読み方 : チェンジモードコマンド
chmodコマンド【change mode】
基本的な書式は「chmod オプション パーミッション指定 対象のパス」で、パスで指定した対象(ファイルやディレクトリ)について、パーミッション文字列に基づいて特定のユーザーやグループの権限をセットする。
パーミッション指定は「u」(所有者)「g」(所有者と同じグループ)「o」(全ユーザー)の各クラスに対し、「r」(読み込み)「w」(書き込み)「x」(実行)などの権限の種類と、「+」(権限を付与)「-」(権限を削除)「=」(指定した権限に設定)という動作の指定を組み合わせた文字列を与える。例えば「chmod o+rwx example.txt」とすれば、ファイル「example.txt」へ全ユーザーが読み込み、書き込み、実行できる権限を追加する。
権限の指定は3桁あるいは4桁の8進数の値で行うこともできる。3桁の場合、左の数字が所有者、中央の数字が所有者と同じグループ、右の数字が全ユーザーの権限を意味する。それぞれの桁について、「4」が読み込み許可、「2」が書き込み許可、「1」が実行・ディレクトリ一覧許可を表し、これらを足し合わせた値で権限を指定する。例えば、「7」は 4+2+1 ですべての権限を許可された状態、「0」は何の権限もない状態を表す。
4桁の場合、先頭に一桁が追加され、特殊なアクセス権限の指定が行われる。「4」がsetuidビットをオン、「2」がsetgidビットをオン、「1」stickyビットをオンをそれぞれ意味しており、これらを足し合わせて権限の指定を行う。
主なLinuxコマンド
| コマンド |
機能 |
| ls | ファイル/ディレクトリの一覧表示 |
| cd | カレントディレクトリ変更 |
| pwd | カレントディレクトリを表示 |
| mkdir | ディレクトリ作成 |
| cp | ファイル/ディレクトリをコピー |
| mv | ファイル/ディレクトリを移動/改名 |
| rm | ファイル/ディレクトリの削除 |
| ln | ファイル/ディレクトリのリンク操作 |
| find | ファイル/ディレクトリの検索 |
| ln | ストレージの記録内容を丸ごとコピー |
| touch | ファイル/ディレクトリのタイムスタンプ変更 |
| lsattr | ファイル/ディレクトリの拡張属性表示 |
| chattr | ファイル/ディレクトリの拡張属性変更 |
| chmod | ファイル/ディレクトリのパーミッション変更 |
| umask | デフォルトのパーミッションを変更 |
| chown | ファイル/ディレクトリの所有者変更 |
| chroot | ファイルシステムのルートディレクトリ変更 |
| fsck | ファイルシステムのエラーチェック |
| mkfs | デバイスにファイルシステムを作成 |
| df | ストレージの空き領域表示 |
| du | ディレクトリの占有容量を表示 |
| echo | 指定文字列を表示 |
| cat | 入力を標準出力へ(ファイルの画面表示) |
| cat | バイナリファイルをダンプ |
| less | スクロールを一画面ずつ停止 |
| more | スクロールを一画面ずつ停止 |
| head | ファイルの先頭を表示 |
| tail | ファイルの末尾を表示 |
| wc | ファイルの行数、文字数、単語数をカウント |
| diff | 2つのファイルの差分を表示 |
| grep | ファイルを正規表現で検索 |
| sed | テキストデータを編集 |
| awk | テキストデータを編集 |
| vi | テキストエディタを起動 |
| ip | 様々なネットワーク設定を確認・変更 |
| ifconfig | ネットワーク設定表示/操作 |
| netstat | ネットワーク統計情報表示 |
| ss | ポート/ソケットの状態を表示 |
| arp | IPアドレスとMACアドレスの対応関係を管理 |
| nslookup | IPアドレスとドメイン名の変換 |
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他の辞典等による「chmodコマンド」の解説 (外部サイト)
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