基本情報技術者(科目A)過去問集 - 情報システム戦略
令和7年1月修了試験 問46
IT投資評価を,個別プロジェクトの計画,実施,完了に応じて,事前評価,中間評価,事後評価を行う。事前評価について説明したものはどれか。
ア | 計画と実績との差異及び原因を詳細に分析し,投資額や効果目標の変更が必要かどうかを判断する。 |
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イ | 事前に設定した効果目標の達成状況を評価し,必要に応じて目標を達成するための改善策を検討する。 |
ウ | 投資効果の実現時期と評価に必要なデータ収集方法を事前に計画し,その時期に合わせて評価を行う。 |
エ | 投資目的に基づいた効果目標を設定し,実施可否判断に必要な情報を上位マネジメントに提供する。 |
令和7年1月修了試験 問47
SOAの説明はどれか。
ア | 売上・利益の増加や,顧客満足度の向上のために,営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高める概念のこと |
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イ | 経営資源をコアビジネスに集中させるために,社内業務のうちコアビジネス以外の業務を外部に委託すること |
ウ | コスト,品質,サービス,スピードを革新的に改善させるために,ビジネスプロセスをデザインし直す概念のこと |
エ | ソフトウェアの機能をサービスという部品とみなし,そのサービスを組み合わせることによってシステムを構築する概念のこと |
令和7年1月修了試験 問51
CRMを説明したものはどれか。
ア | 卸売業者・メーカが,小売店の経営活動を支援してその売上と利益を伸ばすことによって,自社との取引拡大につなげる方法である。 |
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イ | 企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の高効率化を図るための手法である。 |
ウ | 企業内の全ての顧客チャネルで情報を共有し,サービスのレベルを引き上げて顧客満足度を高め,顧客ロイヤルティの最大化に結び付ける考え方である。 |
エ | 生産,在庫,購買,販売,物流などの全ての情報をリアルタイムに交換することによって,サプライチェーン全体の効率を大幅に向上させる経営手法である。 |
令和6年12月修了試験 問46
IT投資マネジメントを,プロジェクト単位での最適化を目的とする個別プロジェクトマネジメントと企業レベルの最適化を目的とする戦略マネジメントの二つに分類した場合,戦略マネジメントでの実施項目はどれか。
ア | 実施中のプロジェクトの評価を行い,全社IT統括部門に進捗状況などを報告した上で,必要に応じて実施計画を修正する。 |
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イ | 全社IT投資計画を基にプロジェクトの実施計画を策定し,投資目的・目標の設定と,投資額の見積りを行い,予算の配分を判断する。 |
ウ | 全社規模でのIT投資評価の方法や,複数のプロジェクトから成るIT投資ポートフォリオの選択基準を決定し,全社IT投資テーマを起案する。 |
エ | プロジェクトが完了してから一定期間が経過した後,実施計画段階で設定した効果目標が達成されているか否かを実績に基づいて検証する。 |
答え : ウ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和6年1月修了試験 問38
SOA(Service Oriented Architecture)の説明はどれか。
ア | Webサービスを利用するためのインタフェースやプロトコルを規定したものである。 |
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イ | XMLを利用して,インターネット上に存在するWebサービスを検索できる仕組みである。 |
ウ | 業務機能を提供するサービスを組み合わせることによって,システムを構築する考え方である。 |
エ | サービス提供者と顧客との間でサービスの内容,範囲及び品質に対する要求水準を明確にして,あらかじめ合意を得ておくことである。 |
令和5年公開問題 問17
ERPを説明したものはどれか。
ア | 営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の大幅な増加や,顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。 |
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イ | 卸売業・メーカが小売店の経営活動を支援することによって,自社との取引量の拡大につなげる手法・概念である。 |
ウ | 企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図るための手法・概念である。 |
エ | 消費者向けや企業間の商取引を,インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法・概念である。 |
令和5年1月修了試験 問68
CRM(Customer Relationship Management)の目的はどれか。
ア | 顧客ロイヤルティの獲得と顧客生涯価値の最大化 |
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イ | 在庫不足による販売機会損失の削減 |
ウ | 製造に必要な資材の発注量と発注時期の決定 |
エ | 販売時点での商品ごとの販売情報の把握 |
令和4年12月修了試験 問61
IT投資ポートフォリオにおいて,情報化投資の対象を,戦略,情報,トランザクション,インフラの四つのカテゴリに分類した場合,トランザクションカテゴリに対する投資の直接の目的はどれか。
ア | 管理品質向上のために,マネジメント,レポーティング,分析などを支援する。 |
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イ | 市場における競争優位やポジショニングを獲得する。 |
ウ | 複数のアプリケーションソフトウェアによって共有される基盤部分を提供する。 |
エ | ルーチン化された業務のコスト削減や処理効率向上を図る。 |
答え : エ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和4年12月修了試験 問62
事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として,適切なものはどれか。
ア | 活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え,複数のプロジェクトの連携,統合,相互作用を通じて価値を高め,組織全体の戦略の実現を図る。 |
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イ | 個々のプロジェクト管理を更に細分化することによって,プロジェクトに必要な技術や確保すべき経営資源の明確化を図る。 |
ウ | システムの開発に使用するプログラム言語や開発手法を早期に検討することによって,開発リスクを低減し,投資効果の最大化を図る。 |
エ | リスクを最小化するように支援する専門組織を設けることによって,組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質の向上を図る。 |
令和4年12月修了試験 問64
投資案件において,5年間の投資効果をROI(Return On Investment)で評価した場合,次の四つの案件のうち,最もROIが高いものはどれか。ここで,割引率は考慮しなくてもよいものとする。
ア |
| |||||||||||||||||||||
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イ |
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ウ |
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エ |
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令和4年7月修了試験 問62
SOAを説明したものはどれか。
ア | 企業改革において既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直し,業務フロー,管理機構,情報システムを再構築する手法のこと |
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イ | 企業の経営資源を有効に活用して経営の効率を向上させるために,基幹業務を部門ごとではなく統合的に管理するための業務システムのこと |
ウ | 発注者とITアウトソーシングサービス提供者との間で,サービスの品質について合意した文書のこと |
エ | ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと |
令和4年1月修了試験 問61
ア | 売上増やコスト削減などによって創出された利益額を投資額で割ったもの |
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イ | 売上高投資金額比,従業員当たりの投資金額などを他社と比較したもの |
ウ | 現金流入の現在価値から,現金流出の現在価値を差し引いたもの |
エ | プロジェクトを実施しない場合の,市場での競争力を表したもの |
令和3年12月修了試験 問62
エンタープライズアーキテクチャを構成するアプリケーションアーキテクチャについて説明したものはどれか。
ア | 業務に必要なデータの内容,データ間の関連や構造などを体系的に示したもの |
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イ | 業務プロセスを支援するシステムの機能や構成などを体系的に示したもの |
ウ | 情報システムの構築・運用に必要な技術的構成要素を体系的に示したもの |
エ | ビジネス戦略に必要な業務プロセスや情報の流れを体系的に示したもの |
令和3年7月修了試験 問61
2種類のIT機器a,bの購入を検討している。それぞれの耐用年数を考慮して投資の回収期間を設定し,この投資で得られる利益の全額を投資額の回収に充てることにした。a,bそれぞれにおいて,設定した回収期間で投資額を回収するために最低限必要となる年間利益に関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,年間利益は毎年均等とし,回収期間における利率は考慮しないものとする。
a | b | |
投資額(万円) | 90 | 300 |
回収期間(年) | 3 | 5 |
ア | aとbは同額の年間利益が必要である。 |
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イ | aはbの2倍の年間利益が必要である。 |
ウ | bはaの1.5倍の年間利益が必要である。 |
エ | bはaの2倍の年間利益が必要である。 |
令和3年7月修了試験 問63
SOAを説明したものはどれか。
ア | 業務体系,データ体系,適用処理体系,技術体系の四つの主要概念から構成され,業務とシステムの最適化を図る。 |
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イ | サービスというコンポーネントからソフトウェアを構築することによって,ビジネス変化に対応しやすくする。 |
ウ | データフローダイアグラムを用い,情報に関するモデルと機能に関するモデルを同時に作成する。 |
エ | 連接,選択,反復の三つの論理構造の組合せで,コンポーネントレベルの設計を行う。 |
令和2年6月修了試験 問64
投資効果を正味現在価値法で評価するとき,最も投資効果が大きい(又は損失が小さい)シナリオはどれか。ここで,期間は3年間,割引率は5%とし,各シナリオのキャッシュフローは表のとおりとする。
単位 万円
単位 万円
シナリオ | 投資額 | 回収額 | ||
1年目 | 2年目 | 3年目 | ||
A | 220 | 40 | 80 | 120 |
B | 220 | 120 | 80 | 40 |
C | 220 | 80 | 80 | 80 |
投資をしない | 0 | 0 | 0 | 0 |
ア | A |
---|---|
イ | B |
ウ | C |
エ | 投資をしない |
答え : イ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和1年12月修了試験 問61
エンタープライズアーキテクチャ(EA)を説明したものはどれか。
ア | オブジェクト指向設計を支援する様々な手法を統一して標準化したものであり,クラス図などのモデル図によってシステムの分析や設計を行うものである。 |
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イ | 概念データモデルを,エンティティとリレーションシップで表現することによって,データ構造やデータ項目間の関係を明らかにするものである。 |
ウ | 各業務と情報システムを,ビジネス,データ,アプリケーション,テクノロジの四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すものである。 |
エ | 企業のビジネスプロセスを,データフロー,プロセス,ファイル,データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するものである。 |
令和1年秋期 問61
情報化投資において,リスクや投資価値の類似性でカテゴリ分けし,最適な資源配分を行う際に用いる手法はどれか。
ア | 3C分析 |
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イ | ITポートフォリオ |
ウ | エンタープライズアーキテクチャ |
エ | ベンチマーキング |
令和1年6月修了試験 問61
エンタープライズアーキテクチャの “四つの分類体系” に含まれるアーキテクチャは,ビジネスアーキテクチャ,テクノロジアーキテクチャ,アプリケーションアーキテクチャともう一つはどれか。
ア | システムアーキテクチャ |
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イ | ソフトウェアアーキテクチャ |
ウ | データアーキテクチャ |
エ | バスアーキテクチャ |
令和1年6月修了試験 問65
情報化に関する費用のうち,ランニングコストに該当するものはどれか。
ア | サーバなど情報機器の保守費用 |
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イ | 情報システム戦略立案のコンサルティング費用 |
ウ | ソフトウェアパッケージの導入費用 |
エ | 要件定義を行うシステムエンジニアの費用 |
平成30年12月修了試験 問61
ITポートフォリオの説明はどれか。
ア | 管理費などの間接コストを,業務区分ごとのアクティビティの種別に着目して,製品やサービスの原価に割り振る手法である。 |
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イ | 企業の経営戦略を,多面的な視点で体系立てて立案し,実行を管理し,業績を評価する手法である。 |
ウ | 業界ごとなどで統一的に策定された評価尺度(指標値群)を用いて,企業全体の投資効果を測定する手法である。 |
エ | 情報化投資をリスクや投資価値の類似性で幾つかのカテゴリに整理し,ビジネス戦略実現のための最適な資源配分を管理する手法である。 |
平成29年6月修了試験 問66
ア | 教育及び訓練に必要な資源を明確にしていること |
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イ | 経営戦略への貢献を明確にしていること |
ウ | システム保守手順に基づきプログラムの変更を行っていること |
エ | 人的資源の外部からの調達方針を明確にしていること |
平成28年12月修了試験 問62
ア | 開発,運用及び保守の費用の算出基礎を明確にすること |
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イ | 開発の規模,システム特性などを考慮して開発手順を決めておくこと |
ウ | 経営戦略との整合性を考慮すること |
エ | 必要な要員,予算,設備,期間などを確保すること |
平成28年7月修了試験 問61
ア | 開発計画 |
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イ | 事業継続計画 |
ウ | 全体最適化計画 |
エ | 年間運用計画 |
平成28年7月修了試験 問63
SOA(Service Oriented Architecture)を説明したものはどれか。
ア | 異機種間のデータ通信を実現するために,通信サービスを七つの階層に分割し,各層ごとに標準的なプロトコルや通信サービスの仕様を定めるという考え方である。 |
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イ | 業務上の一処理に相当するソフトウェアの機能をサービスとして実装し,それらのサービスを組み合わせてシステム全体を構築するという考え方である。 |
ウ | サービスレベル合意書に基づき,顧客要件を満たすITサービスの提供を実現し,その品質の継続的な改善に必要なプロセスを構築するという考え方である。 |
エ | ソフトウェアをネットワーク内のサーバに置き,ユーザが必要とする機能だけをサービスとしてネットワークを経由して提供するという考え方である。 |
平成28年6月修了試験 問61
エンタープライズアーキテクチャを説明したものはどれか。
ア | 企業が競争優位性の構築を目的にIT戦略の策定・実行をコントロールし,あるべき方向へ導く組織能力のことである。 |
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イ | 業務を管理するシステムにおいて,承認された業務が全て正確に処理,記録されることを確保するために,業務プロセスに組み込まれた内部統制のことである。 |
ウ | 組織全体の業務とシステムを統一的な手法でモデル化し,業務とシステムを同時に改善することを目的とした,業務とシステムの最適化手法である。 |
エ | プロジェクトの進捗や作業のパフォーマンスを,出来高の価値によって定量化し,プロジェクトの現在及び今後の状況を評価する手法である。 |
答え : ウ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成28年6月修了試験 問64
SOAを説明したものはどれか。
ア | 企業グループ全体の業務プロセスを統合的に管理し,経営資源を有効活用することによって,経営の効率向上を図る考え方のことである。 |
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イ | 業務の流れを単位ごとに分析し整理することによって問題点を明確化し,効果的に,また効率よく仕事ができるように継続的に改善する管理手法である。 |
ウ | 再利用可能なサービスとしてソフトウェアコンポーネントを構築し,そのサービスを活用することで高い生産性を実現するアーキテクチャである。 |
エ | 自社の業務の一部を,業務システムだけでなく業務そのものを含めて,企画から運用までを一括して外部企業に委託することである。 |
平成28年春期 問63
ア | 関連する他の情報システムと役割を分担し,組織体として最大の効果を上げる機能を実現するために,全体最適化計画との整合性を考慮して策定する開発計画 |
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イ | 経営戦略に基づいて組織体全体で整合性及び一貫性を確保した情報化を推進するために,方針及び目標に基づいて策定する全体最適化計画 |
ウ | 情報システムの運用を円滑に行うために,運用設計及び運用管理ルールに基づきさらに規模,期間,システム特性を考慮して策定する運用手順 |
エ | 組織体として一貫し,効率的な開発作業を確実に遂行するために,組織体として標準化された開発方法に基づいて策定する開発手順 |
答え : イ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成27年12月修了試験 問62
情報システムの全体計画立案時に策定される業務モデルはどれか。
ア | 基幹系の機能とそれに必要なデータ項目を定義する。 |
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イ | 既存の情報システムとデータベースの関係を定義する。 |
ウ | 組織の機能と帳票とを関連付ける。 |
エ | ビジネスプロセスとデータクラスを関連付ける。 |
平成27年12月修了試験 問63
“システム管理基準” によれば,“全体最適化” に含まれる作業はどれか。
ア | 委託先を含む開発体制の策定 |
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イ | 開発スケジュールの策定 |
ウ | 個別システムのハードウェアの導入スケジュールの策定 |
エ | 情報システム基盤の整備計画の策定 |
平成27年7月修了試験 問62
ア | アプリケーション |
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イ | データ |
ウ | テクノロジ |
エ | ビジネス |
平成27年6月修了試験 問62
全体最適化計画の立案時に検討する外部資源の活用に関する記述のうち,“システム管理基準” に照らして適切なものはどれか。
ア | 開発業務に外部資源を活用する場合は,自社のプロジェクトマネジメントの力量に応じて,構築するシステムの規模を制限する。 |
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イ | 自社のシステム開発と運用を外部ベンダに継続して委託しているので,新規のシステム構築も同じベンダに一括委託する計画とする。 |
ウ | 自社のシステム部門に十分な人数を擁しており,従来,自社開発を行ってきた場合は,新たな外部資源活用の計画は不要である。 |
エ | システムの開発から運用・保守に至るプロセスにおいて活用できる内部資源の量と質を把握した上で,外部資源の活用を計画する。 |
答え : エ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成27年1月修了試験 問63
情報戦略における全体最適化計画策定の段階で,業務モデルを定義する目的はどれか。
ア | 企業の全体業務と使用される情報の関連を整理し,情報システムのあるべき姿を明確化すること |
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イ | システム化の範囲や開発規模を把握し,システム化に要する期間,開発工数,開発費用を見積もること |
ウ | 情報システムの構築のために必要なハードウェア,ソフトウェア,ネットワークなどの構成要素を洗い出すこと |
エ | 情報システムを実際に運用するために必要な利用者マニュアルや運用マニュアルを作成するために,業務手順を確認すること |
平成26年12月修了試験 問61
ア | 業務流れ図 |
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イ | 実体関連ダイアグラム |
ウ | 情報システム関連図 |
エ | ソフトウェア構成図 |
平成23年1月修了試験 問64
“システム管理基準” によれば,情報戦略で明確化するものはどれか。
ア | 開発,運用及び保守の費用の算出基礎 |
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イ | システム化によって生じる組織及び業務の変更の方針 |
ウ | システムライフを設定する条件 |
エ | 情報システムの導入に伴って発生が懸念されるリスク |
平成22年秋期 問61
エンタープライズアーキテクチャにおいて,テクノロジアーキテクチャで作成する成果物はどれか。
ア | 機能構成図(DMM),機能情報関連図(DFD) |
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イ | 実体関連ダイアグラム(ERD),データ定義表 |
ウ | 情報システム関連図,情報システム機能構成図 |
エ | ネットワーク構成図,ソフトウェア構成図 |
答え : エ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成22年秋期 問62
“システム管理基準” によれば,情報化投資計画を策定する段階はどれか。
ア | 運用業務 |
---|---|
イ | 開発業務 |
ウ | 企画業務 |
エ | 情報戦略 |
答え : エ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成21年7月修了試験 問63
情報戦略の策定における経営戦略との関係のうち,適切なものはどれか。
ア | 経営戦略との整合性を図りながら策定すべきである。 |
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イ | 経営戦略とは独立に策定すべきである。 |
ウ | 経営戦略に影響を与えないように策定すべきである。 |
エ | 経営戦略に優先して策定すべきである。 |
答え : ア
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略