サブミット【submit】

サブミットとは?

服従する(させる)、委ねる、提出する、投稿する、などの意味を持つ英単語。ITの分野では、何かを相手に投稿・提出・提案するという意味で用いられることが多く、入力フォームに記入した内容を送信する操作や、システムに処理を依頼することなどを表す。
サブミットのイメージ画像

Webページでは、入力フォームに記入した内容をWebサーバに送信することをサブミットという。利用者が「送信」「登録」といったボタンを押すと実行され、入力内容がサーバへ届けられてデータベースへの保存や照合といった処理が始まる。入力内容は送信前であれば画面上で自由に修正できるが、サブミットが実行されるとサーバ側へ引き渡され、編集できなくなる。

技術的には、HTMLのformタグに送信先のURL(action属性)と送信方式(method属性)を指定することで実現される。送信方式には「GETメソッド」と「POSTメソッド」があり、API呼び出しなどにはGETが、ログインファイルアップロードなどにはPOSTが選ばれることが多い。サブミットを受け取ったWebサーバは処理結果をWebブラウザへ返し、問題がなければ完了画面へ、入力に不備があればエラーメッセージと共に入力画面へ差し戻す流れが一般的である。

ソフトウェア開発の分野では、課題管理システムへの報告登録やレビュー依頼の提出、バージョン管理ツールへの変更内容の反映などをサブミットと呼ぶことがある。他の分野でも、学術論文の投稿や電子申請の提出などの手続きを指す場合もある。いずれも、利用者側の作業に区切りをつけ、システム側の処理を開始させる合図を意味する。

(2026.4.28更新)
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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