アプリケーションキー 【application key】 メニューキー / menu key

概要

アプリケーションキー(application key)とは、主にWindowsパソコン(PC/AT互換機)向けのキーボードにあるキーの一つで、メニューの上に乗ったマウスカーソルの図柄がキートップに刻印されているもの。四角の中に数本の横棒など、図柄は簡略化されている場合もある。

一般的なキー配列では最下段の右側に、CtrlキーAltキーWindowsキーなどと並んで配されていることが多い。省スペース型の配列Windows向けでない製品などには搭載されていないことも多いが、無ければできない操作は基本的には存在しない。

Windowsでは画面上の対象を選んでマウス右クリックすると現在利用できる操作をまとめた「コンテキストメニュー」(右クリックメニュー)が表示されるが、アプリケーションキーを押すとこれと同じように現在位置におけるコンテキストメニューが現れる。「Shift+F10」でも代用できる。

(2022.2.4更新)

他の辞典による解説 (外部サイト)

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
1997年8月より「IT用語辞典 e-Words」を執筆・編集しています。累計公開記事数は1万ページ以上、累計サイト訪問者数は1億人以上です。学術論文や官公庁の資料などへも多数の記事が引用・参照されています。
ホーム画面への追加方法
1.ブラウザの 共有ボタンのアイコン 共有ボタンをタップ
2.メニューの「ホーム画面に追加」をタップ
閉じる