WQUXGA 【Wide Quad-Ultra-XGA 】 3840×2400 / UHD+ / QUXGA-W / QUXGA Wide
概要
WQUXGA(Wide Quad-Ultra-XGA )とは、画面や画像、動画などの表示・構成画素数の通称の一つで、3840×2400ピクセルのこと。画素数は921万6000ピクセル、アスペクト比(縦横比)は16:10(8:5)。QUXGA(3200×2400)の横幅を1.2倍に広げたサイズであるため、このように呼ばれる。2000年代中頃に液晶ディスプレイの高級機種などで用いられ、近年ではノートパソコンの高級機種に搭載される高解像度(高dpi)ディスプレイに採用例が見られる。
幅4000ピクセル前後の、いわゆる「4K解像度」の一つに分類されることもあるが、同じ幅3840ピクセルでアスペクト比16:9の3840×2160ピクセル(QFHDあるいは4K UHDと呼ばれる)の方が一般的で、据え置き型のディスレプ製品などではWQUXGAサイズはあまり用いられていない。
(2023.8.21更新)