SUM関数 【SUM function】 合計関数
書式は「=SUM(値1,値2,…)」で、列挙された値をすべて加算した値を返す。SUM(B1,C2)のように特定のセル同士の和を求めたり、SUM(B2,10)のように値を直に指定することができる。SUM(B2:B10)のように範囲指定すると、B2からB10までのすべてのセルの値を合計してくれる。SUM(B1,C2:C5,20)のようにこれらを組み合わせて三項以上を合計することもできる。
ワークシート上ではマウスなどで一行あるいは一列に並んだセルの範囲を指定し、上部のメニューの「Σ」アイコンを押すと右端あるいは下端のセルに選択範囲のセルの合計を求めるSUM関数が自動で記入される。この機能を「オートSUM」という(バージョンや表示設定によってはΣの脇に「オートSUM」と記載がある)。
(2022.2.11更新)