ラウンドトリップ 【round trip】
概要
ラウンドトリップ(round trip)とは、往復(切符)、周遊(旅行)、回遊、一周などの意味を持つ英単語。ラウンドトリップタイム
通信やネットワーク、データ伝送などの分野では、通信相手に信号やデータを発信して、応答が帰ってくるまでの過程をラウンドトリップという。この過程にかかる時間のことを「ラウンドトリップタイム」(RTT:Round-Trip Time)「ラウンドトリップ遅延」(RTD:Round-Trip Delay)などという。
開発におけるラウンドトリップ
ソフトウェア開発などでは、同じ過程・工程を反復して次第に完成度を上げていく方式や、複数のツールなどが連携し、一方でデータを編集すると自動的に他方にも反映される方式などのことをラウンドトリップということがある。
(2020.4.5更新)