WUXGA 【ワイドUXGA】 1920×1200 / Wide Ultra XGA / Wide UXGA

概要

WUXGA(ワイドUXGA)とは、画面や画像、動画などの表示・構成画素数の通称の一つで、1920×1200ピクセルのこと。アスペクト比(縦横比)は16:10(8:5)、画素数は230万4000ピクセル

XGA1024×768)を拡大したUXGA1600×1200)の横幅をさらに20%伸ばしたワイド型であるため、このように呼ばれる。横幅はフルHD1920×1080)と同じだが、縦に120ピクセル長いためコンピュータの操作画面を表示するのに適しており、据え置き型液晶ディスプレイの画面サイズに採用例が多く見られる。

UXGAから派生した画素数呼称としては他に、縦横をそれぞれ2倍に広げたQUXGA(Quad-UXGA:3200×2400)が知られる。

(2019.11.29更新)

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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