図,状態マシン図 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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平成21年12月修了 問48
安全性や信頼性について,次の方針でプログラム設計を行う場合,その方針を表す用語はどれか。
“不特定多数の人が使用するプログラムには,自分だけが使用するプログラムに比べて,より多くのデータチェックの機能を組み込む。プログラムが処理できるデータの前提条件を文書に書いておくだけでなく,その前提を満たしていないデータが実際に入力されたときは,エラーメッセージを表示して再入力を促すようにプログラムを作る。”
“不特定多数の人が使用するプログラムには,自分だけが使用するプログラムに比べて,より多くのデータチェックの機能を組み込む。プログラムが処理できるデータの前提条件を文書に書いておくだけでなく,その前提を満たしていないデータが実際に入力されたときは,エラーメッセージを表示して再入力を促すようにプログラムを作る。”
| ア | フールプルーフ |
|---|---|
| イ | フェールセーフ |
| ウ | フェールソフト |
| エ | フォールトトレラント |
答え : ア
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平成21年秋期 問46
| ア | オブジェクトの内部データ構造やメソッドの実装を変更しても,ほかのオブジェクトがその影響を受けにくい。 |
|---|---|
| イ | 既存の型に加えてユーザ定義型を追加できるので,問題領域に合わせてプログラムの仕様を拡張できる。 |
| ウ | 子クラスとして派生するので,親クラスの属性を子クラスが利用できる。 |
| エ | 同一メッセージを送っても,受け手のオブジェクトによって,それぞれが異なる動作をするので,メッセージを受け取るオブジェクトの種類が増えても,メッセージを送るオブジェクトには影響がない。 |
答え : ア
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平成21年7月修了 問45
| ア | 業務のモデリングに先だって,データモデリングを行う。 |
|---|---|
| イ | 業務プロセスに合わせたデータ構造が作成できる。 |
| ウ | データを共有資源と見なし,一元的に管理できる。 |
| エ | 特定の業務に関する短期間のシステム化に有効である。 |
答え : ウ
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平成21年7月修了 問46
オブジェクト指向プログラミングの基本概念に関する記述のうち,適切なものはどれか。
| ア | part-of関係は,オブジェクト間の概念的な包含関係を表しており,子は親の性質を引き継ぎ,更に自分独自の性質をもつことができる。 |
|---|---|
| イ | インヘリタンスとは,上位のオブジェクトが下位のオブジェクトの性質を引き継ぐことで,上位オブジェクトは下位オブジェクトに存在しない新たな性質を追加できる。 |
| ウ | カプセル化とは,データと関連する処理を一つにまとめ,外部にはそのインタフェースだけを公開することである。 |
| エ | ポリモーフィズムとは,行いたい処理を直接実行するのではなく,その処理を内部にもつ別のオブジェクトに処理の実行を依頼することである。 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 設計
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