アプリケーションキー 【application key】 メニューキー / menu key
概要
アプリケーションキー(application key)とは、主にWindowsパソコン(PC/AT互換機)向けのキーボードにあるキーの一つで、メニューの上に乗ったマウスカーソルの図柄がキートップに刻印されているもの。四角の中に数本の横棒など、図柄は簡略化されている場合もある。一般的なキー配列では最下段の右側に、CtrlキーやAltキー、Windowsキーなどと並んで配されていることが多い。省スペース型の配列やWindows向けでない製品などには搭載されていないことも多いが、無ければできない操作は基本的には存在しない。
Windowsでは画面上の対象を選んでマウスを右クリックすると現在利用できる操作をまとめた「コンテキストメニュー」(右クリックメニュー)が表示されるが、アプリケーションキーを押すとこれと同じように現在位置におけるコンテキストメニューが現れる。「Shift+F10」でも代用できる。
(2022.2.4更新)