8K解像度 【8K/4K】 8Kテレビ / 8K放送
一般には横7680×縦4320ピクセルのいわゆる「8K UHDTV」仕様のことを指し、総画素数は3317万7600画素、アスペクト比(縦横比)は16:9である。「4K」(4K UHDTV)比では縦横それぞれ2倍、画素数は4倍であり、現在広く普及しているフルHD(1920×1080)比では4倍、16倍となる。
NHKでは「スーパーハイビジョン」の名称で推進しており、2016年にはBSで試験放送を開始し、2018年末からは時間を区切って限定的ながら本放送を行なっている。視聴には8K解像度の表示に対応したテレビ受像機などが必要だが、画素数が多く製造コストが高いため高級機種に限られている。
(2020.2.9更新)
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- 独立行政法人日本芸術文化振興会委託事業 PwCコンサルティング「文化芸術活動におけるデジタル技術の活用による表現活動等の先行事例調査 調査報告書」(PDFファイル)にて引用 (2023年5月)
- 福岡県宗像市「第4次宗像市情報化計画」(PDFファイル)にて引用 (2015年3月)