読み方 : ワイドブイジーエー

WVGA【Wide VGA】ワイドVGA

概要

WVGAとは、画面や画像、動画などの表示・構成画素数の通称の一つで、800×480ピクセルのこと。アスペクト比(縦横比)は5:3、画素数は38万4000ピクセルである。かつて車載ディスプレイなどに採用されていた。
WVGAのイメージ画像

VGA(640×480)を横長(ワイド)化したもので、初期の携帯電話や小型の情報端末、カーナビゲーションシステムなどで採用例がある。携帯電話などでは幅480×高さ800ピクセルの縦長の構成になっている場合もある。

FWVGA (Full Wide VGA/フルワイドVGA/854×480)

WVGAの横幅をわずかに広げた854×480ピクセルのサイズをFWVGAという。アスペクト比(縦横比)は16:9、画素数は40万9920ピクセルである。WVGAの横幅を広げ、1280×720や1920×1080などのHD(High Definition)映像と同じアスペクト比(16:9)になるよう調整したもので、HD仕様の動画を再生する際に歪みや空白を生じずに全体を表示することができる。スマートフォンなど携帯機器の液晶画面で採用例がある。

現在ではスマートフォンやタブレット端末の画面の高精細化が進み、フルHDやそれ以上の解像度が主流となったため、WVGAやFWVGAがモバイル機器のディスプレイに採用される機会は減少している。しかし、電子機器や産業用の小型組み込みモニター、車載機器の表示部など、高解像度を必要としない用途では、製造コストを抑えるために現在でも採用されることがある。

(2026.6.29更新)
 

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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