読み方 : セットコマンド
setコマンド【set command】
Windowsのset
Windowsのコマンドプロンプトでは「set 名前=値」で、名前で指定した環境変数に値を代入する(変数が存在しなければ作成される)。「set 名前=」と値を空欄にすると変数を削除する。オプションや引数なしで「set」を実行すると現在の環境変数の名前と値の一覧を表示する。
「/a」オプションで値の指定に演算子などを使用でき、式として評価した結果を代入する。「/p」オプションで利用者にキー入力を促し、入力内容を値に設定する。setで作成・編集した環境変数の値は再起動すると失われるため、永続的に保存したい場合はsetxコマンドを用いる。
Linuxなどのset
LinuxなどのUNIX系OSでは、bashなどいくつかのシェルの内部コマンドとしてsetが用意されている。オプションなしで実行すると現在のシェル変数やシェル関数を一覧することができ、「set 名前=値」で、名前で指定したシェル変数に値を代入する。値は他の変数名、数値、文字列(""で括る)を指定できる。
オプションを指定するとシェルの様々な機能のオン・オフを切り替えることができる。例えば、「-o history」でコマンド履歴を有効に、「+o history」で無効にする。「-o allexport」でシェル変数や関数の変更を環境変数へ自動的にエクスポートするが、これは「-a」オプションでも指定できる。短いオプションが用意されている機能と「-o」オプションでのみ操作可能な機能がある。
主なLinuxコマンド
| コマンド |
機能 |
| ls | ファイル/ディレクトリの一覧表示 |
| cd | カレントディレクトリ変更 |
| pwd | カレントディレクトリを表示 |
| mkdir | ディレクトリ作成 |
| cp | ファイル/ディレクトリをコピー |
| mv | ファイル/ディレクトリを移動/改名 |
| rm | ファイル/ディレクトリの削除 |
| ln | ファイル/ディレクトリのリンク操作 |
| find | ファイル/ディレクトリの検索 |
| ln | ストレージの記録内容を丸ごとコピー |
| touch | ファイル/ディレクトリのタイムスタンプ変更 |
| lsattr | ファイル/ディレクトリの拡張属性表示 |
| chattr | ファイル/ディレクトリの拡張属性変更 |
| chmod | ファイル/ディレクトリのパーミッション変更 |
| umask | デフォルトのパーミッションを変更 |
| chown | ファイル/ディレクトリの所有者変更 |
| chroot | ファイルシステムのルートディレクトリ変更 |
| fsck | ファイルシステムのエラーチェック |
| mkfs | デバイスにファイルシステムを作成 |
| df | ストレージの空き領域表示 |
| du | ディレクトリの占有容量を表示 |
| echo | 指定文字列を表示 |
| cat | 入力を標準出力へ(ファイルの画面表示) |
| less | スクロールを一画面ずつ停止 |
| more | スクロールを一画面ずつ停止 |
| head | ファイルの先頭を表示 |
| tail | ファイルの末尾を表示 |
| wc | ファイルの行数、文字数、単語数をカウント |
| diff | 2つのファイルの差分を表示 |
| grep | ファイルを正規表現で検索 |
| sed | テキストデータを編集 |
| awk | テキストデータを編集 |
| vi | テキストエディタを起動 |
| ip | 様々なネットワーク設定を確認・変更 |
| ifconfig | ネットワーク設定表示/操作 |
| netstat | ネットワーク統計情報表示 |
| ss | ポート/ソケットの状態を表示 |
| arp | IPアドレスとMACアドレスの対応関係を管理 |
| nslookup | IPアドレスとドメイン名の変換 |
| dig | DNS情報を調査 |
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主なWindowsコマンド
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