UXGA 【Ultra XGA】 1600×1200

概要

UXGA(Ultra XGA)とは、画面や画像、動画などの表示・構成画素数の通称の一つで、1600×1200ピクセルのこと。画素数は192万ピクセルアスペクト比(縦横比)は4:3。

XGA1024×768)の縦横をそれぞれ25/16倍(1.5625倍)に広げたサイズで、画素数は約2.4倍となっている。SXGA1280×1024)よりも大きな画素数の標準として2000年前後に液晶ディスプレイノートパソコンの液晶画面などに広まった。

UXGAから派生したサイズとして、横幅を広げて横長(ワイド型)のアスペクト比にした「WUXGA」(Wide UXGA1920×1200)や、縦横をそれぞれ2倍(画素数を4倍)に広げた「QUXGA」(Quad-UXGA:3200×2400)およびこれをワイド型にした「WQUXGA」(Wide Quad-UXGA:3840×2400)などがある。

(2023.8.21更新)

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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