読み方 : エムディーファイブサムコマンド
md5sumコマンド
MD5はハッシュ関数と呼ばれる計算手順の一つで、どんな長さのデータからも128ビット固定長のハッシュ値を算出する。ハッシュ値は同じ入力値からは必ず同じ値が得られる一方、わずかでも入力値が異なるとまったく違う出力値になるという特徴がある。
md5sumコマンドは指定されたファイルの内容からMD5ハッシュを計算するコマンドで、基本的な書式は「md5sumコマンド ファイル名」である。結果は「7f138a09169b250e9dcb378140907378 ファイル名」のように16進数32文字のハッシュ値、スペース、ファイル名という形式で出力される。
ファイル名はスペース区切りで複数指定することができ、結果が1行に1つずつリスト形式で出力される。このリストは後で整合性のチェックに用いることができる。「md5sumコマンド」だけで実行すると文字入力モードになり、Ctrl+Dで終了すると入力した文字列から算出したハッシュ値が表示される。
主なオプションとして、ファイルをバイナリファイルとして扱う「-b」、テキストファイルとして扱う「-t」、以前に作成したハッシュ値のリストと現在のファイルから算出した値が一致するか確かめる「-c」などがある。ファイルの保存や送受信の後で「-c」オプションを実行することにより、内容の欠落や変更、改竄などが行われていないか確かめることができる。
主なLinuxコマンド
| コマンド |
機能 |
| ls | ファイル/ディレクトリの一覧表示 |
| cd | カレントディレクトリ変更 |
| pwd | カレントディレクトリを表示 |
| mkdir | ディレクトリ作成 |
| cp | ファイル/ディレクトリをコピー |
| mv | ファイル/ディレクトリを移動/改名 |
| rm | ファイル/ディレクトリの削除 |
| ln | ファイル/ディレクトリのリンク操作 |
| find | ファイル/ディレクトリの検索 |
| ln | ストレージの記録内容を丸ごとコピー |
| touch | ファイル/ディレクトリのタイムスタンプ変更 |
| lsattr | ファイル/ディレクトリの拡張属性表示 |
| chattr | ファイル/ディレクトリの拡張属性変更 |
| chmod | ファイル/ディレクトリのパーミッション変更 |
| umask | デフォルトのパーミッションを変更 |
| chown | ファイル/ディレクトリの所有者変更 |
| chroot | ファイルシステムのルートディレクトリ変更 |
| fsck | ファイルシステムのエラーチェック |
| mkfs | デバイスにファイルシステムを作成 |
| df | ストレージの空き領域表示 |
| du | ディレクトリの占有容量を表示 |
| echo | 指定文字列を表示 |
| cat | 入力を標準出力へ(ファイルの画面表示) |
| cat | バイナリファイルをダンプ |
| less | スクロールを一画面ずつ停止 |
| more | スクロールを一画面ずつ停止 |
| head | ファイルの先頭を表示 |
| tail | ファイルの末尾を表示 |
| wc | ファイルの行数、文字数、単語数をカウント |
| diff | 2つのファイルの差分を表示 |
| grep | ファイルを正規表現で検索 |
| sed | テキストデータを編集 |
| awk | テキストデータを編集 |
| vi | テキストエディタを起動 |
| ip | 様々なネットワーク設定を確認・変更 |
| ifconfig | ネットワーク設定表示/操作 |
| netstat | ネットワーク統計情報表示 |
| ss | ポート/ソケットの状態を表示 |
| arp | IPアドレスとMACアドレスの対応関係を管理 |
| nslookup | IPアドレスとドメイン名の変換 |
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他の辞典等による「md5sumコマンド」の解説 (外部サイト)
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