読み方 : グーグルワークスペース

Google Workspace【G Suite】Google Apps

Google Workspaceとは?

米グーグル(Google)社が提供している、業務や共同作業に便利なクラウドサービスのパッケージ製品。データの作成や編集、共有、連絡などに必要なサービスをまとめて提供する。
Google Workspaceのイメージ画像

企業などの法人や、その一部門などのグループ単位で登録することができ、所属するメンバーにGoogleアカウントおよびGmailアドレスが発行される。同社の用意する専用のサイトにWebブラウザログインすることにより、グループ内の各種のデータやサービスを利用できる。

主なサービスとしては、「Googleドキュメント」(文書編集)、「Googleスプレッドシート」(表計算ソフト)、「Googleスライド」(プレゼンテーション)、「Googleフォーム」(オンラインアンケート)、「Googleサイト」(Webサイト構築)、「Gmail」(Webメール)、「Googleカレンダー」(スケジュール管理)、「Googleドライブ」(オンラインストレージ)などである。

管理者向けには管理コンソールが提供されており、ユーザーアカウントの一元管理、セキュリティポリシーの設定、アクセス権限の制御・利用状況の監視などを組織全体で統括できる。各サービスは同社の「google.com」ドメインの配下で運用する他に、契約者が自ら取得した独自ドメインで運用することもでき、その場合はGmailアドレスおよびGoogleアカウントも独自ドメインで利用できる。

各サービスの機能やデータに外部のソフトウェアからアクセスするためのAPIが公開されており、自社のシステムと接続・連携したり、自ら開発したサービスを組み込んだり、同社以外の開発元(サードパーティ)の提供するアプリケーションを導入したりすることができる。

2006年に「Google Apps」の名称で提供が開始され、後に「G Suite」に改称、2020年に現在の名称に再度改められた。当初は小規模なグループや非営利団体には無償版が提供されていたが、2012年以降は新たに無償版に登録することはできなくなった。現在は登録利用者一人あたり月額固定料金の有償版のみの提供となっており、利用可能な機能やデータ保存容量に応じて「Starter」「Standard」「Plus」「Enterprice」などのプランから選択することができる。

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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