カタカナひらがなローマ字キー 【カタカナひらがなキー】

概要

カタカナひらがなローマ字キー(カタカナひらがなキー)とは、キーボード特殊キーの一つで、日本語入力システム(IME)の入力モードをひらがな入力、カタカナ入力ローマ字入力かな入力などに相互に切り替えるもの。日本のWindowsパソコンで使用するキーボードによく見られる。

109キーボードなど標準的なキー配列ではスペースキーの右の「変換キー」の右隣にあり、キー上面(キートップ)に「カタカナ ひらがな ローマ字」あるいは「カタカナ ひらがな」、「ひらがな」等の刻印がある。Macの日本語キーボードではスペース脇の「かなキー」がこれに当たる。

機種やソフトウェアによって動作は異なるが、標準的な動作では、単に押すとIMEがひらがな入力モードに、Shiftキーと共に押すとカタカナ入力モードに、Altキーと共に押すとローマ字入力とかな入力の切り替え(現在のモードからもう一方に切り替えるトグル動作)をう。

(2023.7.26更新)
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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