アクティブセル 【active cell】 カレントセル / current cell
ワークシートは縦横のマス目に区切られており、その一つ一つのマス目のことをセル(cell)という。セルには値や計算式、関数などを入力したり、書式や見た目などの設定を行うことができるが、現在そのような操作の対象となっているセルをアクティブセルという。
セルの中から一つをアクティブにするには、マウスポインタを重ねてクリックしたり、タッチ操作の場合は画面上の特定のセルをタッチすればよい。矢印キー(方向キー)を押すと隣のセルがアクティブになる。
Microsoft Excelなどでは、アクティブセルを含み、上下左右に最初に現れる空白行や空白列までの範囲のことを「アクティブセル領域」という。アクティブセル周辺で値が入力済みのセルをまとめたもので、領域全体を選択状態にして特定の操作を行うことができる。
(2021.12.1更新)