基本情報技術者(科目A)過去問集 - 情報システム戦略

令和7年6月修了試験 問46
エンタープライズアーキテクチャにおいて,業務と情報システムの理想を表すモデルはどれか。
EA参照モデル
To-Beモデル
ザックマンモデル
データモデル
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔令6修7問46〕〔令5修6問46〕〔令4修6問61〕〔令1修7問61
令和7年1月修了試験 問46
IT投資評価を,個別プロジェクトの計画,実施,完了に応じて,事前評価,中間評価,事後評価を行う。事前評価について説明したものはどれか。
計画と実績との差異及び原因を詳細に分析し,投資額や効果目標の変更が必要かどうかを判断する。
事前に設定した効果目標の達成状況を評価し,必要に応じて目標を達成するための改善策を検討する。
投資効果の実現時期と評価に必要なデータ収集方法を事前に計画し,その時期に合わせて評価を行う。
投資目的に基づいた効果目標を設定し,実施可否判断に必要な情報を上位マネジメントに提供する。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和7年1月修了試験 問47
SOAの説明はどれか。
売上・利益の増加や,顧客満足度の向上のために,営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高める概念のこと
経営資源をコアビジネスに集中させるために,社内業務のうちコアビジネス以外の業務を外部に委託すること
コスト,品質,サービス,スピードを革新的に改善させるために,ビジネスプロセスをデザインし直す概念のこと
ソフトウェアの機能をサービスという部品とみなし,そのサービスを組み合わせることによってシステムを構築する概念のこと
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和7年1月修了試験 問51
CRMを説明したものはどれか。
卸売業者・メーカが,小売店の経営活動を支援してその売上と利益を伸ばすことによって,自社との取引拡大につなげる方法である。
企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の高効率化を図るための手法である。
企業内の全ての顧客チャネルで情報を共有し,サービスのレベルを引き上げて顧客満足度を高め,顧客ロイヤルティの最大化に結び付ける考え方である。
生産,在庫,購買,販売,物流などの全ての情報をリアルタイムに交換することによって,サプライチェーン全体の効率を大幅に向上させる経営手法である。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔令4修6問69〕〔平28修7問70〕〔平27修1問70〕〔平25修7問69〕〔平21秋問70
令和6年12月修了試験 問46
IT投資マネジメントを,プロジェクト単位での最適化を目的とする個別プロジェクトマネジメントと企業レベルの最適化を目的とする戦略マネジメントの二つに分類した場合,戦略マネジメントでの実施項目はどれか。
実施中のプロジェクトの評価を行い,全社IT統括部門に進捗状況などを報告した上で,必要に応じて実施計画を修正する。
全社IT投資計画を基にプロジェクトの実施計画を策定し,投資目的・目標の設定と,投資額の見積りを行い,予算の配分を判断する。
全社規模でのIT投資評価の方法や,複数のプロジェクトから成るIT投資ポートフォリオの選択基準を決定し,全社IT投資テーマを起案する。
プロジェクトが完了してから一定期間が経過した後,実施計画段階で設定した効果目標が達成されているか否かを実績に基づいて検証する。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和6年1月修了試験 問38
SOAService Oriented Architecture)の説明はどれか。
Webサービスを利用するためのインタフェースプロトコルを規定したものである。
XMLを利用して,インターネット上に存在するWebサービスを検索できる仕組みである。
業務機能を提供するサービスを組み合わせることによって,システムを構築する考え方である。
サービス提供者と顧客との間でサービスの内容,範囲及び品質に対する要求水準を明確にして,あらかじめ合意を得ておくことである。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔令3修12問48
令和5年公開問題 問17
ERPを説明したものはどれか。
営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の大幅な増加や,顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。
卸売業・メーカが小売店の経営活動を支援することによって,自社との取引量の拡大につなげる手法・概念である。
企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図るための手法・概念である。
消費者向けや企業間の商取引を,インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法・概念である。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和5年1月修了試験 問68
CRMCustomer Relationship Management)の目的はどれか。
顧客ロイヤルティの獲得と顧客生涯価値最大化
在庫不足による販売機会損失の削減
製造に必要な資材の発注量と発注時期の決定
販売時点での商品ごとの販売情報の把握
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔令3修1問68〕〔平21修12問68
令和4年12月修了試験 問61
IT投資ポートフォリオにおいて,情報化投資の対象を,戦略,情報,トランザクション,インフラの四つのカテゴリに分類した場合,トランザクションカテゴリに対する投資の直接の目的はどれか。
管理品質向上のために,マネジメント,レポーティング,分析などを支援する。
市場における競争優位やポジショニングを獲得する。
複数のアプリケーションソフトウェアによって共有される基盤部分を提供する。
ルーチン化された業務のコスト削減や処理効率向上を図る。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和4年12月修了試験 問62
事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として,適切なものはどれか。
活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え,複数のプロジェクトの連携,統合,相互作用を通じて価値を高め,組織全体の戦略の実現を図る。
個々のプロジェクト管理を更に細分化することによって,プロジェクトに必要な技術や確保すべき経営資源の明確化を図る。
システムの開発に使用するプログラム言語や開発手法を早期に検討することによって,開発リスクを低減し,投資効果最大化を図る。
リスクを最小化するように支援する専門組織を設けることによって,組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質の向上を図る。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔令2修6問62
令和4年12月修了試験 問64
投資案件において,5年間の投資効果ROIReturn On Investment)で評価した場合,次の四つの案件のうち,最もROIが高いものはどれか。ここで,割引率は考慮しなくてもよいものとする。
年目12345
利益1530453015
投資額100
年目12345
利益1057545150
投資額200
年目12345
利益6075907560
投資額300
年目12345
利益105105105105105
投資額400
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和4年7月修了試験 問62
SOAを説明したものはどれか。
企業改革において既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直し,業務フロー,管理機構,情報システム再構築する手法のこと
企業の経営資源を有効に活用して経営の効率を向上させるために,基幹業務を部門ごとではなく統合的に管理するための業務システムのこと
発注者とITアウトソーシングサービス提供者との間で,サービスの品質について合意した文書のこと
ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔令2修12問62〕〔令1修7問64〕〔平29秋問62〕〔平24修1問65
令和4年6月修了試験 問62
情報戦略の投資効果を評価するとき,利益額を分子に,投資額を分母にして算出するものはどれか。
EVA
IRR
NPV
ROI
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平31修1問61
令和4年1月修了試験 問61
情報化投資計画において,投資効果の評価指標であるROIを説明したものはどれか。
売上増やコスト削減などによって創出された利益額を投資額で割ったもの
売上高投資金額比,従業員当たりの投資金額などを他社と比較したもの
現金流入の現在価値から,現金流出の現在価値を差し引いたもの
プロジェクトを実施しない場合の,市場での競争力を表したもの
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔令2修7問61〕〔平30修6問62〕〔平29修1問61〕〔平26修7問62〕〔平25春問61
令和3年12月修了試験 問62
エンタープライズアーキテクチャを構成するアプリケーションアーキテクチャについて説明したものはどれか。
業務に必要なデータの内容,データ間の関連や構造などを体系的に示したもの
業務プロセスを支援するシステムの機能や構成などを体系的に示したもの
情報システムの構築・運用に必要な技術的構成要素を体系的に示したもの
ビジネス戦略に必要な業務プロセスや情報の流れを体系的に示したもの
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔令2修6問61〕〔平31春問61〕〔平30修1問61〕〔平27秋問61〕〔平24修1問63
令和3年7月修了試験 問61
2種類のIT機器a,bの購入を検討している。それぞれの耐用年数を考慮して投資の回収期間を設定し,この投資で得られる利益の全額を投資額の回収に充てることにした。a,bそれぞれにおいて,設定した回収期間で投資額を回収するために最低限必要となる年間利益に関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,年間利益は毎年均等とし,回収期間における利率は考慮しないものとする。

ab
投資額(万円)90300
回収期間(年)35
aとbは同額の年間利益が必要である。
aはbの2倍の年間利益が必要である。
bはaの1.5倍の年間利益が必要である。
bはaの2倍の年間利益が必要である。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平30修1問62〕〔平28秋問62
令和3年7月修了試験 問63
SOAを説明したものはどれか。
業務体系,データ体系,適用処理体系,技術体系の四つの主要概念から構成され,業務とシステムの最適化を図る。
サービスというコンポーネントからソフトウェアを構築することによって,ビジネス変化に対応しやすくする。
データフローダイアグラムを用い,情報に関するモデルと機能に関するモデルを同時に作成する。
連接,選択,反復の三つの論理構造の組合せで,コンポーネントレベルの設計を行う。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔令2修1問62〕〔平30秋問63〕〔平29修1問62〕〔平27修6問64〕〔平26春問63
令和2年6月修了試験 問64
投資効果を正味現在価値法で評価するとき,最も投資効果が大きい(又は損失が小さい)シナリオはどれか。ここで,期間は3年間,割引率は5%とし,各シナリオのキャッシュフローは表のとおりとする。

単位 万円
シナリオ投資額回収額
1年目2年目3年目
A2204080120
B2201208040
C220808080
投資をしない0000
A
B
C
投資をしない
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和1年12月修了試験 問61
エンタープライズアーキテクチャEA)を説明したものはどれか。
オブジェクト指向設計を支援する様々な手法を統一して標準化したものであり,クラス図などのモデル図によってシステムの分析や設計を行うものである。
概念データモデルを,エンティティリレーションシップで表現することによって,データ構造データ項目間の関係を明らかにするものである。
各業務と情報システムを,ビジネス,データ,アプリケーション,テクノロジの四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すものである。
企業のビジネスプロセスを,データフロー,プロセス,ファイルデータ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するものである。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平30修7問61〕〔平28秋問61〕〔平25修12問63〕〔平23修7問63〕〔平21春問61
令和1年秋期 問61
情報化投資において,リスクや投資価値の類似性でカテゴリ分けし,最適な資源配分を行う際に用いる手法はどれか。
3C分析
ITポートフォリオ
エンタープライズアーキテクチャ
ベンチマーキング
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平30修6問61〕〔平29春問61〕〔平27修12問61〕〔平26修7問61〕〔平24春問61
令和1年6月修了試験 問61
エンタープライズアーキテクチャの “四つの分類体系” に含まれるアーキテクチャは,ビジネスアーキテクチャ,テクノロジアーキテクチャ,アプリケーションアーキテクチャともう一つはどれか。
システムアーキテクチャ
ソフトウェアアーキテクチャ
データアーキテクチャ
バスアーキテクチャ
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
令和1年6月修了試験 問65
情報化に関する費用のうち,ランニングコストに該当するものはどれか。
サーバなど情報機器の保守費用
情報システム戦略立案のコンサルティング費用
ソフトウェアパッケージの導入費用
要件定義を行うシステムエンジニアの費用
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平29修6問65〕〔平27修7問65〕〔平25修12問66〕〔平24秋問65〕〔平22春問65
平成30年12月修了試験 問61
ITポートフォリオの説明はどれか。
管理費などの間接コストを,業務区分ごとのアクティビティの種別に着目して,製品やサービスの原価に割り振る手法である。
企業の経営戦略を,多面的な視点で体系立てて立案し,実行を管理し,業績を評価する手法である。
業界ごとなどで統一的に策定された評価尺度(指標値群)を用いて,企業全体の投資効果を測定する手法である。
情報化投資をリスクや投資価値の類似性で幾つかのカテゴリに整理し,ビジネス戦略実現のための最適な資源配分を管理する手法である。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平29修7問61〕〔平27修7問61
平成29年6月修了試験 問66
システム管理基準” によれば,情報システム全体の最適化目標を設定する際の着眼点はどれか。
教育及び訓練に必要な資源を明確にしていること
経営戦略への貢献を明確にしていること
システム保守手順に基づきプログラムの変更を行っていること
人的資源の外部からの調達方針を明確にしていること
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平28修1問66〕〔平26修7問65〕〔平23秋問67
平成28年12月修了試験 問62
システム管理基準” によれば,情報戦略における情報システム全体の最適化目標を設定する際の留意事項はどれか。
開発,運用及び保守の費用の算出基礎を明確にすること
開発の規模,システム特性などを考慮して開発手順を決めておくこと
経営戦略との整合性を考慮すること
必要な要員,予算,設備,期間などを確保すること
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平26修6問61〕〔平24秋問61
平成28年7月修了試験 問61
システム管理基準” によれば,組織全体の情報システムのあるべき姿を明確にする計画はどれか。
開発計画
事業継続計画
全体最適化計画
年間運用計画
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平26修7問63〕〔平25春問62
平成28年7月修了試験 問63
SOAService Oriented Architecture)を説明したものはどれか。
異機種間のデータ通信を実現するために,通信サービスを七つの階層に分割し,各層ごとに標準的なプロトコルや通信サービスの仕様を定めるという考え方である。
業務上の一処理に相当するソフトウェアの機能をサービスとして実装し,それらのサービスを組み合わせてシステム全体を構築するという考え方である。
サービスレベル合意書に基づき,顧客要件を満たすITサービスの提供を実現し,その品質の継続的な改善に必要なプロセスを構築するという考え方である。
ソフトウェアをネットワーク内のサーバに置き,ユーザが必要とする機能だけをサービスとしてネットワークを経由して提供するという考え方である。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平26修12問64〕〔平24修12問64〕〔平23修6問64〕〔平21秋問64
平成28年6月修了試験 問61
エンタープライズアーキテクチャを説明したものはどれか。
企業が競争優位性の構築を目的にIT戦略の策定・実行をコントロールし,あるべき方向へ導く組織能力のことである。
業務を管理するシステムにおいて,承認された業務が全て正確に処理,記録されることを確保するために,業務プロセスに組み込まれた内部統制のことである。
組織全体の業務とシステムを統一的な手法でモデル化し,業務とシステムを同時に改善することを目的とした,業務とシステムの最適化手法である。
プロジェクトの進捗や作業のパフォーマンスを,出来高の価値によって定量化し,プロジェクトの現在及び今後の状況を評価する手法である。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成28年6月修了試験 問64
SOAを説明したものはどれか。
企業グループ全体の業務プロセスを統合的に管理し,経営資源を有効活用することによって,経営の効率向上を図る考え方のことである。
業務の流れを単位ごとに分析し整理することによって問題点を明確化し,効果的に,また効率よく仕事ができるように継続的に改善する管理手法である。
再利用可能なサービスとしてソフトウェアコンポーネントを構築し,そのサービスを活用することで高い生産性を実現するアーキテクチャである。
自社の業務の一部を,業務システムだけでなく業務そのものを含めて,企画から運用までを一括して外部企業に委託することである。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平26修6問63〕〔平25修1問64〕〔平22秋問63
平成28年春期 問63
システム管理基準” によれば,情報戦略策定段階の成果物はどれか。
関連する他の情報システムと役割を分担し,組織体として最大の効果を上げる機能を実現するために,全体最適化計画との整合性を考慮して策定する開発計画
経営戦略に基づいて組織体全体で整合性及び一貫性を確保した情報化を推進するために,方針及び目標に基づいて策定する全体最適化計画
情報システムの運用を円滑に行うために,運用設計及び運用管理ルールに基づきさらに規模,期間,システム特性を考慮して策定する運用手順
組織体として一貫し,効率的な開発作業を確実に遂行するために,組織体として標準化された開発方法に基づいて策定する開発手順
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成28年1月修了試験 問61
情報戦略の立案時に,必ず整合性をとるべきものはどれか。
新しく登場した情報技術
基幹システムの改修計画
情報システム部門の年度計画
中長期の経営計画
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平25修6問63〕〔平24春問62〕〔平22修12問63
平成27年12月修了試験 問62
情報システムの全体計画立案時に策定される業務モデルはどれか。
基幹系の機能とそれに必要なデータ項目を定義する。
既存の情報システムデータベースの関係を定義する。
組織の機能と帳票とを関連付ける。
ビジネスプロセスとデータクラスを関連付ける。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平22修6問63〕〔平21春問62
平成27年12月修了試験 問63
システム管理基準” によれば,“全体最適化” に含まれる作業はどれか。
委託先を含む開発体制の策定
開発スケジュールの策定
個別システムのハードウェアの導入スケジュールの策定
情報システム基盤の整備計画の策定
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平26秋問61〕〔平24修1問64〕〔平21修7問64
平成27年7月修了試験 問62
エンタープライズアーキテクチャに関する図中のaに当てはまるものはどれか。ここで,網掛けの部分は表示していない。

アプリケーション
データ
テクノロジ
ビジネス
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平21秋問61
平成27年6月修了試験 問62
全体最適化計画の立案時に検討する外部資源の活用に関する記述のうち,“システム管理基準” に照らして適切なものはどれか。
開発業務に外部資源を活用する場合は,自社のプロジェクトマネジメントの力量に応じて,構築するシステムの規模を制限する。
自社のシステム開発と運用を外部ベンダに継続して委託しているので,新規のシステム構築も同じベンダに一括委託する計画とする。
自社のシステム部門に十分な人数を擁しており,従来,自社開発を行ってきた場合は,新たな外部資源活用の計画は不要である。
システムの開発から運用・保守に至るプロセスにおいて活用できる内部資源の量と質を把握した上で,外部資源の活用を計画する。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成27年1月修了試験 問63
情報戦略における全体最適化計画策定の段階で,業務モデルを定義する目的はどれか。
企業の全体業務と使用される情報の関連を整理し,情報システムのあるべき姿を明確化すること
システム化の範囲や開発規模を把握し,システム化に要する期間,開発工数,開発費用を見積もること
情報システムの構築のために必要なハードウェア,ソフトウェア,ネットワークなどの構成要素を洗い出すこと
情報システムを実際に運用するために必要な利用者マニュアルや運用マニュアルを作成するために,業務手順を確認すること
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平25秋問63〕〔平22修7問64
平成26年12月修了試験 問61
エンタープライズアーキテクチャを構成する四つの体系のうち,データ体系を策定する場合の成果物はどれか。
業務流れ図
実体関連ダイアグラム
情報システム関連図
ソフトウェア構成図
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平25修7問63〕〔平23秋問62
平成23年1月修了試験 問64
システム管理基準” によれば,情報戦略で明確化するものはどれか。
開発,運用及び保守の費用の算出基礎
システム化によって生じる組織及び業務の変更の方針
システムライフを設定する条件
情報システムの導入に伴って発生が懸念されるリスク
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
同一問題 : 〔平21修12問63
平成22年秋期 問61
エンタープライズアーキテクチャにおいて,テクノロジアーキテクチャで作成する成果物はどれか。
機能構成図(DMM),機能情報関連図DFD
実体関連ダイアグラムERD),データ定義表
情報システム関連図,情報システム機能構成図
ネットワーク構成図,ソフトウェア構成図
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成22年秋期 問62
システム管理基準” によれば,情報化投資計画を策定する段階はどれか。
運用業務
開発業務
企画業務
情報戦略
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成21年7月修了試験 問63
情報戦略の策定における経営戦略との関係のうち,適切なものはどれか。
経営戦略との整合性を図りながら策定すべきである。
経営戦略とは独立に策定すべきである。
経営戦略に影響を与えないように策定すべきである。
経営戦略に優先して策定すべきである。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
平成21年6月修了試験 問65
情報化の検討に際し,留意すべき点として,適切なものはどれか。
業務の現状把握に当たっては,外部の第三者の意見を重視する。
情報化案の策定に当たっては,“何をするか” よりも “どのようにするか” という点に重点をおく。
情報システムハードウェア構成を決定してから,その構成にふさわしい情報化の方法を検討する。
立案した情報化案の評価に当たっては,投資対効果や実現の可能性だけでなく,新たな問題点の発生も観点に入れておく。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › 情報システム戦略
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