読み方 : アールログイン

RLogin

概要

RLoginとはWindows向けのターミナルソフト端末エミュレータ)の一つ。ネットワークを通じて遠隔のコンピュータに接続し、文字ベースの操作画面(CUI/CLI)で対話的に操作することができる。オープンソースソフトウェアとして公開されている。
RLoginのイメージ画像

通信プロトコルとしてSSHバージョン1および2)、Telnet、rlogin、シリアル接続などに対応する。現在ではセキュリティ上の理由からSSHによる接続が主流となっており、LinuxなどのUNIX系OSで運用されるサーバネットワーク機器など様々な対象の操作に利用される。文字コードUTF-8Shift_JISEUC-JPASCIIなどに対応し、日本語環境での運用も考慮されている。

接続先ごとにホスト名や認証情報、文字コード、表示設定などを保存しておくことができ、一覧から選択するだけで接続を開始できる。プロキシサーバを経由した接続にも対応するほか、SFTPSCPによるファイル転送機能を備えており、接続先との間でファイルを安全に送受信できる。また、タブによる複数セッション管理マクロ実行、ポートフォワーディングなどの機能も持つ。

表示や操作の面では、ウィンドウを縦または横に分割して複数のセッションを同時に扱えるほか、過去の送受信履歴を時系列に表示するスクロールバッファの任意の位置を参照しながらコマンド入力を行うといった操作が可能である。システム管理者や開発者など、多数の接続先を日常的に扱う利用者にとって有用な機能が揃っている。

個人開発者のCulti氏によって開発されており、1998年にフリーソフトウェアとして初版が公開された。その後ソースコードが公開され、現在はMITライセンスのもとで提供されている。長期に渡って継続的な開発と機能追加が行われており、Windows向けターミナルソフトとして国内で広く利用されている。

(2026.6.15更新)
 

他の辞典等による「RLogin」の解説 (外部サイト)

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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