基本情報技術者(科目A)過去問集 - データベース設計
令和7年6月修了試験 問19
E-R図に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア | 関係データベースの表として実装することを前提に表現する。 |
---|---|
イ | 管理の対象をエンティティ及びエンティティ間のリレーションシップとして表現する。 |
ウ | データの生成から消滅に至るデータ操作を表現する。 |
エ | リレーションシップは,業務上の手順を表現する。 |
令和7年1月修了試験 問19
データ項目の命名規約を設ける場合,次の命名規約だけでは回避できない事象はどれか。
〔命名規約〕
(1)データ項目名の末尾には必ず “名”,“コード”,“数”,“金額”,“年月日” などの区分語を付与し,区分語ごとに定めたデータ型にする。
(2)データ項目名と意味を登録した辞書を作成し,異音同義語や同音異義語が発生しないようにする。
〔命名規約〕
(1)データ項目名の末尾には必ず “名”,“コード”,“数”,“金額”,“年月日” などの区分語を付与し,区分語ごとに定めたデータ型にする。
(2)データ項目名と意味を登録した辞書を作成し,異音同義語や同音異義語が発生しないようにする。
ア | データ項目 “受信年月日” のデータ型として,日付型と文字列型が混在する。 |
---|---|
イ | データ項目 “受注金額” の取り得る値の範囲がテーブルによって異なる。 |
ウ | データ項目 “賞与金額” と同じ意味で “ボーナス金額” というデータ項目がある。 |
エ | データ項目 “取引先” が,“取引先コード” か “取引先名” か,判別できない。 |
令和6年12月修了試験 問19
関係データベースの主キーの性質として,適切なものはどれか。
ア | 主キーとした列に対して検索条件を指定しなければ,行の検索はできない。 |
---|---|
イ | 数値型の列を主キーに指定すると,その列は算術演算の対象としては使えない。 |
ウ | 一つの表の中に,主キーの値が同じ行が複数存在することはない。 |
エ | 複数の列からなる主キーを構成することはできない。 |
令和6年7月修了試験 問19
“発注伝票” 表を第3正規形に書き換えたものはどれか。ここで,下線部は主キーを表す。
発注伝票 (注文番号,商品番号,商品名,注文数量)
発注伝票 (注文番号,商品番号,商品名,注文数量)
ア | 発注 (注文番号,注文数量) 商品 (商品番号,商品名) |
---|---|
イ | 発注 (注文番号,注文数量) 商品 (注文番号,商品番号,商品名) |
ウ | 発注 (注文番号,商品番号,注文数量) 商品 (商品番号,商品名) |
エ | 発注 (注文番号,商品番号,注文数量) 商品 (商品番号,商品名,注文数量) |
令和6年6月修了試験 問19
“従業員” 表を第3正規形にしたものはどれか。ここで,下線部は主キーを表す。
従業員 (従業員番号,従業員氏名,{技能コード,技能名,技能経験年数})
( { } は繰返しを表す)
従業員 (従業員番号,従業員氏名,{技能コード,技能名,技能経験年数})
( { } は繰返しを表す)
ア |
| |||||||
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イ |
| |||||||
ウ |
| |||||||
エ |
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令和5年12月修了試験 問19
ア |
| ||||||||||||
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イ |
| ||||||||||||
ウ |
| ||||||||||||
エ |
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令和5年7月修了試験 問22
ア | 関係する相互のテーブルにおいて,レコード間の参照一貫性が維持される制約をもたせる。 |
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イ | 関係する相互のテーブルの格納場所を近くに配置することによって,検索,更新を高速に行う。 |
ウ | 障害によって破壊されたレコードを,テーブル間の相互の関係から可能な限り復旧させる。 |
エ | レコードの削除,追加の繰返しによる,レコード格納エリアのフラグメンテーションを防止する。 |
令和5年6月修了試験 問18
関係データベースの主キー制約の条件として,キー値が重複していないことの他に,主キーを構成する列に必要な条件はどれか。
ア | キー値が空でないこと |
---|---|
イ | 構成する列が一つであること |
ウ | 表の先頭に定義されている列であること |
エ | 別の表の候補キーとキー値が一致していること |
令和5年公開問題 問6
次の関数従属を満足するとき,成立する推移的関数従属はどれか。ここで,“A→B” はBがAに関数従属していることを表し,“A→{ B,C }” は,“A→B” かつ “A→C” が成立することを表す。
〔関数従属〕
{注文コード,商品コード}→{顧客注文数量,注文金額}
注文コード →{注文日,顧客コード,注文担当者コード}
商品コード →{商品名,仕入先コード,商品販売価格}
仕入先コード →{仕入先名,仕入先住所,仕入担当者コード}
顧客コード →{顧客名,顧客住所}
〔関数従属〕
{注文コード,商品コード}→{顧客注文数量,注文金額}
注文コード →{注文日,顧客コード,注文担当者コード}
商品コード →{商品名,仕入先コード,商品販売価格}
仕入先コード →{仕入先名,仕入先住所,仕入担当者コード}
顧客コード →{顧客名,顧客住所}
ア | 仕入先コード → 仕入担当者コード → 仕入先住所 |
---|---|
イ | 商品コード → 仕入先コード → 商品販売価格 |
ウ | 注文コード → 顧客コード → 顧客住所 |
エ | 注文コード → 商品コード → 顧客注文数量 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
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令和5年1月修了試験 問25
事務室が複数の建物に分散している会社で,PCの設置場所を管理するデータベースを作ることになった。“資産”,“部屋”,“建物” の三つの表を作成し,各表の関連付けを行った。新規にデータを入力する場合は,参照される表のデータが先に存在している必要がある。各表へのデータの入力順序として,適切なものはどれか。ここで,各表の下線部の項目は,主キー又は外部キーである。
資産
部屋
建物
資産
PC番号 | 建物番号 | 部屋番号 | 機種名 |
建物番号 | 部屋番号 | 部屋名 |
建物番号 | 建物名 |
ア | 資産 → 建物 → 部屋 |
---|---|
イ | 建物 → 部屋 → 資産 |
ウ | 部屋 → 資産 → 建物 |
エ | 部屋 → 建物 → 資産 |
令和4年12月修了試験 問26
部品在庫管理台帳における,部品,仕入先,在庫の三つのエンティティの関係をデータモデルとして記述した。エンティティ a~c の組合せとして,適切なものはどれか。ここで,1*は1対多の関連を表す。

a | b | c | |
ア | 在庫 | 仕入先 | 部品 |
イ | 在庫 | 部品 | 仕入先 |
ウ | 仕入先 | 部品 | 在庫 |
エ | 部品 | 在庫 | 仕入先 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
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令和4年12月修了試験 問45
E-R図の説明はどれか。
ア | オブジェクト指向モデルを表現する図である。 |
---|---|
イ | 時間や行動などに応じて,状態が変化する状況を表現する図である。 |
ウ | 対象とする世界を実体と関連の二つの概念で表現する図である。 |
エ | データの流れを視覚的に分かりやすく表現する図である。 |
令和4年1月修了試験 問25
関係 “注文記録” の属性間に ①~⑥ の関数従属性があり,それに基づいて第3正規形まで正規化を行って,“商品”,“顧客”,“注文”,“注文明細” の各関係に分解した。関係 “注文明細” として,適切なものはどれか。ここで,{X,Y}は,属性XとYの組みを表し,X→Yは,XがYを関数的に決定することを表す。また,実線の下線は主キーを表す。
注文記録(注文番号,注文日,顧客番号,顧客名,商品番号,商品名,数量,販売単価)
〔関数従属性〕
① 注文番号→注文日
② 注文番号→顧客番号
③ 顧客番号→顧客名
④ {注文番号,商品番号}→数量
⑤ {注文番号,商品番号}→販売単価
⑥ 商品番号→商品名
注文記録(注文番号,注文日,顧客番号,顧客名,商品番号,商品名,数量,販売単価)
〔関数従属性〕
① 注文番号→注文日
② 注文番号→顧客番号
③ 顧客番号→顧客名
④ {注文番号,商品番号}→数量
⑤ {注文番号,商品番号}→販売単価
⑥ 商品番号→商品名
ア | 注文明細(注文番号,顧客番号,商品番号,顧客名,数量,販売単価) |
---|---|
イ | 注文明細(注文番号,顧客番号,数量,販売単価) |
ウ | 注文明細(注文番号,商品番号,数量,販売単価) |
エ | 注文明細(注文番号,数量,販売単価) |
令和3年12月修了試験 問25
UMLを用いて表した図のデータモデルのa,bに入れる多重度はどれか。
〔条件〕
(1)部門には1人以上の社員が所属する。
(2)社員はいずれか一つの部門に所属する。
(3)社員が部門に所属した履歴を所属履歴として記録する。
〔条件〕
(1)部門には1人以上の社員が所属する。
(2)社員はいずれか一つの部門に所属する。
(3)社員が部門に所属した履歴を所属履歴として記録する。

a | b | |
ア | 0..* | 0..* |
イ | 0..* | 1..* |
ウ | 1..* | 0..* |
エ | 1..* | 1..* |
令和3年7月修了試験 問25
ア | 実表ではない,利用者の視点による仮想的な表である。 |
---|---|
イ | データの性質,形式,他のデータとの関連などのデータ定義の集合である。 |
ウ | データの挿入,更新,削除,検索などのデータベース操作の総称である。 |
エ | データベースの一貫性を保持するための各種制約条件の総称である。 |
令和3年1月修了試験 問26
図のデータモデルを三つの表で実装する。このとき,“A社への売上50,000円を,2020年4月4日に現金勘定に計上した” ことを記録する “移動” 表のa,bの適切な組合せはどれか。ここで,モデルの表記にはUMLを用いる。

a | b | |
ア | 208 | 貸方 |
イ | 208 | 借方 |
ウ | 510 | 貸方 |
エ | 510 | 借方 |
令和3年1月修了試験 問27
次の表はどこまで正規化されたものか。
従業員番号 | 氏名 | 入社年 | 職位 | 職位手当 |
12345 | 情報 太郎 | 1991 | 部長 | 90,000 |
12346 | 処理 次郎 | 2005 | 課長 | 50,000 |
12347 | 技術 三郎 | 2007 | 課長 | 50,000 |
ア | 第2正規形 |
---|---|
イ | 第3正規形 |
ウ | 第4正規形 |
エ | 非正規形 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
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令和2年12月修了試験 問26
ア | 従業員の総数と部署の総数は一致する。 |
---|---|
イ | 従業員は,同時に複数の部署に所属してもよい。 |
ウ | 所属する従業員がいない部署の存在は許されない。 |
エ | どの部署にも所属しない従業員が存在してもよい。 |
令和2年7月修了試験 問27
属性aの値が決まれば属性bの値が一意に定まることを,a → b で表す。例えば,社員番号が決まれば社員名が一意に定まるということの表現は,社員番号 → 社員名である。この表記法に基づいて,図の関係が成立している属性 a~j を,関係データベース上の三つのテーブルで定義する組合せとして,適切なものはどれか。

ア | テーブル1(a) テーブル2(b,c,d,e) テーブル3(f,g,h,i,j) |
---|---|
イ | テーブル1(a,b,c,d,e) テーブル2(b,f,g,h) テーブル3(e,i,j) |
ウ | テーブル1(a,b,f,g,h) テーブル2(c,d) テーブル3(e,i,j) |
エ | テーブル1(a,c,d) テーブル2(b,f,g,h) テーブル3(e,i,j) |
令和2年6月修了試験 問25
DBMSが,3層スキーマアーキテクチャを採用する目的として,適切なものはどれか。
ア | 関係演算によって元の表から新たな表を導出し,それが実在しているように見せる。 |
---|---|
イ | 対話的に使われるSQL文を,アプリケーションプログラムからも使えるようにする。 |
ウ | データの物理的な格納構造を変更しても,アプリケーションプログラムに影響が及ばないようにする。 |
エ | プログラム言語を限定して,アプリケーションプログラムとDBMSを緊密に結合する。 |
令和1年12月修了試験 問26
ア |
| ||||||||||||
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イ |
| ||||||||||||
ウ |
| ||||||||||||
エ |
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平成30年12月修了試験 問27
ア | “123456:注文” が複数の商品にリンクしているのは,誤りである。 |
---|---|
イ | “2ドア冷蔵庫:商品” が複数の注文にリンクしているのは,誤りである。 |
ウ | “A商店:顧客” が複数の注文にリンクしているのは,誤りである。 |
エ | “ドラム式洗濯機:商品” がどの注文にもリンクしていないのは,誤りである。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
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平成30年7月修了試験 問26
E-R図の説明のうち,適切なものはどれか。
ア | エンティティタイプ間には,1対多,多対多などのリレーションシップがある。 |
---|---|
イ | エンティティタイプ間の関連は,参照側から被参照側への方向の矢印線で表現する。 |
ウ | エンティティタイプには属性をもたせないで,リレーションシップタイプに属性をもたせる。 |
エ | エンティティタイプの中に関連先のエンティティ名を記述することによって,リレーションシップを表す。 |
平成29年12月修了試験 問28
ア | 1回の納品に対して分割請求できる。 |
---|---|
イ | 顧客への請求を支払で相殺できる。 |
ウ | 請求処理は納品と同時に実行される。 |
エ | 複数回の納品分をまとめて請求できる。 |
平成29年秋期 問27
SQL文において FOREIGN KEY と REFERENCES を用いて指定する制約はどれか。
ア | キー制約 |
---|---|
イ | 検査制約 |
ウ | 参照制約 |
エ | 表明 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
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平成29年秋期 問28
ア | 事業部以外の部門が,部門を管理できる。 |
---|---|
イ | 社員は事業部に所属できる。 |
ウ | 所属する社員がいない部門が存在する。 |
エ | 部門は,いずれかの事業部が管理している。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
平成28年12月修了試験 問27
ア | アプリケーションプログラムの作成を容易にする。 |
---|---|
イ | データの重複を避け,保守・管理を容易にする。 |
ウ | データベースの検索を効率化する。 |
エ | データベースの構造を単純化することによって,所要記憶容量を少なくする。 |
平成28年12月修了試験 問46
ア | 同一の商品は一つの仕入先から仕入れている。 |
---|---|
イ | 発注明細と納品明細は1対1に対応している。 |
ウ | 一つの発注で複数の仕入先に発注することはない。 |
エ | 一つの発注で複数の商品を発注することはない。 |
平成28年秋期 問27
6行だけから成る “配送” 表において成立している関数従属はどれか。ここで,X→Yは,XはYを関数的に決定することを表す。
配送
配送
配送日 | 部署ID | 部署名 | 配送先 | 部品ID | 数量 |
2016-08-21 | 300 | 第二生産部 | 秋田事業所 | 1342 | 300 |
2016-08-21 | 300 | 第二生産部 | 秋田事業所 | 1342 | 300 |
2016-08-25 | 400 | 第一生産部 | 名古屋工場 | 2346 | 300 |
2016-08-25 | 400 | 第一生産部 | 名古屋工場 | 2346 | 1,000 |
2016-08-30 | 500 | 研究開発部 | 名古屋工場 | 2346 | 30 |
2016-08-30 | 500 | 研究開発部 | 川崎事業所 | 1342 | 30 |
ア | 配送先→部品ID |
---|---|
イ | 配送日→部品ID |
ウ | 部署ID→部品ID |
エ | 部署名→配送先 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
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平成28年7月修了試験 問28
次の “受注台帳” 表を “注文” と “顧客” 表に分解し,第3正規形にしたとき,両方に必要な属性はどれか。ここで,送付先と支払方法は注文ごとに決めるものとする。また,表の下線は主キーを表す。
受注台帳(注文番号,注文年月日,顧客ID,顧客名,顧客住所,品目,数量,送付先,支払方法,受注金額)
受注台帳(注文番号,注文年月日,顧客ID,顧客名,顧客住所,品目,数量,送付先,支払方法,受注金額)
ア | 顧客ID |
---|---|
イ | 顧客名 |
ウ | 支払方法 |
エ | 注文番号 |
平成27年12月修了試験 問26
ア | 社員が1人も所属しない組織は存在しない。 |
---|---|
イ | 社員は必ずしも組織に所属しなくてもよい。 |
ウ | 社員は複数の組織に所属することができる。 |
エ | 一つの組織に複数の社員は所属できない。 |
平成26年秋期 問28
関係を第3正規形まで正規化して設計する目的はどれか。
ア | 値の重複をなくすことによって,格納効率を向上させる。 |
---|---|
イ | 関係を細かく分解することによって,整合性制約を排除する。 |
ウ | 冗長性を排除することによって,更新時異状を回避する。 |
エ | 属性間の結合度を低下させることによって,更新時のロック待ちを減らす。 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
平成25年12月修了試験 問32
ア | 関係する相互のテーブルにおいて,レコード間の参照一貫性が維持される制約をもたせる。 |
---|---|
イ | 関係する相互のテーブルの格納場所を近くに配置することによって,検索,更新を高速に行う。 |
ウ | 障害によって破壊されたレコードを,テーブル間の相互の関係から可能な限り復旧させる。 |
エ | レコードの削除,追加の繰返しによる,レコード格納エリアのフラグメンテーションを防止する。 |
平成25年12月修了試験 問47
E-Rモデルにおけるエンティティの特徴はどれか。
ア | エンティティとインスタンスとは,1対1の対応関係をとる。 |
---|---|
イ | エンティティとなり得るものは,物的に実現するものである。 |
ウ | エンティティは,特性を表すための属性(アトリビュート)をもつ。 |
エ | 異なった種類のエンティティ間の関係は,主として状態遷移として表現される。 |
平成25年7月修了試験 問31
属性xの値によって属性yの値が一意に定まることを, x → y で表す。図に示される関係を,第3正規形の表として正しく定義しているものはどれか。ここで, x の中に複数の属性が入っているものは,それら複数の属性全ての値によって,属性yの値が一意に定まることを示す。

ア | 表1 {a} 表2 {b,c,d,e} 表3 {f,g,h} |
---|---|
イ | 表1 {a,b,c,d,e} 表2 {a,c} 表3 {b,e,f,g,h} |
ウ | 表1 {a,b,c,d,e} 表2 {b,c,f,g,h} 表3 {b,c,h} |
エ | 表1 {a,b,c,d,e} 表2 {b,f,g} 表3 {b,c,h} |
平成21年7月修了試験 問32
ア | 第1正規形 |
---|---|
イ | 第2正規形 |
ウ | 第3正規形 |
エ | ボイス・コッド正規形 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
平成21年7月修了試験 問35
三つの表からなるデータベースのスキーマがある。次の項目中で外部キーはどれか。ここで,スキーマの中の下線は主キーを表す。
学生(学生番号,学生名,住所,生年月日)
成績(学生番号,科目番号,点数)
科目(科目番号,科目名,講師番号)
学生(学生番号,学生名,住所,生年月日)
成績(学生番号,科目番号,点数)
科目(科目番号,科目名,講師番号)
ア | “学生” 表の属性 “学生番号” と,“科目” 表の属性 “科目番号” |
---|---|
イ | “学生” 表の属性 “学生番号” と,“成績” 表の属性 “学生番号” |
ウ | “科目” 表の属性 “科目番号” と,“成績” 表の属性 “科目番号” |
エ | “成績” 表の属性 “学生番号” と,“成績” 表の属性 “科目番号” |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › データベース設計
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