ノンインテリジェントスイッチ【non-intelligent switch】

ノンインテリジェントスイッチとは?

LANスイッチスイッチングハブ)の製品分類の一つで、SNMPによる遠隔からの管理に対応していないもの。基本的な機能のみを備え、組織的な遠隔管理が必要ない用途で用いられる。
ノンインテリジェントスイッチのイメージ画像

企業内の大規模ネットワークなどで用いられる高度なネットワークスイッチ製品に「インテリジェントスイッチ」(intelligent switch)がある。これはサーバネットワーク機器などの遠隔監視・管理の標準規格であるSNMPSimple Network Management Protocol)に対応し、ネットワーク管理者が遠隔からアクセスして状態監視や設定変更などの操作を行うことができる。

ノンインテリジェントスイッチはそのようなSNMP機能が搭載されていない製品で、小規模ネットワーク向けの廉価でポート数の少ないシンプルな製品が多い。語義が似ていて紛らわしいが、VLANQoS、接続認証などに対応した、いわゆる「スマートスイッチ」(smart switch)製品でも、SNMPによる遠隔管理に対応してなければノンインテリジェントスイッチに分類される。VLANなどの高度な管理機能そのものがほぼ存在せず、単純に転送機能のみを持つ製品は「アンマネージドスイッチ」(unmanaged switch)と呼ばれることがある。

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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