読み方 : キューユーエックスジーエー
QUXGA【Quad-Ultra-XGA】3200×2400

UXGA(1600×1200)の縦横を2倍(画素数は4倍)に広げたサイズであるため、このように呼ばれる。2000年代初頭に液晶ディスプレイの高級機種などで見られた解像度で、CADやDTP、ソフトウェア開発など大画面での作業が必要な業務用途で主に用いられた。
しかし、当時はフルHD(1920×1080)をはじめとして映像のワイド化(アナログテレビ放送の4:3から映画やデジタル放送などの16:9への移行)が進んでいた時期であり、旧来の4:3のアスペクト比は映像を全画面したときに上下に余白が生じてしまうため、次第に敬遠されるようになった。
QUXGAは幅約3000ピクセル前後の、いわゆる「3K解像度」の一つとして扱われることもあるが、上記の事情もあり、3K解像度の主流は2880×1620や3200×1800(QHD+)などのワイド型が主流である。QUXGAから派生して、横幅のみを広げワイド型にした「WQUXGA」(Wide Quad-UXGA:3840×2400/QUXGA-Wとも)もある。