QUXGA 【Quad-Ultra-XGA】 3200×2400

概要

QUXGA(Quad-Ultra-XGA)とは、画面や画像、動画などの表示・構成画素数の通称の一つで、3200×2400ピクセルのこと。画素数は768万ピクセルアスペクト比(縦横比)は4:3。

UXGA1600×1200)の縦横を2倍(画素数は4倍)に広げたサイズであるため、このように呼ばれる。2000年代初頭に液晶ディスプレイの高級機種などで用いられたが、ワイド型(アスペクト比16:9かそれに近い横長の形状)ではないため、あまり用いられなくなった。

幅約3000ピクセル前後の、いわゆる「3K解像度」の一つとして扱われることもある。QUXGAから派生したサイズとして、横幅のみを広げワイド型にした「WQUXGA」(Wide Quad-UXGA:3840×2400/QUXGA-Wとも)がある。

(2023.8.21更新)

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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