読み方 : ウェブにーてんれー
Web 2.0
概要

特定の技術やコンセプトがWeb 2.0な訳ではなく「次世代のWeb」を漠然と総称する言葉だが、多くのサイトやサービスに共通する特徴として、技術的な知識のない利用者でも容易に情報を発信でき、様々な発信主体の持つ知識や情報が組み合わされて「集合知」(wisdom of crowds)を形成する点がある。
また、Webサイトの提供する情報や機能がある種の基盤や構成要素となり、APIなどを通じて他と組み合わせたり外部から呼び出すなどして、様々な機器やソフトウェア、サービスなどで複合的に利用される点も重要である。
Web 2.0が提唱された2000年代中頃に該当するとみなされた具体的な技術やサービスとしては、ウィキ(Wiki)やSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、ブログ、ソーシャルブックマークなどがある。その後も利用者間やサービス間に何らかの相互関係が生じるWebサイトやサービスは増えていき、次第にありふれた一般的な存在となってきたため、2007年頃からWeb 2.0という用語の使用も下火になっていった。
Web 2.0という語自体は現在ではあまり使われなくなったが、Web 2.0を起源として、何らかの物や事柄について従来とは隔絶する新しい様相であることを「民主主義2.0」「お金2.0」などのように「○○2.0」と称する慣用的な表現が広まった。
(2019.1.27更新)
「Web 2.0」の関連用語
他の用語辞典による「Web 2.0」の解説 (外部サイト)
- ウィキペディア「Web2.0」
- imidas 時事用語事典「Web2.0」
- 情報処理学会 ISディジタル辞典「Web2.0」
- 日経 xTECH IT基本用語辞典「Web 2.0」
- 日経 xTECH NE用語「Web 2.0」
- ITmedia エンタープライズ 情報システム用語事典「Web 2.0」
- ケータイ用語の基礎知識「Web 2.0」
- F5 用語集「Web 2.0」
- TechTerms.com (英語)「Web 2.0」
- PC.net Computer Glossary (英語)「Web 2.0」
本ページを参照・引用している文書・論文など (外部サイト)
- 独立行政法人情報通信研究機構(NICT) 新世代ネットワーク推進フォーラム IPネットワークWG レジデンシャルICT SWG 戦略ビジョンタスクフォース「家庭生活に役立つホームネットワークの在るICT社会像の実現に向けた調査報告書
」(PDFファイル)にて引用 (2011年11月)
- 日本総合研究所 内閣府請負調査「『NPO情報ポータルサイト』の構築に向けた基礎調査 報告書
」(PDFファイル)にて引用 (2006年3月)