読み方 : サンプリングしゅうき
サンプリング周期【sampling cycle】サンプリング間隔/標本化周期
概要

音声など連続的に変化する物理量をデジタルデータとして記録するには、ある瞬間の信号の強度や変位量を測定するサンプリングを行い、得られた測定値を一定の桁数の離散値で表す量子化を行う。
この標本化処理は一定の周期で行われ、その間隔をサンプリング周期という。周期が短ければ短いほど高頻度で標本を得るため、もとの信号をより忠実に記録することができるが、その分だけ変換後の単位時間あたりのデータ量は増大する。
通常、標本化の頻度は周期の逆数であるサンプリング周波数で表される。例えば、周期が0.01秒であれば、周波数は100Hz(ヘルツ)で表される。音楽CDなどに記録されている音声信号は人間の耳が聞き取れる可聴音(約20kHzまでの音波)を収録するため44.1kHz(44100Hz)でサンプリングされているが、これはサンプリング周期で表すと1/44100で約0.0000227秒、22.7マイクロ秒となる。