ITパスポート過去問集 - システムの評価指標
令和7年 問94
稼働率0.9の装置で並列システムを構成したい。このシステムの稼働率を0.999とするためには,最低何台の装置で並列システムを構成する必要があるか。ここで,並列システムを構成したときに,少なくとも1台の装置が稼働していればシステムは正常に稼働しているものとする。
ア | 2 |
---|---|
イ | 3 |
ウ | 4 |
エ | 5 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
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令和6年 問67
図に示す2台のWebサーバと1台のデータベースサーバから成るWebシステムがある。Webサーバの稼働率はともに0.8とし,データベースサーバの稼働率は0.9とすると,このシステムの小数第3位を四捨五入した稼働率は幾らか。ここで,2台のWebサーバのうち少なくとも1台が稼働していて,かつ,データベースサーバが稼働していれば,システムとしては稼働しているとみなす。また,それぞれのサーバはランダムに故障が起こるものとする。

ア | 0.04 |
---|---|
イ | 0.58 |
ウ | 0.86 |
エ | 0.96 |
答え : ウ
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解説 :
Webサーバは並列接続であるため、いずれか片方が稼働していればシステムは停止しません。2台とも停止している時間(の割合)の期待値は (1-0.8)×(1-0.8)=0.04 であるため、2台で一つのシステムと考えると稼働率は 1-0.04=0.96 となります。
一方、データベースサーバとWebサーバは直列接続であり、どちらか片方が停止するとシステムが停止してしまいます。全体の稼働率は両者の稼働率の積となり、0.96×0.9=0.864 です。これを四捨五入すると「ウ」が正解です。
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解説 :
Webサーバは並列接続であるため、いずれか片方が稼働していればシステムは停止しません。2台とも停止している時間(の割合)の期待値は (1-0.8)×(1-0.8)=0.04 であるため、2台で一つのシステムと考えると稼働率は 1-0.04=0.96 となります。
一方、データベースサーバとWebサーバは直列接続であり、どちらか片方が停止するとシステムが停止してしまいます。全体の稼働率は両者の稼働率の積となり、0.96×0.9=0.864 です。これを四捨五入すると「ウ」が正解です。
令和5年 問93
フールプルーフの考え方を適用した例として,適切なものはどれか。
ア | HDDをRAIDで構成する。 |
---|---|
イ | システムに障害が発生しても,最低限の機能を維持して処理を継続する。 |
ウ | システムを二重化して障害に備える。 |
エ | 利用者がファイルの削除操作をしたときに,「削除してよいか」の確認メッセージを表示する。 |
答え : エ
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解説 :
「フールプルーフ」とは、道具や機械、システムなどの設計思想の一つで、「愚かな者が愚かな使い方をしたとしても致命的な事態に陥らないような構造や仕組み、手順にする」ことを意味します。「エ」が正解です。
「ア」は「フォールトトレランス」の説明です。
「イ」は「フェイルソフト」の説明です。
「ウ」は「フォールトトレランス」の説明です。
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解説 :
「フールプルーフ」とは、道具や機械、システムなどの設計思想の一つで、「愚かな者が愚かな使い方をしたとしても致命的な事態に陥らないような構造や仕組み、手順にする」ことを意味します。「エ」が正解です。
「ア」は「フォールトトレランス」の説明です。
「イ」は「フェイルソフト」の説明です。
「ウ」は「フォールトトレランス」の説明です。
令和3年 問100
システムの経済性の評価において,TCOの概念が重要視されるようになった理由として,最も適切なものはどれか。
ア | システムの総コストにおいて,運用費に比べて初期費用の割合が増大した。 |
---|---|
イ | システムの総コストにおいて,初期費用に比べて運用費の割合が増大した。 |
ウ | システムの総コストにおいて,初期費用に占めるソフトウェア費用の割合が増大した。 |
エ | システムの総コストにおいて,初期費用に占めるハードウェア費用の割合が増大した。 |
令和2年秋期 問63
記述 a~d のうち,クライアントサーバシステムの応答時間を短縮するための施策として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a クライアントとサーバ間の回線を高速化し,データの送受信時間を短くする。
b クライアントの台数を増やして,クライアントの利用待ち時間を短くする。
c クライアントの入力画面で,利用者がデータを入力する時間を短くする。
d サーバを高性能化して,サーバの処理時間を短くする。
a クライアントとサーバ間の回線を高速化し,データの送受信時間を短くする。
b クライアントの台数を増やして,クライアントの利用待ち時間を短くする。
c クライアントの入力画面で,利用者がデータを入力する時間を短くする。
d サーバを高性能化して,サーバの処理時間を短くする。
ア | a,b,c |
---|---|
イ | a,d |
ウ | b,c |
エ | c,d |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
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令和1年秋期 問96
販売管理システムに関する記述のうち,TCOに含まれる費用だけを全て挙げたものはどれか。
① 販売管理システムで扱う商品の仕入高
② 販売管理システムで扱う商品の配送費
③ 販売管理システムのソフトウェア保守費
④ 販売管理システムのハードウェア保守費
① 販売管理システムで扱う商品の仕入高
② 販売管理システムで扱う商品の配送費
③ 販売管理システムのソフトウェア保守費
④ 販売管理システムのハードウェア保守費
ア | ①, ② |
---|---|
イ | ①, ④ |
ウ | ②, ③ |
エ | ③, ④ |
答え : エ
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平成31年春期 問90
入力画面で数値を入力すべきところに誤って英字を入力したらエラーメッセージが表示され,再入力を求められた。このような工夫をしておく設計思想を表す用語として,適切なものはどれか。
ア | フールプルーフ |
---|---|
イ | フェールソフト |
ウ | フォールトトレランス |
エ | ロールバック |
答え : ア
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平成30年秋期 問58
装置のライフサイクルを故障の面から見てみると,時間経過によって初期故障期,偶発故障期及び摩耗故障期に分けられる。最初の初期故障期では,故障率は時間の経過とともに低下する。やがて安定した状態になり,次の偶発故障期では,故障率は時間の経過に関係なくほぼ一定になる。最後の摩耗故障期では,故障率は時間の経過とともに増加し,最終的に寿命が尽きる。このような故障率と時間経過の関係を表したものを何というか。
ア | ガントチャート |
---|---|
イ | 信頼度成長曲線 |
ウ | バスタブ曲線 |
エ | レーダチャート |
答え : ウ
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平成30年春期 問80
ア | 10%上がる。 |
---|---|
イ | 変わらない。 |
ウ | 10%下がる。 |
エ | 30%下がる。 |
答え : ウ
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平成29年秋期 問86
システムにおいて,ある一部の処理速度が遅いことによって,システム全体の処理速度が低く抑えられているとき,原因となっている部分を何と呼ぶか。
ア | スループット |
---|---|
イ | デフラグ |
ウ | フローチャート |
エ | ボトルネック |
答え : エ
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平成29年春期 問77
ベンチマークテストに関する記述として,適切なものはどれか。
ア | システム内部の処理構造とは無関係に,入力と出力だけに着目して,様々な入カ条件に対して仕様どおりの出力結果が得られるかどうかを試験する。 |
---|---|
イ | システム内部の処理構造に着目して,分岐条件や反復条件などを網羅したテストケースを設定して,処理が意図したとおりに動作するかどうかを試験する。 |
ウ | システムを設計する前に,作成するシステムの動作を数学的なモデルにし,擬似プログラムを用いて動作を模擬することで性能を予測する。 |
エ | 標準的な処理を設定して実際にコンピュータ上で動作させて,処理に掛かった時間などの情報を取得して性能を評価する。 |
答え : エ
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平成28年春期 問60
同じ装置が複数接続されているシステム構成 a〜c について,稼働率が高い順に並べたものはどれか。ここで,—□— は装置を表し,並列に接続されている場合はいずれか一つの装置が動作していればよく,直列に接続されている場合は全ての装置が動作していなければならない。

ア | a,b,c |
---|---|
イ | b,a,c |
ウ | c,a,b |
エ | c,b,a |
答え : エ
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平成27年秋期 問53
ア | a,b |
---|---|
イ | a,b,c |
ウ | a,c |
エ | b,c |
答え : イ
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平成26年秋期 問84
図のような構成の二つのシステムがある。システムXとYの稼働率を同じにするためには,装置cの稼働率を幾らにすればよいか。ここで,システムYは並列に接続した装置Bと装置Cのどちらか一つでも稼働していれば正常に稼働しているものとし,装置Aの稼働率を0.8,装置Bの稼働率を0.6とする。

ア | 0.3 |
---|---|
イ | 0.4 |
ウ | 0.5 |
エ | 0.6 |
答え : ウ
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平成26年春期 問69
あるコンピュータシステムの故障を修復してから60,000時間運用した。その間に100回故障し,最後の修復が完了した時点が60,000時間目であった。MTTRを60時間とすると,この期間でのシステムのMTBFは何時間となるか。
ア | 480 |
---|---|
イ | 540 |
ウ | 599.4 |
エ | 600 |
答え : イ
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平成25年秋期 問52
図1のように稼働率0.9の装置Aを2台並列に接続し,稼働率0.8の装置Bをその後に直列に接続したシステムがある。このシステムを図2のように装置Aを1台にした場合,システムの稼働率は図1に比べて幾ら低下するか。ここで,図1の装置Aはどちらか一方が稼働していれば正常稼働とみなす。なお,稼働率は小数第3位を四捨五入した値とする。

ア | 0.07 |
---|---|
イ | 0.09 |
ウ | 0.10 |
エ | 0.45 |
答え : ア
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平成25年春期 問83
ア | システムが故障するまでの時間の平均値 |
---|---|
イ | システムの復旧に掛かる時間の平均値 |
ウ | 総時間に対してシステムが稼働している割合 |
エ | 総時間に対してシステムが故障している割合 |
答え : ウ
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平成24年春期 問70
ア | 0.02 |
---|---|
イ | 0.20 |
ウ | 0.88 |
エ | 0.98 |
答え : エ
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平成23年秋期 問67
あるコンピュータシステムを1,200時間稼働させたとき,正常稼働と故障修理の状況は表のとおりであった。このシステムの平均修復時間は何時間か。
経過時間 | 状態 |
0~ 250 | 正常稼働 |
250~ 265 | 故障修理 |
265~ 580 | 正常稼働 |
580~ 600 | 故障修理 |
600~ 990 | 正常稼働 |
990~1,000 | 故障修理 |
1,000~1,200 | 正常稼働 |
ア | 10 |
---|---|
イ | 15 |
ウ | 20 |
エ | 45 |
答え : イ
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平成23年春期 問66
システム評価の方法であるベンチマークテストに関する記述として,最も適切なものはどれか。
ア | システムの可用性を,システムが正常に稼働している割合で評価する。 |
---|---|
イ | システムの処理能力を,標準的なプログラムやデータを用いて評価する。 |
ウ | システムの信頼性を,障害が回復してシステムが復旧してから,次の障害が発生してシステムが停止するまでの平均時間で評価する。 |
エ | システムの保守性を,システムが故障で停止してから復旧するまでの平均時間で評価する。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
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平成23年春期 問70
同じ装置が複数接続されているシステム構成のうちごシステムが停止する可能性の最も低いものはどれか。ここで,─□─ は装置を表し,並列に接続されている場合はいずれか一つの装置が動作していればよく,直列に接続されている場合はすべての装置が動作していなければならない。
ア | ![]() |
---|---|
イ | ![]() |
ウ | ![]() |
エ | ![]() |
答え : エ
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平成23年春期 問71
ア | 倍になる。 |
---|---|
イ | 1.5倍になる。 |
ウ | 2倍になる。 |
エ | 変わらない。 |
答え : エ
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平成22年秋期 問64
三つの装置A,B,Cの稼働率はそれぞれ0.90,0.95,0.95である。これらを組み合わせた図のシステムのうち,最も稼働率が高いものはどれか。ここで,並列に接続されている部分はどちらかの装置が稼働していればよく,直列に接続されている部分はすべての装置が稼働していなければならない。
ア | ![]() |
---|---|
イ | ![]() |
ウ | ![]() |
エ | ![]() |
答え : エ
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平成22年秋期 問86
システムの性能を評価する指標と方法に関する次の記述中の a~c に入れる字句の適切な組合せはどれか。
利用者が処理依頼を行ってから結果の出力が終了するまでの時間を [ a ] タイム,単位時間当たりに処理される仕事の量を [ b ] という。また,システムの使用目的に合致した標準的なプログラムを実行してシステムの性能を評価する方法を [ c ] という。
利用者が処理依頼を行ってから結果の出力が終了するまでの時間を [ a ] タイム,単位時間当たりに処理される仕事の量を [ b ] という。また,システムの使用目的に合致した標準的なプログラムを実行してシステムの性能を評価する方法を [ c ] という。
a | b | c | |
ア | スループット | ターンアラウンド | シミュレーション |
イ | スループット | ターンアラウンド | ベンチマークテスト |
ウ | ターンアラウンド | スループット | シミュレーション |
エ | ターンアラウンド | スループット | ベンチマークテスト |
答え : エ
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平成22年春期 問57
ア | 20 |
---|---|
イ | 110 |
ウ | 200 |
エ | 220 |
答え : ウ
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平成22年春期 問77
2台の処理装置が直列に接続されているシステムがある。両方の処理装置が正常に動作しないとシステムは稼働しない。両方の処理装置の故障の発生は独立しており,稼働率が等しい場合の,処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表すグラフの形はどれか。ここで,破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が等しい場合を表す。
ア | ![]() |
---|---|
イ | ![]() |
ウ | ![]() |
エ | ![]() |
答え : イ
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平成22年春期 問84
ア | システム導入後に発生する運用・管理費の総額 |
---|---|
イ | システム導入後に発生するソフトウェア及びハードウェアの障害に対応するために必要な費用の総額 |
ウ | システム導入時に発生する費用と,導入後に発生する運用・管理費の総額 |
エ | システム導入時に発生する費用の総額 |
答え : ウ
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平成21年秋期 問61
ア | アクセスタイム |
---|---|
イ | スループット |
ウ | タイムスタンプ |
エ | レスポンスタイム |
答え : イ
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平成21年秋期 問67
フールプルーフの考え方として,適切なものはどれか。
ア | 故障などでシステムに障害が発生した際に,被害を最小限にとどめるようにシステムを安全な状態にする。 |
---|---|
イ | システム障害は必ず発生するという思想の下,故障の影響を最低限に抑えるために,機器の多重化などの仕組みを作る。 |
ウ | システムに故障が発生する確率を限りなくゼロに近づけていく。 |
エ | 人間がシステムの操作を誤ってもシステムの安全性と信頼性を保持する。 |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › システム構成要素 › システムの評価指標
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平成21年春期 問61
あるシステムは5,000時間の運用において,故障回数は20回,合計故障時間は2,000時間であった。おおよそのMTBF,MTTR,稼働率の組合せのうち,適切なものはどれか。
MTBF(時間) | MTTR(時間) | 稼働率(%) | |
ア | 100 | 150 | 40 |
イ | 100 | 150 | 60 |
ウ | 150 | 100 | 40 |
エ | 150 | 100 | 60 |
答え : エ
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平成21年春期 問65
フェールセーフの説明として,適切なものはどれか。
ア | 故障や操作ミスが発生しても,安全が保てるようにしておく。 |
---|---|
イ | 障害が発生した際に,正常な部分だけを動作させ,全体に支障を来さないようにする。 |
ウ | 組織内のコンピュータネットワークに外部から侵入されるのを防ぐ。 |
エ | 特定の条件に合致するデータだけをシステムに受け入れる。 |
答え : ア
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