スライドショー【slideshow】

概要

スライドショーとは複数の画像や文書、図表などを一定の順序で切り替えながら表示すること。また、そのようなソフトウェアの機能。画像の閲覧や鑑賞、プレゼンテーションなど様々な場面で利用されており、表示の切り替えに映像効果や音声を組み合わせる場合もある。
スライドショーのイメージ画像

「スライドショー」という語はもともと、フィルムカメラで撮影して現像したポジフィルム(スライドフィルム)をスライド映写機にセットし、フィルムを順番に切り替えて1枚ずつスクリーンへ投影する仕組みを指していた。

デジタル技術の普及に伴い、コンピュータスマートフォンタブレット端末などの画面上でデジタルデータを順番に表示するソフトウェア的な機能へと概念が移行し、現在ではそちらの意味で用いられることが多い。

画像の閲覧・鑑賞用途では、画像管理ソフトや写真閲覧ソフトにスライドショー機能が備わっていることが多い。指定したフォルダやアルバム内の画像を全画面表示で自動的に切り替えられるほか、フェードやワイプなどの切替効果(トランジション)を適用したり、BGMを組み合わせて再生したりする機能も持つ製品がある。また、スマートフォンのロック画面やデジタルフォトフレーム、Webページ上で画像などを循環表示するカルーセル要素などにも同様の仕組みが応用されている。

PowerPointやKeynoteといったプレゼンテーションソフトでは、文字やグラフ、図表、動画などを配置した複数のスライドをあらかじめ作成しておき、発表者がキーボードやリモコンを操作して進行に合わせて切り替えながら内容を説明する。発表者の任意のタイミングで切り替える方式が一般的だが、一定時間ごとに自動で進める設定も可能である。このような発表資料一式やそのファイルを「スライドショー」と呼ぶこともある。

(2026.6.18更新)
 

他の辞典等による「スライドショー」の解説 (外部サイト)

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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