ポイント【point】pt
パーセントポイント
何らかの割合をパーセント(百分率)で表したとき、パーセント値の増減をパーセントポイントあるいは単にポイントと呼ぶ。元が50%の値が「5パーセントの増加」と表現すると、50×1.05で52.5%に増えたのか、50+5で55%に増えたのか紛らわしいため、後者のことを「5ポイントの増加」と表現する。金融業界などでは、万分率(パーセントの100分の1)の増減について同様に「ベーシスポイント」という表現を用いる。
ポイントサービス
電子商取引やネットサービス、あるいは一般の商取引では、顧客に購入金額などに応じて提供される得点のことをポイントと呼ぶことがある。現金の代わりに支払いに充てたり、様々な特典や景品と交換することができる。ポイント所有者の識別・認証のために所持・提示する専用のカードのことを「ポイントカード」という。
長さの単位
印刷やデザイン、文書作成などの分野では、長さや文字の大きさを表す単位の一つにポイントがあり、「pt」の略号で示される。歴史的経緯からいくつかの種類があるが、現在最も用いられている「DTPポイント」は、1ポイントが72分の1インチであり、約0.3528mmに相当する。
操作画面におけるポイント
コンピュータの操作画面・操作方法(ユーザインターフェース)の分野では、利用者がマウスなどを操作したりタッチパネルに指で触れるなどして、画面上の特定の位置や操作対象を指し示すことを「ポイントする」ということがある。
マウスやペンタブレッド、タッチパッドなど、位置情報を入力する装置のことを「ポインティングデバイス」(pointing device)と呼び、画面上での現在位置や動きを表す小さな矢印などの記号を「ポインタ」(マウスポインタ)という。
通信における端点
通信分野では、「ポイントトゥポイント」「アクセスポイント」などように、データの送信・受信を行う主体(部品、装置、端末、施設など)のことを意味することが多い。
ゲーム内のパラメータ
ビデオゲームの分野では、「ヒットポイント」「マジックポイント」といったように、ゲーム内のキャラクターなどの能力や状態を表す数値の名称や単位の一部として用いられることがある。
