読み方 : キューエイチディープラス / クアッドエイチディープラス
QHD+【Quad-HD Plus】WQHD+
概要

WQHD(あるいはQHD)として知られるサイズ(2560×1440ピクセル)の幅と高さをそれぞれ1.125(9/8)倍あるいは1.25(5/4)倍に広げたものであることからこのように呼ばれる。「QHD+」を3200×1800の意味で、「WQHD+」を2880×1620の意味で使い分ける場合もある。
フルHD(1920×1080)などの2K解像度と、幅約4000ピクセル前後の4K解像度の中間の画素数である。家庭やオフィスで一般的な24~27インチクラスの液晶ディスプレイや中型ノートパソコンなどでは、4Kだと画素が小さすぎて文字が読みにくいことがあるため、3Kクラスの画素数が選択されることが多い。
(2023.12.11更新)