WXGA 【Wide XGA】 ワイドXGA

概要

WXGA(Wide XGA)とは、画面や画像、動画などの表示・構成画素数の通称の一つで、1280×768、1280×800、1366×768ピクセルのいずれかのこと。アスペクト比(縦横比)はそれぞれ5:3(10:6)、8:5(16:10)、16:9。

XGA1024×768)を横長(ワイド)化したもので、当初はXGAの横幅を25%広げた1280×768のことを指していたが、縦にも若干広げた1280×800のことや、縦が768ピクセルのままアスペクト比HD解像度の16:9に揃えた1366×768のこともWXGAと呼ぶようになった。

WXGA+ (Wide XGA Plus/1440×900)

WXGAを縦横に若干(9/8倍)広げた、1440×900ピクセルのことをWXGA+という。画素数は129万6000ピクセルアスペクト比は8:5(16:10)。ノートパソコンの液晶画面や据え置き型コンピュータ用の液晶ディスプレイ装置などに採用例がある。

(2020.4.8更新)

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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