基本情報技術者(科目A)過去問集 - マルチメディア応用

令和7年1月修了試験 問17
3次元CGレンダリングにおける,隠線消去及び隠面消去の説明はどれか。
光源の位置と対象物体への光の当たり具合とを解析し,どのような色・明るさで見えるのかを決定する。
指定された視点から見える部分だけを描くようにする。
生成された画像について,表示する画面に収まる部分だけを表示する。
物体の表面だけでなく物体の内部や背後に隠れた部分の形状も,半透明表示などによって画像として生成する。
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
同一問題 : 〔令5修7問17〕〔令2修1問24〕〔平29秋問25
令和6年7月修了試験 問17
テクスチャマッピングを説明したものはどれか。
光源からの反射や屈折,透過を計算し描画していく。
光源と物体の形状などに基づいて,表示するときに陰影をつける。
表示画面からはみ出す箇所をあらかじめ見つけ,表示対象から外す。
物体の表面に画像を貼り付けることによって,表面の質感を表現する。
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
令和6年公開問題 問6
液晶ディスプレイなどの表示装置において,傾いた直線の境界を滑らかに表示する手法はどれか。
アンチエイリアシング
シェーディング
テクスチャマッピング
バンプマッピング
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
同一問題 : 〔令4修7問24〕〔令2修7問24〕〔平30秋問25〕〔平28修1問25〕〔平23秋問30
令和5年公開問題 問5
3次元グラフィックス処理におけるクリッピングの説明はどれか。
CG映像作成における最終段階として,物体のデータディスプレイに描画できるように映像化する処理である。
画像表示領域にウィンドウを定義し,ウィンドウの外側を除去し,内側の見える部分だけを取り出す処理である。
スクリーンの画素数が有限であるために図形の境界近くに生じる,階段状のギザギザを目立たなくする処理である。
立体感を生じさせるために,物体の表面に陰影を付ける処理である。
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
令和5年1月修了試験 問24
CGに関する用語の説明として,適切なものはどれか。
アンチエイリアシングとは,画像のサンプリングが不十分であることが原因で生じる現象のことである。
クリッピングとは,曲面を陰影によって表現することである。
レンダリングとは,ウィンドウの外部の図形を切り取り,内部だけを表示する処理のことである。
ワイヤフレーム表現とは,3次元形状を全て線で表現することである。
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
同一問題 : 〔平25修7問29〕〔平24修1問28
令和3年6月修了試験 問24
コンピュータアニメーション技法のうち,モーフィングの説明はどれか。
画像A,Bを対象として,AからBへ滑らかに変化していく様子を表現するために,その中間を補うための画像を複数作成する。
実際の身体の動きをディジタルデータとして収集して,これを基にリアルな動きをもつ画像を複数作成する。
背景とは別に,動きがある部分を視点から遠い順に重ねて画像を作成することによって,奥行きが感じられる2次元アニメーションを生成する。
人手によって描かれた線画をスキャナで読み取り,その閉領域を同一色で彩色処理する。
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
同一問題 : 〔令1修7問25〕〔平28修6問25〕〔平26修12問25〕〔平25秋問27
平成30年春期 問26
ARAugmented Reality)の説明として,最も適切なものはどれか。
過去に録画された映像を視聴することによって,その時代のその場所にいたかのような感覚が得られる。
実際に目の前にある現実の映像の一部にコンピュータを使って仮想の情報を付加することによって,拡張された現実の環境が体感できる。
人にとって自然な3次元の仮想空間を構成し,自分の動作に合わせて仮想空間も変化することによって,その場所にいるかのような感覚が得られる。
ヘッドマウントディスプレイなどの機器を利用し人の五感に働きかけることによって,実際には存在しない場所や世界を,あたかも現実のように体感できる。
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
平成29年6月修了試験 問25
コンピュータグラフィックスで図形を描画する際に,図形の境界近くの画素に変化する色彩の中間色を割り当てることで,境界に生じる階段状のギザギザを目立たなくする技術はどれか。
アンチエイリアシング
クリッピング
レイトレーシング
レンダリング
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
同一問題 : 〔平26修7問25〕〔平24修12問29〕〔平23修7問30〕〔平21秋問31
平成28年7月修了試験 問25
3次元コンピュータグラフィックスに関する記述のうち,ポリゴンの説明はどれか。
ある物体Aを含む映像aから他の形状の異なる物体Bを含む映像bへ,滑らかに変化する映像
コンピュータ内部に記録されているモデルを,ディスプレイに描画できるように2次元化した映像
閉じた立体となる多面体を構成したり,2次曲面や自由曲面を近似するのに用いられたりする基本的な要素
モデリングされた物体の表面に貼り付ける柄や模様などの画像
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
同一問題 : 〔平26修6問25〕〔平24春問27
平成26年春期 問24
アニメーションの作成過程で,センサやビデオカメラなどを用いて人間や動物の自然な動きを取り込む技法はどれか。
キーフレーム法
ピクセルシェーダ
モーションキャプチャ
モーフィング
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
平成25年1月修了試験 問29
あるシステムでは,画面の背景色を6桁の16進数で指定する。RGB(赤,緑,青)の順に,それぞれの色の濃さを2桁ずつ 00~FF で指定し,3色の組合せで背景色を表現する。例えば,FFFFFF と指定すると白,0なら黒,00FF00 なら緑になる。
ある画面の背景色が 909090 と指定されているとき,今よりも青みを強くするための指定値として適切なものはどれか。
909050
9090CO
909A00
909A90
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
同一問題 : 〔平21修7問31
平成24年7月修了試験 問30
ドローソフトを説明したものはどれか。
関連する複数の静止画を入力すると,静止画間の差分を順に変化させながら表示していくことで,簡易な動画のように表現することができる。
図形や線などを部品として,始点,方向,長さの要素によって描画していく。また,これらの部品の変形や組合せで効率的に図形を描画していくことができる。
マウスを使ってカーソルを筆先のように動かして,画面上に絵を描いていく。出来上がった絵はビットマップ画像として保管することができる。
文字や静止画データ,動画データ,音声データなど複数の素材をシナリオに沿って編集,配置し,コンテンツに仕上げることができる。
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
同一問題 : 〔平23春問28
平成22年12月修了試験 問30
コンピュータグラフィックスの要素技術に関する記述のうち,適切なものはどれか。
アンチエイリアシングは,周辺の画素との平均化演算などを施すことで,斜め線や曲線のギザギザを目立たなくする。
メタボールは,光の相互反射を利用して物体表面の光のエネルギーを算出することで,表面の明るさを決定する。
ラジオシティは,光源からの光線の経路を計算することで光の反射や透過などを表現し,物体の形状を描画する。
レイトレーシングは,物体を球やだ円体の集合として疑似的にモデル化する。
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
平成22年6月修了試験 問30
24ビットフルカラーRGBで黄色を表示するには,R,G,Bの値をどのように指定すればよいか。

RGB
00255
0255255
25500
2552550
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
平成22年春期 問28
画像処理技術の一つで,モデリングされた物体の表面に柄や模様などの2次元画像を張り付ける技法はどれか。
アンチエイリアシング
テクスチャマッピング
ブレンディング
レイトレーシング
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › 情報メディア › マルチメディア応用
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