かなキー

概要

かなキーとは米アップル(Apple)社のMac用のキーボードにあるキーの一つで、キートップに「かな」と刻印されたもの。日本語入力ソース(IME)のオンや入力モードの切り替えを行う。
かなキーのイメージ画像

標準的なMac向けの日本語キーボードJISキーボード)でスペースキーの右隣にあるキーで、キー上面(キートップ)に「かな」と記されている。英数入力時に押すと日本語入力がオンになる。日本語入力時に押すとひらがな入力モードとなり、Shiftキーと共に押すとカタカナ入力モードとなる。英数入力に戻す際はスペースキーを挟んで反対側の「英数キー」を押す。

Windowsでは「半角/全角」キー一つで日本語入力のオン・オフをトグル切り替えするのが一般的だが、Macでは「英数」キーと「かな」キーがそれぞれ独立しており、現在の入力状態を問わず一打鍵で目的のモードへ直接移行できる。Windowsキーボードの「カタカナひらがなローマ字キー」にほぼ相当するが、ローマ字入力とかな入力の切り替え機能はない点が異なる。

かなキーは日本語配列キーボード固有のキーであり、英語配列のMac用キーボードには搭載されない。英語配列や外付けキーボードを使用する場合は、Caps Lockキーへの機能割り当てやショートカットキーによる代替が一般的である。「Karabiner-Elements」などのカスタマイズツールを使い、任意のキーにかなキーの機能を割り当てることもできる。

(2026.5.22更新)
 
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
1997年8月より「IT用語辞典 e-Words」を執筆・編集しています。累計公開記事数は1万ページ以上、累計サイト訪問者数は1億人以上です。学術論文や官公庁の資料などへも多数の記事が引用・参照されています。